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企画参加『今期終了アニメを評価してみないか2』その2〜反逆のルルーシュR2〜

企画参加『今期終了アニメを評価してみないか2』その2 〜反逆のルルーシュR2〜 今日は昨日の続き。 今度は『反逆のルルーシュR2』。 ストーリー      4(ラスト数話の超展開が、やりすぎの感。) キャラクター性      3(超展開の犠牲になったのは、カレンやナナリーのキャラ。) 画                        4(おおむね、良好。動きがちょっと固いけど。) 演出                     5(笑った、驚いた、泣いた…まあ演出はよかったかと。) 音楽                     4(1作目の方がしっくりいってた。) 総合的な評価         4(そこそこ面白かった。そこそこ人の記憶に残る作品にはなったかと。) 総得点     24点     最終回がどうもしっくりこないので、第1話を観たら確かに面白かった。 最後数話の展開がもう少し違ったものなら(キャラやプロットを破壊しないような)、違った評価もできたと思う。 非現実的な力を持つルルーシュの倒され方は、もっと現実的な方が効果的だと思う。ちょっときれいすぎ。あれで、世界が平和になるはずもなく、大人は納得できない終わり方。 でも、きれいな終わり方で納得できた人にはとてもいい作品になったと思う。 うちの下の子(6歳)は最終回後は急に『R2』が好きに。 もくもくと始めの方から見直してます。 最終回のルルのきれいな最期が、いい意味で印象的(見せてはいけなかったかなぁ)だったらしい。 『マクロスF』も『反逆のルルーシュR2』も、観る人によって評価の分かれる作品である。 過去、放送終了後になって作品の善し悪しで意見が分かれたもの程、 後に名を残す作品になることが多い(あのエヴァですら、散々叩かれた)。 (好き嫌いが分かれる作品の方が、印象に残りやすい作品ってことかな?) 今期、この2作品はアニメ史に名を残すことは間違いないだろう。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 主に観てたのはこの2作品だけなので、 ここで企画の続き、私のベスト○○発表〜! ベストキャラクター賞  グレイス(マクロスF)とシャルル皇帝(R2)の二人。             すてきな悪役すぎて、どっちかに決めれません。 ベストOP賞      やっぱマクロスF「ライオン」 ベストED賞      『

企画参加『今期終了アニメを評価してみないか2』〜マクロスF〜

企画参加『今期終了アニメを評価してみないか2』 今期、とても楽しみにして視聴していた2作品、『マクロスF』と『反逆のルルーシュR2』の放映が終了してしまいました。 なんだか今は祭りの後のような気分ですが、 「ゲームやアニメについてぼそぼそ語る人」 のピッコロ様の「今期終了アニメを評価してみないか2」に僭越ながら、参加させていただきたいと思います。(9/26付の当ブログ、コメント欄参照) みんなで参加して、今期の余韻を楽しみましょう! (評価は5点満点です) まず、マクロスF ストーリー         5 (構成力、プロットがしっかりしている点を評価)              キャラクター性 4(2大歌姫、抜群の悪役=グレイスを評価) 画                     5(多少、ばらつきはあったが、問題ないレベル。高水準。) 演出                  5(歌と戦闘シーンのシンクロは驚異的。魅せる演出。)  音楽                  5(BGMの印象はやや薄いが、OP、ED、挿入歌は文句無し)  総合的な評価      5(完成度は高い。ただし、視聴者の作品への理解度、趣味等により、若干好き嫌いは分かれる。) 総得点    29点 マクロスFは、SF、アイドルもの、メカ(ドッグファイト)、恋愛ものなど様々な要素を併せ持つが、基本は どこにもない娯楽作品を目指して制作された 初代マクロス の正統的後継作品 である。そう、あくまで娯楽作品。 それぞれの要素をバランス良く、同時に楽しむ余裕、つまり 「遊び心」 を観る者に必要とする。何かひとつの要素に絞って楽しもうとすると、欲求不満が生じやすい。 そこそこレベルが高いからこそ、「もっとこんな所が観たい!」と思うもの。 まったくストーリーを追ってなかった、うちの長女(8歳)は、歌しか観てませんでしたが(オイオイ…(;д;))、面白かったと言っております。 ま、気軽にも楽しめるし、旧作からのファンも楽しめるということで、 楽しい作品でした。 『反逆のルルーシュR2』はまた後日。

