tag:blogger.com,1999:blog-45904425207906476962024-03-13T18:11:47.472+09:00名護屋乃のつぶやき『アニメなつぶやき』というブログ名で、過去アニメや漫画の感想をつぶやいてました。<br>
『ユーリ!!! on ICE』劇場版、待ってるよ…ずっと…。『魔道祖師』沼から中華BLの世界へ…。<br>
娘二人も成人し、立派に腐女子とゲーマーになりました…<br>
<br><a href="http://www.nagoyanyan.com/">http://www.nagoyanyan.com/</a><br>Unknownnoreply@blogger.comBlogger201125tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-65694464767498658532020-11-04T16:43:00.002+09:002020-11-04T16:43:45.546+09:00Victor Nikivorov を描いたこともありました<p> 長いことユーリのヴィクトルをアイコンにしてたのですが、ほとんど外してしまったので、こちらにも供養として載せておきます。<br />まあ、別に支部にもあるんですけどね。</p><table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><tbody><tr><td style="text-align: center;"><a href="https://1.bp.blogspot.com/-CbS_-o2bvew/X6JbKqbypLI/AAAAAAAABtU/TZoMKOtzx50mnWo41UdjfuV3J2zHawn8ACNcBGAsYHQ/s2048/2017%2B%25E3%2582%25A6%25E3%2582%2599%25E3%2582%25A3%25E3%2582%25AF%25E3%2583%2588%25E3%2583%25AB%25E8%25AA%2595%25E7%2594%259F%25E6%2597%25A5%25E3%2580%2580SNS%25E7%2594%25A8.jpeg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" data-original-height="2048" data-original-width="1478" height="640" src="https://1.bp.blogspot.com/-CbS_-o2bvew/X6JbKqbypLI/AAAAAAAABtU/TZoMKOtzx50mnWo41UdjfuV3J2zHawn8ACNcBGAsYHQ/w462-h640/2017%2B%25E3%2582%25A6%25E3%2582%2599%25E3%2582%25A3%25E3%2582%25AF%25E3%2583%2588%25E3%2583%25AB%25E8%25AA%2595%25E7%2594%259F%25E6%2597%25A5%25E3%2580%2580SNS%25E7%2594%25A8.jpeg" width="462" /></a></td></tr><tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">推し、殿堂入りのヴィクトル</td><td class="tr-caption" style="text-align: center;"><br /></td></tr></tbody></table><br /><p> ま、完全アナログの絵なんでね…見栄えはしませんけど…💦<br /> 一番愛着のある絵だったりします。<br /></p>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-56359769374195690822020-11-04T15:31:00.008+09:002020-11-04T19:48:35.888+09:00『魔道祖師』沼に落ちました…<p>お久ぶりです。 <br />近況だけ入れておきます。</p><p>突然ですが、『魔道祖師』沼にハマりました。<br /></p><table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><tbody><tr><td style="text-align: center;"><a href="https://1.bp.blogspot.com/-OAJs-r2JiPU/X6JJCbwPjzI/AAAAAAAABsM/mxRWif7iVjAD8PSzysdPvA0QHv15PIC_wCNcBGAsYHQ/s712/%25E8%2597%258D%25E5%25BF%2598%25E6%25A9%259F%25E3%2583%2595%25E3%2582%25A1%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25AB%25E3%2582%25B5%25E3%2582%25A4%25E3%2582%25B9%25E3%2582%2599%25E5%25B0%258F.jpeg" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" data-original-height="534" data-original-width="712" height="480" src="https://1.bp.blogspot.com/-OAJs-r2JiPU/X6JJCbwPjzI/AAAAAAAABsM/mxRWif7iVjAD8PSzysdPvA0QHv15PIC_wCNcBGAsYHQ/w640-h480/%25E8%2597%258D%25E5%25BF%2598%25E6%25A9%259F%25E3%2583%2595%25E3%2582%25A1%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25AB%25E3%2582%25B5%25E3%2582%25A4%25E3%2582%25B9%25E3%2582%2599%25E5%25B0%258F.jpeg" width="640" /></a></td></tr><tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">最推しは藍忘機<br /></td></tr></tbody></table><p><br />2020年4月、コロナ禍で合唱のすべての練習、本番の予定がなくなり、各種イベント(フィギュア・スケート、クラシック・バレエ、同人イベント)もすべて予定がなくなり、時間を持て余し気味のところに、<br />PASH5月号にラジオドラマ『魔道祖師』の公式ビジュアルとして大好きなGearousさんが掲載されるとの情報が……!!<br />さっそく購入してみると、<br />なになに『魔道祖師』の原作は中国のBL小説で、ラジオドラマの日本語版が出る??<br />へ〜〜…無料分をちょっと聴いてみるか…。<br />あ、悪くないけど、初めてだとさすがに世界観が頭に入ってこないな…。</p><p>先に何か他で履修してからラジオドラマに戻ってくるか…。 <br /></p><p>メディアミックス展開だから他には…</p><p>アニメ、ドラマ『陳情令』、漫画もあるだと…???<br /> </p><p>当時、Youtubeで有志日本語字幕のものがまだ視聴可能だったので、<br />さっそく視聴したところ…見事にハマりましたね。</p><p>夷陵老祖、魏無羨のビジュアルが超・超・超性癖だったんですよ…。ええ、めっちゃ大好き。</p><p>中身を視聴したら余計に大好き。</p><p>でも、藍忘機の内面に触れたら、最推しは一気に藍忘機になってしまいました。<br />まあ、忘羨まとめて大好きなんで…。</p><table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody><tr><td style="text-align: center;"><a href="https://1.bp.blogspot.com/-1ohLA1mA_Tk/X6JFzFLiZ-I/AAAAAAAABrU/I_ydTCOBAL4e6IoST4ODybfwTfKMpDDZgCNcBGAsYHQ/s1254/%25E9%25AD%258F%25E7%2584%25A1%25E7%25BE%25A8%25E5%2586%258D%25E5%258A%25A0%25E5%25B7%25A5%25EF%25BC%2588%25E9%259C%25B2%25E5%2587%25BA%25E6%2598%258E%25EF%25BC%2589.jpeg" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" data-original-height="1254" data-original-width="894" height="640" src="https://1.bp.blogspot.com/-1ohLA1mA_Tk/X6JFzFLiZ-I/AAAAAAAABrU/I_ydTCOBAL4e6IoST4ODybfwTfKMpDDZgCNcBGAsYHQ/w456-h640/%25E9%25AD%258F%25E7%2584%25A1%25E7%25BE%25A8%25E5%2586%258D%25E5%258A%25A0%25E5%25B7%25A5%25EF%25BC%2588%25E9%259C%25B2%25E5%2587%25BA%25E6%2598%258E%25EF%25BC%2589.jpeg" width="456" /></a></td></tr><tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">性癖詰め合わせな魏無羨<br /></td></tr></tbody></table><p><br /></p><div style="text-align: left;">まあ、とにかくものの数日で1、2期全話<span style="font-family: inherit;">を</span>履修し、その勢いからラジオドラマ日本語版(mimi FM)、中国語版(猫耳)にも流れるように課金し、</div><div style="text-align: left;">『陳情令』はWeTVで特別編集版(俗にいう忘羨ver)を英語字幕視聴。</div><div style="text-align: left;">テンセントで記念無料配信時に本国版全話駆け足視聴(中国語字幕)。</div><div style="text-align: left;"><p>iQIYで『陳情令』のスピンアウト<span style="font-family: inherit;"><span style="font-size: small;">『乱魂 (The Fatal Journey)』、『生魂(The Living Dead)』も英語字幕・魔翻訳日本語字幕で視聴済み。</span></span></p>WeTVはVIP登録して陳情令のイベント映像も大体は走り、<br /> 『魔道祖師Q版』もWeTVの英語字幕で視聴してます。</div><div style="text-align: left;">中国語版ラジオドラマでは魏無羨役の路先生にハマり、『銅銭龕世』にも手を出して、<br />日々路先生のお声に萌えまくっております。