2016年12月4日日曜日

ユーリ!!! on ICE 第8滑走『勇利VSユーリ おそロシア!!ロシア大会SP』感想(ヴィクトルのマスコミ対策考察) 

 8、9話はとにかくもう感想あげとかないとさすがに
やばいと、ひとまず感想書いてます。
(3〜7話の振り返り感想は、関西ペースに合わせて書くつもり)。
なんだかんだで It's 宮野JJ!!! に思いっきりもってかれて、
観るたびなんかよくわからなくなるという…ww(褒めてる)。
あと所々、作画面で辛そうなカットも見受けるようになりましたが、
負担になるフィギュアシーンの秒数を少しずつ減らし、
風景やモブ、イメージカットなどでつなぎ、
上手く演出でごまかして、大事なシーンの作画は死守するという、
涙ぐましい努力…。(これも褒めてる)
本当、スタッフのみなさん、すごいです。

(ざっくりあらすじ)
ついにやってきた最終ロシア大会。
GFにあがれるかはロシア大会に参加している選手の成績次第。
(GF進出が確定してない3位以下、逆転可能な団子状態。
ただし、ピチットはポイント3位でも、ほぼ確定枠。実質4位以下の争い。)
中国大会で絆を深めたヴィクトルと勇利は、
ヴィクトルとってはホーム、勇利にとってはアウェイな、
ここロシアでさらなる絆を見せつけつつ、
SPをノーミス発進。PB更新109.97で暫定1位に。
ユーリは乗りきれず98.09、JJはノーミスPB更新で113.56で
SP順位は1位 JJ、2位 勇利、3位ユーリと勇利は好ポジションキープ。
だが、そんな勇利に、日本からマッカチンが饅頭盗み食いして、
喉に詰まらせ、危ないとの知らせが。
勇利は自分の身をふりかえらず、ヴィクトルに日本に帰るよう勧める。
困ったヴィクトルはヤコフにFPの1日コーチを頼むのだった。

*******

中国大会のFP前に勇利がストレートな気持ちをヴィクトルにぶちまけ、
ヴィクトルもそれに精一杯応えようとした結果…
ヴィクトルと勇利の関係は、ここロシア大会前半では
非常に安定して見えます。
いわゆる夫婦状態。
え?もちろん野球でいえばバッテリー的な意味でですよ!?…それ以外に含むところなんて…ねぇ。(いや、ある。あるけど、ないんだってば!!)

まあ、ちょっとまじめに…
年の功と過去の職歴・経歴、経験から導き出される考察を書いておこうかな、と。

・「ロシアのアイスタイガーとは俺のことだ。」(ユーリ)

いやいや、言ってるそばから、顔、かわいいから!!
じーちゃんに思わず飛びついちゃったり、ほんと無邪気。
じーちゃん、持病の腰、ぐきっといわしちゃったけど、大丈夫?
…いや、大丈夫じゃないよね、これ。
おそらくこのせいで、じーちゃんはユーリのSP観戦に来れなくなっちゃったのは、間違いない。
ユーリ…自業自得…(思春期ならではの自爆技)。
腰、傷めたことある人ならわかると思いますが、
もう、車だって運転してられません。
多分、ユーリをホテルに送って、家に帰って、
我慢の限界が来て、ダウン。
車が超絶ノロノロ運転だったのは、年齢と古い車のせいだけじゃなかったかもですね。
(振動すると痛いし、腰痛のせいで運転中に咄嗟の反応できなかったら、やばいですもん。)
じーちゃん、ユーリがうれしそうにカツ丼の話するのを、
ちょっといまいましそうに対応してますが、
”せっかくピロシキ作って来たのに〜”というツンな愛情みせてて、
ちょっと萌えた。
(頑固老人特有の偏屈なすね方が妙にリアル。こういう人、いるよね。)
さすが、ユーリのじーちゃん。
ツンデレ・ルーツ、ここにあり。
(腰、痛くてちょっと機嫌悪かったのもあったりして。)

ここも短いシーンだけど、ちゃんと9話で伏線回収(新作:カツ丼ピロシキ)。
本当、芸が細かいよ。
ええ(良い)じーちゃんや。

・「そこまで魅力的な勇利選手なら、自分も選手として戦ってみたくありませんか?」(どっかの記者)

これね、8話初見の時は、勇利と戦ってみたいからこそ、笑ってごまかした(&ユーリをダシにした)、だと思ってました。
今、9話観てから見返してみて…ちょっと違うかな、と。
いや、違わなくもないんですが、
(きみたち、ぼくの勇利の素晴らしさ、本当にわかってる?安易に言ってくれないでよね。きみたちなんかに、まだ僕たちの愛の行く先は教えてあげないよ。)
って感じな笑みに見えてきた…(汗)。
おそロシア…。妄想がすでに脳内で諏訪部Voice 付きになっております。
一緒に戦いたい気持ちはあるけど、
コーチとして見守りたい気持ちが随分と重くなってきてるのはこの時点でも確か。
(9話では、さらに…。(泣))
選手として勇利と戦ってみたい気はあるけど…それよりも…
という、9話ラストへの伏線かなぁ
とも思いました。