反逆のルルーシュR2 25話『Re;』最終回〜「R2」のタイトルの真の意味〜そして、オレンジ農園!

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反逆のルルーシュR2最終回『Re;』感想 〜ようやく『R2』の真の意味が判明〜 (なぜか納得!?の「オレンジ農園」 ヽ(´▽`)/ ) そして、Sound Episode 5はナナリーのおでん屋さんらしい ( ̄▽ ̄) なんだか、意外としんみりな最終回。 主役、ルルーシュのみがお亡くなりになるという、最近では珍しいパターン。 まずは、ナナリーとの対決。 ナナリーが、 「世界の憎しみを一身に背負うことで、世界をひとつに」 というルルーシュと同じ考えを持っていたことが判明。 ナナリーの成長を知り、そんな 業 をナナリーに背負わせるはずもなく、 予想通り、ギアスでナナリーにダモクレスの鍵を渡させて、 悪の支配者として、すべての業を背負ったルルーシュ。 見ようによっては、極悪シュナイゼルから世界を救った英雄なのだが、 その辺りは、悪役の演出にぬかりないルルーシュ。 (先週、ディートハルトが始末されてしまったのは、必然でもあったわけで) カレンとスザクの勝負はカレンに軍配があがり、スザクは表向き死亡扱い。 (この辺も策略だったんですね) ジェレミアVSアーニャは、ジェレミアが勝利し、 都合よくアーニャにかけられたギアスに気づいたジェレミアが ギアス・キャンセラーで彼女を救う。 そして、2ヶ月後、反逆者の面々の処刑パレードに、「悪の支配者ルルーシュ」の姿が…。 (どこかで見た光景… 2度目のこの光景 …1作目のスザク処刑パレードからゼロがスザクを救出するシーン、 ジェレミア、オレンジ命名のシーンの再現 ) そして、そこにスザク扮する「ゼロ」が。 もう一度、「ゼロ」を取り逃がす(フリをする)という失態を演じるジェレミア。 「約束どおり」、スザクが「ゼロ」の符号が背負うものすべてを背負って 「ゼロ」として 生き続ける かわりに (「生きろ」ギアスがあって死ねないスザクへの十字架ですかな)、 ルルーシュを貫く「ゼロ」=スザクの剣。 世界中の憎しみを背負ったルルーシュが倒されることで、 世界は対話へと向かうはず… それが、「ゼロ・レクイエム」 。 (今までの「ゼロ」を葬るということ) 確かに、一般には、表向きゼロは戦死したことにしていたので、 奇跡の復活として、 ゼロが再び世界を変える=Re;(再び…) そしてこの作品中、それは 2度 起こった。 ルルーシュとスザク、 二人の「ゼロ」 に