</div><div style="text-align: left;">もちろん日本語版ラジオドラマの”たっつんしぇん”と”ひのじー”ボイスにも痺れまくってます。</div><div style="text-align: left;">『陳情令』から肖战と王一博にもハマり、そのままbjyx沼へ…。 <br /></div><div style="text-align: left;">魔道のイラストも沼入り記念に描き(5月)、二次小説もぽつぽつ支部にあげております。<br />まさか魔道の忘羨本も出すことになるとは…。</div><div style="text-align: left;">あ、そういえば夷陵老祖・魏無羨はまだ描いてないな…。 </div><div style="text-align: left;">好きすぎて絵にできないくらいに、夷陵老祖・魏無羨は性癖ですね…。<br /><br /></div><div style="text-align: left;">とにかく中華にハマりにはまりまくってる今日この頃でございます。</div><div style="text-align: left;"> <br /><br /><br /></div><p><br /></p>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-17591922463348870922016-12-17T08:10:00.001+09:002017-05-05T23:37:47.853+09:00ユーリ!!! on ICE 第9滑走『勇利VSユーリ おそロシア!!ロシア大会FS』感想(愛ってなんだ…考察) <div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
あまりのことに、初見、菩薩になりかけたユーリ!!! on ICE9話感想です。<br />
え…とこれ書いてる時点で現実世界は11話の放送済み。<br />
またも振り返り感想になっとる…でも、めげない。<br />
9話何度観ても私の心に浮かぶのは、<br />
”愛ってなんだ…”という言葉。<br />
いや、9話はもう、愛…それにつきる。<br />
(ヴィク勇に限らずね)。<br />
まあ、一度9話時点でユーリ!!! on ICEの愛について振り返っておいてもいいかもしれない。<br />
10話であれが来て、11話でこうで、最終話何が来るか、とか考えると…ううう。<br />
(あらすじの後に感想本文があります。)<br />
<br />
<br />
(ざっくりあらすじ)<br />
ヤコフにFSの1日コーチを任せ、ヴィクトルは愛犬マッカチンのピンチのために日本に帰国。<br />
ロシア大会2日目。<br />
エミルはクワド4回という人間離れしたプログラムで挑むがラスト近くの<br />
コンビネーションジャンプで転倒、271.58で5位。表彰台を逃す。<br />
ミケーレはPBを20も更新し、282.89で3位。<br />
スンギルはジャンプ失敗など実力を出し切れず 撃沈。256.2で6位。<br />
ユーリはじいちゃんも観戦に来て、じいちゃん特製カツ丼ピロシキで気力十分。<br />
ユーリはJJ(及び勇利)対策で後半に6回ジャンプを入れてもなお、会心のノーミス演技で会場を沸かし、PB更新するも297.96で2位。<br />
勇利はヴィクトルがいないことにより演技に集中を欠き、細かいミスを多く出すが、<br />
なんとか持ちこたえ、282.84で4位。<br />
JJは圧巻のノーミス演技で高得点1位(スコアは不明)。<br />
勇利は合計ポイントでミケーレと並ぶが、勇利は中国大会2位、ミケーレは日本大会3位のため、GPFの最後の1枠は勇利がぎりぎり滑り込むことになった。<br />
ユーリはカツ丼ピロシキで勇利を励ます(デレた!かわいい!)。<br />
福岡国際空港では無事元気になったマッカチンとヴィクトルがお出迎え。<br />
勇利とヴィクトルは、駆け寄ってお互いの存在を確かめるように抱擁をかわす。<br />
「引退まで僕のこと、お願いします。」と言う勇利にヴィクトルは「プロポーズみたいだね」と返すのだった。<br />
<br />
******<br />
<br />
さあ、気になるとこをザカザカいくよ!<br />
<br />
<h3 style="text-align: left;">
<span style="color: #0b5394;"><b>・「強くなって!ミケーレ・クリスピーノ!愛がなくても私は滑るし、彼氏も作るわ!」(サーラ)</b></span></h3>
サーラ、格好ェ…。ユーリ!!! on ICEに出てくる女性陣てみんな強いんですよね〜。<br />
女性が描く女性だからか???<br />
そう、女性は強いのです。<br />
サーラのこの言葉はミケーレ、ひいては自分の自立を促したいがためのセリフ。<br />
<b>愛を否定しながら、愛以外のなにものでもない</b>という…。<br />
なのに、ミケーレときたら、<b>「イタリア人なのに、暗い男はダメなのか…」て、</b><br />
<b>問題はそこじゃない、そこじゃないから!!ww</b><br />
演技前にはシスコン拗らせててちょっと笑わせたくせに、そのあとのFSがめっちゃ男前。<br />
ずるいわぁ、ここ。<br />
<br />
<h3 style="text-align: left;">
<span style="color: #0b5394;"><b>・「愛…ミケーレのスケーティングには、行き場を見失った愛が感じられる。」(ポポヴィッチ)</b></span></h3>
さすがポポ様、愛の伝道師(なんでそんなのわかるんや)。<br />