ユーリをダシにして話題転換をはかる時も、
すかさず自分の振り付けたユーリのSPの宣伝するヴィクトル。
安定の思春期ツンツン反応で「いつまでもロシアのトップ気取りはやめろ!」って
ユーリに言われても、うれしそうだし。
(そういう反応するってわかってたから、ユーリの自己アピールの場を作ってあげたのよね。ユーリの(俺がいるだろ、俺が!)っていう、心の声きこえた!?…というか、顔に書いてあるよね、ユーリの場合ww。)
ヴィクトル、すっかり「見守る側」が板についてきました。
(ここ、しみじみするわぁ。)

それにしても、マスコミにユーリとヴィクトルの2ショットも提供するあたり、
(サングラスを外してユーリの肩を抱くとこね)
ヴィクトル、ほんとマスコミ対策慣れてるわ〜。
ユーリをプッシュすることで、ちゃんと母国にも貢献してますアピールもできるし…。
ほんとソツがない。

・ヴィクトルのマスコミ対策

これまでのヴィクトルは、人前でもひたすら勇利にベタベタして、
自分の方こそが勇利にラブラブだよアピールをしてきましたが
(おそらくは勇利の立場を守るため)
ヴィクトルの一人芝居的な部分が多かったように思います。
ですが、中国大会の一件を越えたあとの、ここロシア大会8話では、
本当に勇利の気持ちも考えた上でかなり慎重に行動しています。
まあ、母国ロシアでアウェーの勇利が悪く言われないように、
相当気を使ってるみたいですね。
(囲み取材での発言も超まじめな模範回答…。満点です。)
もうこれだけで、私、胸いっぱい…。

ホテルのロビーでの囲み取材では、
さりげなく勇利を先にエレベータホールに逃しているし、
すぐあとにユーリがエレベータで勇利と合流したということは、
ユーリもさきほどのくだりが終わったあとはうまいこと逃してるし、
ヴィクトル、本当にマスコミあしらいがうまい…というか、
コーチとしてのマスコミ対応がうまくなった、と感じられる場面
でした。

そして、SP本番ではヴィクトルと勇利の夫婦っぷり…
じゃなかった、事前の共謀っぷりも示されるという…。

・「もう演技は始まってるよ、ヴィクトル。」(勇利)

 「そうだったね。」(ヴィク)


ああああ〜〜〜〜もう、二人の唇アップが堪らん!
ネクタイ、ぐいっ、がぁ〜〜〜!!
とか言って、萌えてるだけではいかんいかん。
(え?画面の前でジタバタしてたくせにって?はは……だってみんなもそうだよね?)
これ、演技前ルーティン〜キスクラまでが、一貫して演技のうちという打ち合わせをしてたってことだよね!?

だから、スケート靴結んであげたりとか、
キスクラでの靴のつま先へのキスとか、
ここ絶対、ヴィクトルから勇利に
(僕がどれだけ勇利を想ってるかリンク外で表現するから、勇利はリンクで僕への想いをみんなに伝えてね♪)みたいにネタ振りしてたに違いない。
(だから勇利もあまり驚かなかった)

それにしても…
スケート靴をたとえコーチでも他人が結ぶ、なんて普通はありえない。
でも、それをやっちゃうヴィクトルは、
その日その日の勇利の状態は隅から隅まで、足首、かかと、つま先、本人の履き癖にいたるまで、すべてのコンディションをきっちり把握できてるということに…。

(多分、日本で練習してた時からやってたはず。)
勇利を崇拝し、なおかつ独占・支配欲まるだしというか…
いや、待って、普段何してるの、どうしてるの???
とひたすら妄想が駆け巡るという…。
ヴィクトルにしたらちょっとした遊び心なんだろうけど!?
観てるこっちは堪りません。
あ、これもヴィクトルの驚きを提供したいっていう…アレなんですね?
それとも、「勇利」という作品を仕上げるのに手は抜かないってやつですか???
もうこれ、ヴィクトルの演出半分、趣味半分ですよね!?
(は〜〜しんどい)

そうそう、この靴結びシーンには、もうひとつ大切なお役目があって…
必然的に勇利の体の絞れ具合を上から下まできっちり画面におさめることができるという…映像表現としての役目もあると思う。
これまで、話数を追いながら、きっちり勇利の体の変化がそこかしこに表現されてきたのですが、8話ではそれがほぼ完成に近づいてることが示されてます。
この勇利の体型…ほとんど羽生結弦選手の今回のNHK杯並の絞れ加減なんですよね。
もしかしたら1話の子豚体型からマイナス15〜20kgくらい?もっと?
とにかくかなり絞り込んでるにもかかわらず、必要なところに肉がしっかりのってそう。
今まで一番細く、しかもラインがとても美しい。
しなやかにしなる伸びやかな筋肉に覆われてそうに見えます。
多分、FPでクワドをしっかり跳ぶのに耐えられる体に仕上げてきたんじゃないか、
とこの勇利の体を見て思いました。
(FP最後の4F(クワド・フリップ)、最終的に入れる予定とみた。)