マクロスF 25話『アナタノオト』最終回感想〜お見事!まさにマクロスシリーズの集大成!〜《祝映画化!》

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やってくれたぜ!マクロスF最終回! これぞマクロスの真骨頂! 祝映画化!! (ひょっとして次の舞台はマクロス11…?今回ちらっと出てきましたが、何かの伏線?) 『娘トラ☆』には今回のメドレー…当然入るよね!? MBS・TBS系TVアニメーション::マクロスF O・S・T・2 娘トラ。 販売元: 楽天ブックス 楽天市場で詳細を確認する 旧作のマクロスファンでない方では、また感想が違うかもしれませんが、 初代マクロスからのファンとしては、 も〜たまりません!!大満足の最終回でした。 まさに、 壮大なマクロス・タペストリー(笑) 満を持してのマクロス1/4の登場とレオンの失脚。 ブレラも額のフォールド・クオーツが割れて正気に。 そして、アルトはやはり爆発前に廃船に脱出済みでした(≧∇≦)!   巨大なランカ3D映像→シャロン・アップルのオマージュ(マクロス・プラス) だったんですね…。しかも、真の姿はバトル・ギャラクシー! 前回、さりげなーく現れてたのが、こんな堂々とした場所にいたなんて(笑) 大量に放たれる ゴーストV9(ギャラクシー社製) 。 対抗するためにルカが放ったユダ・システムのゴーストは、L.A.I.社製だけど…これって新星インダストリー社のグループ企業? 「ユダ」とはキリスト教のイスカリオテのユダ、 つまりキリストをローマに売った、「裏切り者」の代名詞。 ギャラクシー社のゴーストに対抗する、インダストリー社のゴースト=「ゴーストの裏切り者」ということ? (今回の顛末はマクロス・プラスの頃からの 軍需産業のライバル社同士の競争が代理戦争の形に発展…という側面 もあったということか。) どこまでいっても、人間の敵は人間? だからこそ、 理解し合おうとする心を忘れるなというのがテーマのひとつ…か。 それはそうと、オズマ隊長の一言でりんごほっぺのルカに戻って何より。 オズマ隊長、 「突撃、ラブ・ハート!」 って、マクロス7見てないと分からないから!!!(笑) ちびクラン操るミシェル機にとルカ 機にVF25を牽引してきてもらった アルト。 『想わざれば華なり、想えば華ならざりけり』 そして、アルト…いつも紙ヒコーキを持ってラインを描いていたのが、 本物のVF25の操作イメージと合致。 役者としての自分とパイロットとしての自分の邂逅? 迷いを捨て、 新境地(フロンティア

反逆のルルーシュR2 24話『ダモクレスの空』〜結局はOPに帰結する?〜

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やはり、そうきたか…の、 ナナリー開眼! 超展開もちょっとおなかいっぱいで、食傷気味の私ですが、 反逆のルルーシュ 24話『ダモクレスの空』感想と最終話前に軽くまとめをしてみたいと思います。 ナナリーはバンバン、フレイヤを発射。 東京疎開にまで死の灰がたんまり降ってるのに、泣いてたからって同情はできませんよ? (まあ、シュナイゼルが姑息なんですが) 星刻の活躍により被弾したアヴァロンは海上へ不時着。 咲世子さん、ロイドさん、セシルさんは、ルルーシュの指示で人質ごと黒の騎士団へ投降。 ルルーシュが咲世子さんに 「今までよく仕えてくれた。」 と言って、主従関係を終わらせているので、計画も何か新しい段階に入った模様。 「 君たちは 、ミッション 『アパテアレティア』 を!」 とロイドさん達に指示してますが、何なんでしょうねえ。 ゼロレクイエムといい、アパテアレティアといい…。 形から入るのが好きですねぇ…ルルーシュ。 ちなみにアパテアはapatheaと綴り、どうやらapathy(単語の意味は冷淡、無気力、無感動。医学的には無気力症候群や5月病のこと、政治的無関心といった場合にも使う言葉)のことのようなんですが…後ろにレティアってついてるし。わかりません(恥)…ギリシャ哲学とかにも関係ある言葉のようなので、その辺に詳しい方にお任せします(苦)。 単に「ルルーシュとゼロのことは、関係ないふりを決め込め!」という意味だったりして…(笑) スザクとルルーシュが19.04秒で F.L.E.I.J.H. Eliminator(フレイヤ除去装置)で フレイヤを神業で無効化したところはちょっと胸がすっとしました。 負けそうになると、とんずらを決め込むシュナイゼル(ネリ様いわく 「執着すべき欲がない」 そうですが)は、あっさり深夜枠の前作で使った録画トリックを再び使って、ルルがギアスで攻略。 ディートハルトのやられっぷりは、昨今の「報道」というものへの皮肉? ルルーシュ ではなく、 「ゼロに仕えよ」 というのは、何か伏線なのかどうかは次週まで待つとして… ダモクレスの鍵を拾うのに、懸命になるあまり、 ギアスを破ってしまうナナリー…って? 目が開いたのは、鍵を拾おうとして、(あれ?見えた?)みたいな仕草をナナリーがしているので、この時に間違いないでしょう。 まあ、確かにシャルルのギアスは、C