<b>「わしの愛も、ここで終わる。これがわしの真実の愛じゃけ。さよなら、サーラ。」</b>というミケーレの心の声とともに、柔らかな演技を通してきっちりサーラにも真実の愛が届いてるようで。<br />
ミケーレとサーラの兄妹愛は、兄妹ゆえに独り立ちすることが前提だが、血のつながりとこれまでの時間がなくなるわけではない。<br />
<b>離れててもなくならない愛。</b><br />
愛が終わると言いながら、終わらない真実の愛。<br />
それがこの兄妹の愛。肉親の愛。<br />
ヴィクトルと勇利の関係との対比…と考えると…ヴィクトルと勇利にはこの二人とは違う結論が用意されてると思いたい。<br />
<br />
<h3 style="text-align: left;">
<b><span style="color: #0b5394;">・「美しさは圧倒的な正しさ。強くても、美しくなければ意味がないわ。」(リリア様)</span></b></h3>
出ました。リリア様の名言、いや至言。<br />
<b style="background-color: white;"><span style="color: red;">作品とは、人とは、強く美しくあらねば</span></b>、ですね(ぱっと見の美醜のことじゃないですよ。魂において、です。きっと。)<br />
ユーリのFSでの圧倒的な美(しかも心臓やぶり)を見せつけられて、<br />
思わず初見時、画面が涙でにじみました。<br />
<b>ヴィクトルとは一線を画した圧巻の美のプログラムで次世代の主役(プリンシパルだけど、今回はプリマ)を印象づけたユーリ。</b><br />
<b><span style="color: magenta;">リリア様もそっと目頭をぬぐっておられたり(もはや師弟愛を超えた家族愛も感じる)。</span></b><br />
これだけのプログラムを完成させるまで、どれほどの道のりとドラマがあったか…。<br />
てか、ジュニア上がりの選手によくぞここまでのプログラムを滑らせるな〜と。<br />
ユーリのプログラム最後の消耗っぷりも無理もない。<br />
楽曲レベル、プログラム内容、ともに<b>ロシアまたはヤコフ・チームが本気でヴィクトルに替わる次世代選手としてユーリを育てにきている</b>、という状況がよくわかります。<br />
(勇利が考えてるのと違い、ヴィクトルは年齢的にもう国からそんなに期待されてるわけではない。)<br />
<br />
楽曲といい、内容といい、素晴らしい盛り上がり。<br />
満場の拍手を受けてのフィニッシュは、<br />
<b>これまでヴィクトルが背負っていたであろうものがいかに重いか、</b><br />
<b>それを世代交代いう形で、これからはユーリが背負っていくであろうことを予感させます。</b><br />
家族の愛、コーチの愛、国家の愛、先輩選手から引き継がれるレジェンドの系譜(じいちゃんの二人くらい向こうにプルシェンコっぽい人が…ww)、プレッシャー、いろんなものを背負いながらも、<br />
<b>才能ある若い選手が華々しく伸びていく、輝かしい場面。</b><br />
<b>そのあとのヴィクトルのいない勇利の演技と嫌が応でも対比されてしまう…</b>。<br />
<br />
「クソガァッ!」で4S(サルコウ)+3T(トゥループ)跳んじゃうところは、<br />
7話中国大会FS で勇利が「ヴィクトルのバカッ」で4S跳んでたのをちょっと思い起こさせます…。(<b>なんだかんだ、この二人、ちょっと似たとこある?</b>)<br />
<br />
ユーリの編み込みポニテはリリア様がやってくださったのかしら?と思ったら、<br />
ちゃんと11話で編み込みしてあげてるシーンありました。<br />
(リプニツカヤへのオマージュよね?これ。)<br />
<br />
<h3 style="text-align: left;">
<span style="color: #0b5394;"><b>・「どうだカツ丼、俺のフリーは!…(はっ…と勇利の様子に気づく)」(ユーリ)</b></span></h3>
完全に勇利を対等なライバルとして自覚してますよねぇ、これ。<br />
でもそれだけじゃなくて、ちゃんといつもと様子が違うことも感じ取ってて。<br />
((はっ)のところね。)<br />
これも、やっぱ ”愛” かな〜と。<br />
気になって仕方のない相手ってやつでしょうか。<br />
勇利の演技中にも関わらず(声かけダメ)、ロシア大会SP前応援のお返しとばかりに「ガンバ〜!」と思わず声をかけそうになったり(JJにうざい感じで止められますが。ここでJJがいちいち絡んでくるのがね、11話観たあとだとまた違った感想が…。)<br />
9話では、ユーリの勇利への想いがほとばしっております。<br />
<br />
<h3 style="text-align: left;">
<span style="color: #0b5394;"><b>・「惜しいけど、ヴィクトルがいたらって思うと超イタイよね。」(ミラ)</b></span></h3>
<h3 style="text-align: left;">
<span style="color: #0b5394;"><b> </b>「氷の上でしか表現できない ”愛” がこのステップ・シークエンスに込められています。」(諸岡アナ)</span></h3>
ちょ…勇利!?滑走前、足許が涙でゆがんでますけど!???<br />
ミケーレ&サーラの兄妹愛と違って、<b><span style="color: red;">どうにもヴィクトルと勇利は一緒にいないとダメっていうのが、明らかになった勇利のFS</span>。</b><br />
なんだかんだ回想してくれちゃったり、モノローグ多かったりしてますが、<br />
そこは<b>”信用ならない語り部”</b>、勇利くんのセリフ。<br />