それにしても…
キスクラでのつま先キスは、崇拝の意味だし…
それをああもナチュラルに心込めた表情でやられてしまうと…
あれは演技という名を借りた本気じゃないですか〜〜!!
勇利は演技だと思って少ししか驚きませんでしたが、
ヴィクトルは絶対、本気(気づけ勇利!)。

勇利が考えてる以上に
ヴィクトルにとって勇利は本当に大切な人になってきてるんですね…。
(あ、これってすれ違いの予兆か…。)

・SP「エロス」はほぼ完成…。

中国大会に引き続き、ロシア大会でもノーミス演技となったSP「エロス」。
中国大会SP時は、
「みんな…気持ちよくなってくれたかなって…。」
という表現者目線を初めて語れるようになった勇利。
今回、ロシア大会SPでは、
「アウェーに呑み込まれる前に呑み込んでやる!」
「これで…僕のスケートが伝わったはずだ!」
という本来の負けず嫌いなところが表現者としての自信に繋がって、
いい具合に仕上がってきてます。
着実に表現者としてステップアップしてきてるなぁ…と。

そして、このSPは勇利自身のヴィクトルへの想いを表現したものであるので、
勇利の中でヴィクトルへの想いがはっきりと形を持って安定し、
確定したものになった(自分なりに答えが出ている)
というこでもあるのでしょう。
で、それを自信もって全世界に見せつけちゃうという…
「自分の内側をさらけ出して表現すること」についてなんの躊躇いもないという…
ああ…これも表現者の性(さが)ですね…。

それにしても、冒頭の勇利の投げキッスが
ヴィクトルに向けられてるということを検証された皆さま、本当にすごいです。
(温泉onICEの時から変わってないってことですよね?)

そして、テレビカメラ、SP冒頭のお色気シーン、もうわかってるから絶対撮れる位置でスタンバイしてますよね!?(きっと審査員もモニター越しに確認したに違いない)
だって、諸岡アナ、中国大会の時もベロ出しに反応してましたもん。
ああ…あっちの世界のお茶の間で私も観戦したい〜〜!
(いや、今でも十分見えてるから!)

・マジアガペー→ムカアガペー→子猫ちゃん

ユーリのアガペーの衣装、あの猫耳が揃って、完成だったんだ…(違)。
2話の「子猫ちゃん」ネタ回収ありがとうございます。

ユーリはSPでは完全ではないけど、途中で立て直す力とか、
着実に成長してきてる。
GPFではマジアガペー、見れるといいな。

ユーリの「どけ…ブタ」の言い方がすごくおとなしくなってたりとか、
演技前のヴィク勇からユーリへの保護者的「いいよね!」とか、
この3人の関係がめっちゃいい感じ。
長谷津での1週間がこの3人をしっかり結びつけてて、
本当にあれは濃密な時間だったんだろうな、と。

じゃあ勇利とヴィクのこの8ヶ月ほどはどういう帰結をするんだろうか、
とまた辛くなったり…。

・JJうざい…(褒め言葉)

もうっ!!初回視聴時、すべての記憶がJJに持ってかれたし!
宮野さん〜〜〜!どうしてくれるの!!(褒めてる)
あまりに演技中のJJのナレーションがうるさいので、
ついつい見落としそうになりますが、
ジャンプもスピンも超一級品でミスもない。
勇利とユーリの、今季最大の敵は間違いなくJJ。
4Lz(ルッツ)、ラストにもってくるとか…。
コンビネーションスピン、ずっとこっち向いててうざいとか(褒めてる)。
(あれ、実はすごく精度の高いぶれないスピンだからなんだけど。)
唯一、攻略チャンスがあるとすれば、
曲とのコラボを大事にして、後半にジャンプを集めない
という心の中発言くらいか。
もう完璧なプログラムなので、JJはGPFになっても構成は変えてこないと思っていい。
てか、これ以上基礎点あがったら、誰も追い越せない。
(今の基礎点だけでも大差あるけど。)
あとは最後の4Lz失敗+転倒でもしてくれないと…きびしいなぁ。

これ…勇利勝てなくて、でも勇利はヴィクトルにロシアに戻ってもらおうとして、
それをヴィクトルがまたひっくり返して、ぼくたちの戦いは続く!!
みたいだったら、続きが観れるからいいなぁ。
ヴィクトルと勇利のお別れだけはいやだ。
一時離れても、最終的にはずっと二人いっしょにいればいいよ…。

マッカチン、おまんじゅうのビニールごと食べちゃったんだね。
…それでのどにつめたのかなぁ。

・ヤコフとヴィクトル

ヤコフの前だとヴィクトルって子供みたい。
ヴィクトルの中のヤコフ信頼度メーターどんだけ高いんだ…。

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