マクロスF 24話『ラスト・フロンティア』感想〜ショック!アルト姫の命運は!?〜

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えぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!? アルト姫〜っ 、そ、そんなぁ〜。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 という展開でした、マクロスF 24話『ラスト・フロンティア』感想。 いろいろ最終話に向けて、明らかになってきました。 …が、 ショックです 。 一応、ここから下はネタバレ含むということで… ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 元SMSメンバーのマクロス1/4は すべての始まり、第117調査船団が壊滅した惑星ガリア4で、残された廃船からデータを収集。 マオ・ノーム博士に孫があったことも判明。              ↓ グレイスの野望の全貌が判明。 (文字どおり銀河の 女王様 になりたかったグレイス) フォールド・クォーツを核として使用したインプラントを全人類に埋め込み、銀河レベルの並列思考ネットワークを構築し、その上にただ一人の頂点、絶対君主として君臨しようという…何が面白いんでしょうねえ、そんなことして。 マクロス1/4から新統合軍へその件、通報するが、フロンティア救出に新統合軍は間に合わない。          ↓   マクロス1/4は新統合軍を待たずに、 フロンティア救出&グレイスの野望阻止に向かうことを決意。          ↓ 一方、グレイスはランカを意のままに操り、ランカの意識をフィルターとして、 バジュラの意思の解析を完了。          ↓ フロンティアはバジュラ母星にフォールド完了。 ビルラー氏、意味深発言。 「フォールドの波は因果律と時を超える…」 (まさに超時空…って、いやいや、それって物語が崩壊しかねない 爆弾発言じゃない?)          ↓   アルトとシェリルは戦闘前のひとときの逢瀬。 だが、アルトのランカへの想いを誤解したままのシェリルに アルトの言葉は届かない。 (いや、アルトのあれは、シェリルへの プロポーズ級 のことを言おうとしてたんだろうに…) ランカを助けて生きて帰って来るように言うシェリル。 シェリルはイヤリングをアルトの耳に。 (ひ、姫〜、とてもよくお似合いですよ〜。 麗しゅうございます。)          ↓       戦闘開始。シェリルの歌で一時はフロンティア優勢。 フロンティア、惑星へ降下。          ↓   操られたランカの歌声(『愛・おぼえていますか』…て皮肉な選曲[E:sweat0

黒執事5巻発売!(感想) 君はカバーをめくったか!?

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黒執事5巻発売! 近所のTUTAYAでは、エンド・コーナー新刊置き場に、 5巻だけで 4段平積みうず高く、どーん! って…アニメ化もあるけど、人気あるんですねえ。他と比べると 格段というか。 さっそく5巻買って、読みました! ん〜面白かった〜!!! これよ、これ!これを待ってたのよ〜! 史実はきっちりおさえつつ、 それをネタにハズすとこはハズして、 笑いにもってくっていう… おすすめです、5巻! そういえば、今回初めて気づいたんですが… カバーめくると、 まったく趣きの違う表紙と裏表紙が!!! し、知らなかった〜!!!!!!(゚ロ゚屮)屮 えぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!? きっと、ファンの間では 常識 なんでしょうね… 恥ずかしい…[E:sweat02] 表紙なのに絵だけでなく、タイトルまでギャグ(古っ)にしてしまうなんて!! 買ってない人でど〜しても知りたいという場合は、 コメント欄に「裏タイトル希望」と書いて下さい! 3人以上希望者が集まったら、コメント欄に管理人からのお返事として、表紙の裏タイトルのみ公表します! (…て、盛り上がってるの私だけ?)