勇利の表面上の心理を表していても、本音や客観的事実とは食い違う、と思ってないといけない。<br />
<b>「ヴィクトルが離れてても側にいてもどうせキツさは一緒。」</b><br />
(いやいや、そんなことないじゃん。ヴィクトルの顔ばっかり思い出してるのに。)<br />
<br />
<b>「ヴィクトルと僕で作ったこのプログラムを世界で一番愛しているのは僕だ。」</b><br />
(まあ、そうなんだけど、ヴィクトルだって愛してるプログラムだよね?)<br />
<br />
<b>「終わりはヴィクトルと金メダルを取ってから終わる。」</b><br />
(だから、終わりのことなんか考えちゃうから、こうなるんだよ!?)<br />
<br />
<b><span style="color: red;">もう何をきいても言い訳にしか聞こえない…。</span></b><br />
<b><span style="color: red;">ヴィクトルがいないとダメなんだ!っていう叫びにしか聞こえないんですけど!?</span></b><br />
(勇利自身が本心を理解してないのか、我慢してるのか、無自覚な感じがさらにイタイ。)<br />
<br />
<b>諸岡アナ、ミラのセリフには客観性があり、こちらは真実と思っていい。</b><br />
<b><br /></b>
<b>勇利の今回のFS、かろうじてヴィクトルを想って自分を支えて頑張ったけど、</b><br />
<b>全力は出せなかった。というより、出なかった。</b><br />
<b>ミケサラと違って、この二人は一緒にいないとダメなんだよね。</b><br />
<b><br /></b>
そして、<b>「今までで…正直一番キツかった」</b>という自身の演技後の感想…<br />
メンタルから来るキツさが主な原因だと思うんだけど、<br />
会場外での<b>「僕の競技人生のピークは、もうそこまで来ている」</b>に繋がってそう。<br />
これまでは体力お化けだったし、本当の意味で限界まで攻めれてなかったから、<br />
ここまではキツくなかったんだろうけど…<br />
それこそ、キツイのはほかの人も同じで、まだ頑張れるって観てるこっちは思うのに、<br />
勇利はまた「これがピークだから潮時だ」って決めつけてしまう。<br />
自分で限界を決めてしまうから、そこまでで終わってしまう…<br />
てこと、わかってるのかな。わかってないよね。<br />
<h4 style="text-align: left;">
<b><span style="color: #0b5394;">・「なんで僕の気持ちを知っていたんだろう。」(勇利)</span></b></h4>
いや、だからそれは10話で…。<br />
前年のバンケット事件参照ってやつですね。<br />
マジで覚えてない、勇利…。<br />
<br />
<h4 style="text-align: left;">
<span style="color: #0b5394;"><b>・「どこでリカバリーすればいいんだ。」(勇利)</b></span></h4>
最初の4T+2Tの失敗のあとのセリフなんですが…。<br />
え?マジで不慮の失敗に備えてとか、<br />
その日のほかの人のスコアから構成変えたりとか、<br />
リカバリーのパターン分けして練習してなかったの!?<br />
…て、考えてみたら、ヴィクトルの振り付けってホイホイ構成変えたりしづらい?<br />
単純に、ちょっと間を空けて、あ、ここ入れ替えればいいや、みたいなとこが少ないような…ほとんどないような。<br />
ヴィクトルは失敗しないから、リカバリーの練習とかあまり真剣にやったことないのかもなぁ。<br />
<b>こんなところでヴィクトルの天才っぷりが垣間見えるとは…(苦笑)。</b><br />
ヤコフにも怒られたし、GPFまでには練習してくる??<br />
<br />
<h4 style="text-align: left;">
<span style="color: #0b5394;"><b>・ヤコフ、ヴィクトル、勇利</b></span></h4>
ヤコフの本家キスクラ説教タイム…ww。<br />
(いやいや、リアルでもたまに見るよね、こういうの。)<br />
<b>「せっかくヴィーチャが作ったプログラムをまったく活かしきれとらんぞ。」</b><br />
て、ヴィーチャのことも想ってるし、勇利のことも真剣にみてくれてたし、<br />
ヤコフほんま、ええお人や。<br />
ヴィクトルはヤコフがしてくれたことを勇利にやってるんだね。<br />
<b>「思ったより点数出たな。」</b>のセリフも中四国大会の時と一緒なんだもん。<br />
ヴィクトルは初めのうち、ヤコフの真似事をしながら、<br />
手探りでコーチしてたんだな〜と。<br />
なんかこの師弟の連鎖もいいよね。<br />
<br />
<h4 style="text-align: left;">
<span style="color: #0b5394;"><b>・妖怪ハグ魔</b></span></h4>
もう〜勇利〜〜〜〜!ヴィクトルいないと全然ダメやん!<br />
誰をハグしても満たされないってわかったでしょ!!<br />
<br />
<h3 style="text-align: left;">
<span style="color: #0b5394;"><b>・カツ丼ピロシキ</b></span></h3>
ヴィクトルいないと、とっても素直なユーリ。<br />
わざわざ外にまで探しにきて慰めてくれるわ、<br />
誕生日覚えてて、じーちゃん特製カツ丼ピロシキをくれるわ、<br />
にっこり笑顔がかわいいわ…。<br />
なんつーか、愛、だよねぇ、これも。<br />
(ただし、勇利にどこまで伝わってるかは微妙なんだけど。)<br />