マクロスの次は…『黒執事』コミック1~4巻感想

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マクロスも終了間近 次は『黒執事』だ! てことで、さっそく書店でコミック1~4巻を購入して、一気に読破。 悪くはない。 そこそこ面白かった アニメの放映も近いことだから、あまりネタバレは控えようかな。 基本的なところだけ。 舞台は ヴィクトリア朝 のイギリス(グレート・ブリテンというべきか)。 ヴィクトリア女王 の在位中67年間をヴィクトリア朝といい(昭和天皇より長いですね!)、前期、中期、後期でわけて考えられることが多い。 原作中に説明はないが、時代背景からして、大英帝国の最も繁栄し、かつ急激な発展により社会の歪みが大きくなってきた中期なのか…と思いきや、『切り裂きJack』(1888年)のネタが出てくるから、繁栄にかげりが出始める後期…かなあ? 2巻末の編集後記まんが(?)でも、 『(私も含め)みんな十九世紀初心者 勉強しつつがんばってます。』 とあるので、時代考証や服飾など、いろんな意味で突っ込んではかわいそう…というところか。19世紀ヴィクトリア〜ンな雰囲気を一生懸命出そうとしている感じは出ているので、今後に期待したい。 ストーリーは、平たくいえば、ファントムハイブ家の若き12歳の当主シエルとその優秀な執事セバスチャンが事件を解決していく話。ファントムハイブ家は表向き、業界屈指のおもちゃ会社を経営しているが、裏では代々女王陛下よりイギリス裏社会の統率を任された闇の仕置き人といった役どころ。 物語の3年前、シエルは何者かに家族を皆殺しにされ、自らもまた癒しがたい傷を心身に負った。復讐のため地獄から舞い戻り、当主の座についた彼の傍らには常に彼…執事のセバスチャンがいたが、契約によってシエルに仕えるようになった彼の秘密とは…。『 あくまで、 執事ですから…』が超有能執事セバスチャンの口癖。 1巻はちょっと荒唐無稽なところもあったし、2巻後半から3巻前半にかけてはちょっとワルノリ?と思わないでもなかったが、巻を重ねるにつれコミカルとシリアスとイギリス風味のバランスがとれてきた。 時折不意をつかれる親父ギャグ的駄洒落も作品の味。 理屈を抜きにすれば、はっきり言ってこの作品のノリは 大好きだー! ┐(´д`)┌ヤレヤレ これで、原作者  枢(とぼそ)やな のイギリスへの理解がもっと深まって、素材としてうまく料理できるようになれば、作品の味ももっと奥深いものに変わっていく

反逆のルルーシュR2 23話感想 分厚すぎる『シュナイゼルの仮面』

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ねえ、ナナリーなんで悪者になっちゃったの? (6歳児の感想…)( ̄▽ ̄) いや、もちろん一番悪いのはシュナイゼルなんだけど、 ナナリー、フレイヤ撃っちゃだめでしょ(lll゚Д゚) (心中、突っ込みを入れる私) 一緒に観ていた、次女(6歳)の感想はシンプルでした。 いや、でも私もそうかなぁ…(苦笑)。長女(8歳)も同意見でした。 思ったより、ナナリーが出てきても、平静を装い(手、ぷるぷるしてましたが)、何とか悪徳皇帝の仮面を保ったルルーシュ。成長したなぁ、一応。 スザクとc.c.の前でだけ、ちょっとへこんでましたが、スザクにハッパかけられ、c.c.に慰められて、一応落ち着きました…と。スザク、あんなにうじうじしてたのが、本当、ウソのよう…。c.c.に向かって、 「僕は彼の剣だ、(略)…君は盾になってくれ、守るのは君の役目だ…」 とは、見直しました。でも、これもスザクの新しい仮面か、目的のためにルルーシュを守るという…。 また「僕」って言ってますもんね。 「ルルーシュは君の共犯者なんだろ」 ちょっと、寂しそうな…これは本音か。 カンボジアからシュナイゼルと袂(たもと)を分かって出奔してたのは、 咲世子さんでした。 アーニャじゃなかったのね、がっくしorz。 東京疎開のフレイヤ投下時、おとりの機体がやられたというのは、なんというご都合主義…。 ジェレミア以上に咲世子さんはルルーシュ思いな忠臣でした。(もしかして、以前仕えていたアシュフォード家のミレイさんの想いとかも知っていて…というのもあるのかも) ペンドラゴン爆破のフレイヤはリミッター解除して、効果を最大限にしたものと判明。 今更、フレイヤを託した相手が悪かったことに気づいても遅かった…が、ニーナは、ロイドさんたちとフレイヤ対策を急ぐ。おそらく、22話でアシュフォードにいる頃から着手してたんでしょうね。 空中要塞ダモクレスでシュナイゼルは、成層圏のもっと上、熱圏あたりから地上にフレイヤをそそいで世界を支配するつもりという…がまじで?この作品の中では 宇宙構想については、特に語られてないように思うんですが。 ま、いいや、この際。細かい事はどうでも。出てこないけど、きっと人工衛星くらいあるんだろうし。光の羽みたいのでナイトメアが空飛んでるんだし。 シュナイゼルは、 ナナリーには「ペンドラゴンの人たちは避難させた」とウソをつ

マクロスF 23話『トゥルー・ビギン』感想 三角関係の行方はまだまだ!

うおっぉおおおー、シェリルかわいい? !(*´Д`*) で、予想どおり ランカちゃんやっぱりのリトル・クイーン化! で、三角関係の行方は最終話までひっぱりそう…だってマクロスの伝統だもの(笑) てなわけで、マクロスF  22話『トゥルー・ビギン』感想。ネタバレバレなので、観てない人は読まないでね。所々管理人の深読み(勝手な)解説挿入あり。 「インプラントネットワーク理論とバジュラのゼロタイムフォールド通信を利用して」新しい世界を開きたかったことが判明…のグレイス。うーんネットワーク通信革命か、はたまた「アーカーシャの剣」(苦笑)ですか?意識をみんなで共有できちゃう? 「ゼロタイム」ということは「時間差なし、リアルタイム中継」で「フォールド通信」できちゃって、「インプラントネットワーク」をその中で構築する…ということは、グレイスのように脳内に「インプラント」を埋め込み、複数の意識の共有化を全銀河レべルでって、なんのこっちゃ、何がしたいねん。まあ、いろいろそのへんの技術を革新して、グレイスは「通信と意識の革命」、ビルラーは「運輸・交通革命」、小物レオンはフォールド鉱石の利権でも占有して「金と権力」をってことで手を組んでいたのが…なんでグレイス、一人で何したいんだか。 イントロだけで長くなりすぎた[E:wobbly]。OP、始めのランカの瞳にうつる星はバジュラ母星で、OPラストカットのバック絵はランカのバジュラ菌が一気に繁殖して定着した腸内イメージ(!)でした…と。 アルトとシェリルの夫婦ごっこ…みたいな。シェリルめっっちゃカワイイ(≧∇≦)! これについては、詳しく書かない!もう何度も観て?としか言えないわ! でも、この感じだと22話のあのシーン後は…未遂なのかな、やっぱり。 ランカとブレラはバジュラ母星について、ランカ歌うも、せっかく連れてきたアイ君はバジュラの本性に目覚めて、ランカを母星の巣の中心らしき場所に連れ去ってしまう。その時、ランカの記憶も完全復活。(第117調査船団の全滅はランカよりむしろグレイスのせいでは?) ブレラは多数のバジュラに邪魔されて、ランカ救出できないばかりか、やってきたグレイスに「ランカは妹」とやっと教えてもらうが、スレイヴ(奴隷)モード発動で自由意志を奪われてしまう。(どうでもいいけど、ブレラの額の石はきっとフォールド鉱石で、グレイスのイ