それにしても、勇利よりユリオの方がよっぽど冷静だし、周りが見えてるし、<br />
ずっと大人なんだよね…(ため息)。<br />
<br />
<h3 style="text-align: left;">
<span style="color: #0b5394;"><b>・魂の抱擁withすれ違う心@福岡国際航空</b></span></h3>
(す…諏訪部様、せつない息の音、最高です。<br />
富永さんの早く〜って感じの走るブレス音との掛け合わせ、<br />
マジ神です。)<br />
<br />
あんなに駆け寄って、<br />
見つめあって、<br />
<b>ヴィクトルにあんな表情させて、</b><br />
<b>勇利、2回もマスク降ろしてて</b>(←円盤では1回に修正)<br />
(んん!?…無意識キス待機??無意識にふれあいを求めて?)、<br />
お互いに求めあって、<br />
存在を確かめ合って、<br />
抱きしめあって幸せをかみしめてるのに、<br />
<b>なんで見つめる先はすれ違ってるのさ!!!!!!</b><br />
<br />
心からだよ!<br />
あのヴィクトルがなんのてらいもなく、演技もなく、<br />
どこまでも無防備な”素”なんだよ!?<br />
<b>(思うに、ヴィクトルが素のままを勇利に見せたのって、中国大会FS後のキス疑惑シーン以来、ここが2回目じゃないか?)</b><br />
勇利だって散々ロシアで寂しかったから、なんの照れもなく、<br />
ヴィクトルじゃなきゃダメだってわかって、飛び込んだのに!<br />
心底抱きしめあってほっとしたはずなのに!<br />
おばちゃん、怒るよ!!!<br />
というわけで、セリフごとに突っ込みいれるよ!!<br />
<br />
<h4 style="text-align: left;">
<span style="color: #0b5394;"><b>「勇利…俺…コーチとしてこれから何ができるか、考えたんだ。」(ヴィ)</b></span></h4>
ここ、コーチモードの<b>「僕」じゃなくて、「俺」!!</b><br />
<b>ヴィクトル素の時の「俺」!</b><br />
本気のセリフなんだよね。<br />
勇利の性格を考えて(万一の時、後で自分を責めるから)、<br />
帰国を判断したんだろうけど、<br />
日本から勇利のこと観戦してて、ヴィクトルは心底しんどかったと思う。<br />
自分の未熟さ、今回の判断、リカバリー練習してなかったこと、これからのこと、<br />
離れたからこそ冷静に純粋に”コーチとしての自分”と向き合う時間が持てたと思う。<br />
本気で勇利と向き合って、なんとかしたいって思った。<br />
完全にヴィクトルの中で選手とコーチの比率が目一杯コーチの方に傾いた。<br />
そういうセリフだったと思う。<br />
<br />
<h4 style="text-align: left;">
<span style="color: #0b5394;"><b>「僕も考えてた。」(勇利)</b></span></h4>
こら!勇利!あんたは引退のことばっか考えてたでしょ!<br />
引退して、ヴィクトルを世界に返すって!<br />
ヴィクトルの本気のセリフ、ちゃんと聞いてなさいよ!<br />
聞いてないでしょ!<br />
もう!!<br />
でも…まあ…あれだ、この年齢だと時々こういうことあるのよね。<br />
<b>人生の転機に関わるような重要なセリフに限って、</b><br />
<b>意味をちゃんと聞き取れない</b>っていうか、<b>心にセリフが入ってこない</b>っていうか。<br />
(ものすごく身に覚えあり。) <br />
23、4歳ってまだ結構そういう歳なんだよね。<br />
27歳くらいになると、違ってくるんだけどさ。<br />
年齢積んじゃってると、こういうやりとりひとつでも<br />
思い出すことがいっぱいあるんだよね。<br />
23、4歳くらいの子には、まだド直球の言葉の方が通じやすいのに、<br />
27歳くらいって変な照れとかあって、<br />
割と回りくどかったり、心もち婉曲な表現にしちゃったりして、<br />
結局肝心なとこが通じないという…。 <br />
しかも27歳本人はこれで通じてる、とか思ってたりする場合もあって。<br />
まったくけしからん。(て、何が!) <br />
<br />
<br />
<span style="color: #0b5394;"><b>「引退まで、僕のこと、お願いします。」(勇利)</b></span><br />
(もうすぐ引退するけど、それまでがんばるから、お願いね。)<br />
いや、だから、なんで時期伏せておくんだよ。<br />
<b>引退止められるって、わかってるよね?</b><br />
ずるくない?<br />
<br />
<h4 style="text-align: left;">
<span style="color: #0b5394;"><b>「プロポーズ…みたいだね。」(ヴィ)</b></span></h4>
(こんな俺なのに、今シーズンだけじゃなくて、引退までずっと任せてくれるんだね。)<br />
…て、きっとすごく嬉しかったと思うよ。<br />
<b>コーチとしての自分を求めて、認めてくれたって。</b><br />
きっと10話前年度GPFバンケットの「Be my coach,Victor!!」の次くらいに。<br />
このセリフまでほんの一瞬、間があるけど、<br />
<b><span style="color: red;">私はここでヴィクトルが自分の残りの選手生命を棒に振って、</span></b><br />
<b><span style="color: red;">この数年を勇利に捧げてもいいって決意した</span></b>と思うんだ。<br />