もいっぺん中指描きで、シェリルにトライ

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性懲りもなく、もいっぺん 中指一本で 描いてみました。 今度こそシェリル(マクロスF)にみえてくれ… じゃーん いや…なんか違う… _| ̄|○ なんだか、よく言えば天野喜孝風…てか 違うだろ?(ノ_-。) も、ペンタブ買うか、スキャナ買うまで、絵はやめよう。 メモリーもいるかな

ココログお絵描きソフトついた記念〜シェリルに…みえてくれ〜

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中指だけで描くなんてムリ! 昨日は、メンテナンスのために記事更新できず…ココログにお絵描きソフトが追加されるときいて、楽しみにしていたのだが…所詮こんなもんでした。 マクロスFのシェリルに…みえてくれ…ないよな。。゜゜(´□`。)°゜。 やっぱ、お絵描きグッズを何かしら買って、修行しよう。 ぺんたぶぺんたぶぺんたぶ〜 って唱えたって近所のスーパーには…ないわよね〜(;´д`)トホホ…

反逆のルルーシュR2 22話『皇帝 ルルーシュ』感想 

ジェットコースターに乗ったまま生活したら、こんな感じ? という展開。 急展開も何話も続くと、どういうもんだか。 簡潔なレビュー作りが難しい反逆のルルーシュR2 22話… ナナリーど?して?ぇええええ!? ってわけで、なんの前振りもなくナナリー復活。 咲世子さんも多分復活!…(喜) もう伏線も何もあったもんだかどうか。 何から書いたらいいんでしょう。 反逆のルルーシュR2 22話『皇帝 ルルーシュ』の感想です。 娘たち二人の妨害にめげず、必死に視聴したのですが… (子供たちは、後ろで「こなぷん」の「たこやきやさん」にて、 たこやきとお好み焼き製作中でしたので、「ねぇ、水なんcc?」とか、「これどぉすんのー」とか、「もう触っていい??」だの、「型はずしていい?」、「ソースの粉もう溶いていい?」だのなんだのかんだの、 めっちゃうるさいっちゅ?の? [E:annoy] 番組終わる頃には、いい具合にままごとたこやきとお好み焼きができてました。あと、たいやきも。 [E:coldsweats01]) さあ、頭ひねって、できるだけ簡潔に…てならないよー[E:crying] 皇帝ルルーシュは、一気に革命レベルでブリタニアを改革。 歴代皇帝陵墓(つまり墓)破壊(うわー罰当たりー)、財閥解体(第二次世界大戦後の日本でもありましたね、三井、三菱、住友とかね)、貴族制廃止、ナンバーズ(植民地または占領地)解放、ほかの皇族はほとんどただの人に。まさに破竹の勢い、手当たり次第。エリア11も日本になったわけで。 って、一気にナレーションで言われても?。 さあ、次々いくぞ。 ロイドさんとセシルさんだけは、ルルーシュとスザクの意図を明かされていて、ギアス抜きで協力。 (ゼロ・レクイエムってなんなんでしょ?「世界制服」のあとに達成しようとしているようですが…宮殿のお庭で将来を語り合うってどこかで見た風景…V.V.とシャルル、マリアンヌとC.C.のあのシーンと同じですよね。C.C.がなんかブルーな感じなのも、こうして何度も変わらぬ光景を繰り返して見てきたからなのか。ゼロ・レクイエムとは、「ゼロの存在と影響を葬る」のか「鎮魂歌をゼロに=悲しまなくてよい世界」なのか…「たくさん血を流す」って言ってたから、前者か?) ジェレミアは、相変わらずの忠義ぶりでブリタニア国内の反乱分子を平定中。ルルーシュ、ギアスで新し

マクロスF o.s.t.2『娘トラ☆』新着ジャケット画出てましたね!

昨日の記事作成中に発表されてて 、 気づかなかったのですが、 マクロスF o.s.t.2『娘トラ☆』新着ジャケット画、公開されてました! え?遅い? すいません、昨日昼、気づいてれば、ニュース的な価値があったんですが[E:sweat01] でも、よく見ると、 ランカちゃんの服の裾(すそ)、なんか生えてますよ!? ランカさん相変わらず、意味深におなかに手添えてますし、ランカさんだけなんか色透けて描いあるし、これはもう、 バジュラ・クイーン化するシーンは間違いなくありますね[E:shock] あんまり、もろ変化するようなのは、見たくないなぁ… それにしても、バジュラって 南方熊楠 の研究してた 粘菌類 みたいに、植物と動物の狭間的な生物かもしれませんね。バジュラの生態って、変形菌類の生態と似てるし。(アメーバ状→鞭毛が生える→大型化→特定の条件がそろうと子実体を形成して内部に大量に胞子を作る→胞子を散布して繁殖) 元ネタのニュースとマクロスFo.s.t.2『娘トラ☆』新着ジャケット画はこちら livedoor Anime News と YAHOO!news

マクロスF22話感想とマクロスF O.S.T.2『娘トラ。』

すいません、親子でシェリルファンなんです。 てなわけで、盛り上がってます、マクロスF22話「ノーザン・クロス」! でも話収まるのか最終話までに? 今朝、うちの下の娘がいつもより30分早く起きて、何をするかと思えば、 ごそごそごそ……Whiiiiiiin…ごそごそ? 私の 最強お目覚めばっちりCD 、Katherine Jenkins(キャサリン・ジェンキンス)のアルバム『REJOICE』 をデッキからとりだして、シェリル・ノームの1stシングル 「ダイアモンド クレバス/射手座☆午後九時Don't be late」 ちゃっかり入れ替えてました。 下の子いわく、「キャサリン、気持ち悪い、目が覚めちゃう。シェリル聴きたい。」 え えっ!? このさわやかな声を気持ち悪いってあなた…いや妙に耳について起きざるを得ないのは認めますが。( だから、「お目覚め」に使ってるんですよ! ) ちなみに上の子は、「キャサリン、朝から激しい曲あるからかな?声高いからかな?メロディかな?なんでか目覚めるよね」とのたまってました。 ちなみに姉妹とも、シェリルがかかってても起きません。なんでかねー? それはともかく、マクロスFの22話(以下ネタばれ含む、DVDしかみてない人は読まないでね) シェリルは活動再開したところ、V型感染症の影響でランカ同様、歌でフォールド波が出せるように。アルトとシェリルは、クランがシェリルの病気のことをカミングアウトして急接近。SMSは解体して、統合軍に文字どおり統合。しかし、オズマとキャサリンのSMS帰還に伴い大統領暗殺含め、事の真相を追うため、マクロスクウォーターは統合軍及びマクロスフロンティアより離反。ただし、クラン、ルカ、アルトはフロンティアに居残り。黒幕グレイスとレオンもたもとをわかち、グレイス暗殺は軽く失敗。ランカはバジュラの母星を見つけて、それをブレラを通じて察知したグレイスが追う。 うーん、忙しい。…てかV型感染症は体液で感染するから、アルトとシェリルの抱き合ったあのあとが気になる[E:typhoon] いや、ほんと、どうなんだろう? 戦闘中なのに、アルトはオズマに最後?の説教くらってるし。オズマに「流されてるだけなんじゃないか?」って言われて、ほんと今更って感じなんですが