<b>だから、プロポーズという重い言葉を選んだ</b>んだよ。<br />
これは、<b><span style="color: red;">俺たちの将来を約束した契約だよ</span></b>っていう意味で。<br />
勇利〜〜、罪作りすぎるよ。<br />
そして、ここで左手の指先(きっと薬指の爪の付け根あたり)に口づけしちゃうとこが<br />
ヴィ様なんですが…(悶)。<br />
<br />
<h4 style="text-align: left;">
<span style="color: #0b5394;"><b>「勇利がずっと…引退しなきゃいいのにな…。」(ヴィ)</b></span></h4>
(勇利がずっと…引退しなきゃいいのにな…。)<br />
多分、何も考えてない。心に浮かんだままだな、これ。<br />
<br />
あああああ、せつないったら〜〜!<br />
諏訪部様、最高の演技でございます。<br />
なに、このナチュラルさ(落ち着け、自分)。<br />
<br />
しかし、考えてみたら、ここでは勇利もヴィクトルも、<br />
<b>お互いの人間そのものを求めてるようにすら見えるのに、</b><br />
<b>お互いそれには気づいてないんじゃ…</b>という気がする。<br />
ん〜〜、なにこれ。視聴者の想いとさえすれ違ってるじゃないですか。<br />
<br />
<h4 style="text-align: left;">
<span style="color: #0b5394;"><b>「GPFでいっしょに金メダルとろう。」(勇利)</b></span></h4>
(GPFの金メダルで最後にしよう)<br />
ああ…そして、10話、11話のあれにつながっていくという…。<br />
<br />
……初見の時もすれ違ってんな〜と思ったけど、<br />
何回も観て振り返っても、思った以上にすれ違っとる。<br />
ロストバゲージはなんですかね、すれ違いとか、愛の迷宮入りとか、<br />
そういう暗喩ですかね?<br />
ほんと…愛ってなんだ…。<br />
なんなんだ〜〜!!(って、恥ずかしいこと、この歳で叫ばせないでくれる!?)<br />
<span style="color: #741b47;"><b>言葉ではすれ違ってても、</b></span><br />
<span style="color: #741b47;"><b>見据えた未来が違ってても、</b></span><br />
<span style="color: #741b47;"><b>空港の二人のシーンには確かに愛があって。</b></span><br />
<span style="color: #741b47;"><b>だから、せつない。</b></span><br />
<br />
本当にもう、毎話盛りだくさんすぎて困る。<br />
あ、JJとエミルについての感想省いちゃった…スンギルも。<br />
サーラ、スンギル狙いっぽいけど…無理じゃない?<br />
(しかも無口で暗い男が好きとは…。ジャンルが兄と同じやん。)<br />
あ、でもJJにひとことだけ言いたい。<br />
勇利はkingじゃなくて、empress(女帝)になる人だから!(笑)<br />
emperor(皇帝)の隣を占める人だから!</div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-63324197508043357012016-12-04T11:22:00.000+09:002016-12-04T16:37:51.197+09:00ユーリ!!! on ICE 第8滑走『勇利VSユーリ おそロシア!!ロシア大会SP』感想(ヴィクトルのマスコミ対策考察) 8、9話はとにかくもう感想あげとかないとさすがに<br />
やばいと、ひとまず感想書いてます。 <br />
(3〜7話の振り返り感想は、関西ペースに合わせて書くつもり)。<br />
なんだかんだで It's 宮野JJ!!! に思いっきりもってかれて、<br />
観るたびなんかよくわからなくなるという…ww(褒めてる)。 <br />
あと所々、作画面で辛そうなカットも見受けるようになりましたが、<br />
負担になるフィギュアシーンの秒数を少しずつ減らし、<br />
風景やモブ、イメージカットなどでつなぎ、<br />
上手く演出でごまかして、大事なシーンの作画は死守するという、<br />
涙ぐましい努力…。(これも褒めてる)<br />
本当、スタッフのみなさん、すごいです。<br />
<br />
(ざっくりあらすじ)<br />
ついにやってきた最終ロシア大会。<br />
GFにあがれるかはロシア大会に参加している選手の成績次第。<br />
(GF進出が確定してない3位以下、逆転可能な団子状態。<br />
ただし、ピチットはポイント3位でも、ほぼ確定枠。実質4位以下の争い。)<br />
中国大会で絆を深めたヴィクトルと勇利は、<br />
ヴィクトルとってはホーム、勇利にとってはアウェイな、<br />
ここロシアでさらなる絆を見せつけつつ、<br />
SPをノーミス発進。PB更新109.97で暫定1位に。<br />
ユーリは乗りきれず98.09、JJはノーミスPB更新で113.56で<br />
SP順位は1位 JJ、2位 勇利、3位ユーリと勇利は好ポジションキープ。<br />
だが、そんな勇利に、日本からマッカチンが饅頭盗み食いして、<br />
喉に詰まらせ、危ないとの知らせが。<br />
勇利は自分の身をふりかえらず、ヴィクトルに日本に帰るよう勧める。<br />
困ったヴィクトルはヤコフにFPの1日コーチを頼むのだった。<br />
<br />
*******<br />
<br />
中国大会のFP前に勇利がストレートな気持ちをヴィクトルにぶちまけ、<br />
ヴィクトルもそれに精一杯応えようとした結果…<br />
ヴィクトルと勇利の関係は、ここロシア大会前半では<br />
非常に安定して見えます。<br />
いわゆる夫婦状態。<br />
え?もちろん野球でいえばバッテリー的な意味でですよ!?…それ以外に含むところなんて…ねぇ。(いや、ある。あるけど、ないんだってば!!)<br />
<br />
まあ、ちょっとまじめに…<br />
年の功と過去の職歴・経歴、経験から導き出される考察を書いておこうかな、と。<br />
<br />
<h3>
<b><span style="color: #0b5394;">・「ロシアのアイスタイガーとは俺のことだ。」(ユーリ)</span></b></h3>
いやいや、言ってるそばから、顔、かわいいから!!<br />
じーちゃんに思わず飛びついちゃったり、ほんと無邪気。<br />
じーちゃん、持病の腰、ぐきっといわしちゃったけど、大丈夫?<br />
…いや、大丈夫じゃないよね、これ。<br />
<b><span style="color: red;">おそらくこのせいで、じーちゃんはユーリのSP観戦に来れなくなっちゃったのは、間違いない。</span></b><br />
<b>ユーリ…自業自得…(思春期ならではの自爆技)。</b><br />
腰、傷めたことある人ならわかると思いますが、<br />
もう、車だって運転してられません。<br />
多分、ユーリをホテルに送って、家に帰って、<br />
我慢の限界が来て、ダウン。<br />
車が超絶ノロノロ運転だったのは、年齢と古い車のせいだけじゃなかったかもですね。<br />
(振動すると痛いし、腰痛のせいで運転中に咄嗟の反応できなかったら、やばいですもん。)<br />
じーちゃん、ユーリがうれしそうにカツ丼の話するのを、<br />
ちょっといまいましそうに対応してますが、<br />
”せっかくピロシキ作って来たのに〜”というツンな愛情みせてて、<br />
ちょっと萌えた。<br />
(頑固老人特有の偏屈なすね方が妙にリアル。こういう人、いるよね。)<br />
さすが、ユーリのじーちゃん。<br />
ツンデレ・ルーツ、ここにあり。<br />
(腰、痛くてちょっと機嫌悪かったのもあったりして。)<br />
<br />
ここも短いシーンだけど、ちゃんと9話で伏線回収(新作:カツ丼ピロシキ)。<br />
本当、芸が細かいよ。<br />
ええ(良い)じーちゃんや。<br />
<br />
<h3>
<span style="color: #0b5394;"><b>・「そこまで魅力的な勇利選手なら、自分も選手として戦ってみたくありませんか?」(どっかの記者)</b></span></h3>
これね、8話初見の時は、勇利と戦ってみたいからこそ、笑ってごまかした(&ユーリをダシにした)、だと思ってました。<br />
今、9話観てから見返してみて…ちょっと違うかな、と。<br />
いや、違わなくもないんですが、<br />
<b>(きみたち、ぼくの勇利の素晴らしさ、本当にわかってる?安易に言ってくれないでよね。きみたちなんかに、まだ僕たちの愛の行く先は教えてあげないよ。)</b><br />
って感じな笑みに見えてきた…(汗)。<br />
おそロシア…。妄想がすでに脳内で諏訪部Voice 付きになっております。<br />
<b>一緒に戦いたい気持ちはあるけど、</b><br />
<b>コーチとして見守りたい気持ちが随分と重くなってきてるのはこの時点でも確か。</b><br />
<b>(9話では、さらに…。(泣))</b><br />
<b>選手として勇利と戦ってみたい気はあるけど…それよりも…<br />という、9話ラストへの伏線かなぁ</b>とも思いました。<br />
<br />
ユーリをダシにして話題転換をはかる時も、<br />
すかさず自分の振り付けたユーリのSPの宣伝するヴィクトル。<br />
安定の思春期ツンツン反応で「いつまでもロシアのトップ気取りはやめろ!」って<br />
ユーリに言われても、うれしそうだし。<br />
(そういう反応するってわかってたから、<b>ユーリの自己アピールの場を作ってあげた</b>のよね。ユーリの(俺がいるだろ、俺が!)っていう、心の声きこえた!?…というか、顔に書いてあるよね、ユーリの場合ww。)<br />
<b>ヴィクトル、すっかり「見守る側」が板についてきました。</b><br />
(ここ、しみじみするわぁ。)<br />
<br />
それにしても、マスコミに<b>ユーリとヴィクトルの2ショットも提供</b>するあたり、<br />
(サングラスを外してユーリの肩を抱くとこね)<br />
ヴィクトル、ほんとマスコミ対策慣れてるわ〜。 <br />
ユーリをプッシュすることで、ちゃんと<b>母国にも貢献してますアピール</b>もできるし…。<br />
ほんとソツがない。<br />
<br />
<h3>
<span style="color: #0b5394;">・ヴィクトルのマスコミ対策</span></h3>
これまでのヴィクトルは、人前でもひたすら勇利にベタベタして、<br />
<b>自分の方こそが勇利にラブラブだよアピール</b>をしてきましたが<br />
<b>(おそらくは勇利の立場を守るため)</b>、<br />
<b>ヴィクトルの一人芝居的な部分が多かった</b>ように思います。<br />
ですが、中国大会の一件を越えたあとの、ここロシア大会8話では、<br />
本当に勇利の気持ちも考えた上でかなり慎重に行動しています。<br />
まあ、母国ロシアでアウェーの勇利が悪く言われないように、<br />
相当気を使ってるみたいですね。<br />
<b>(囲み取材での発言も超まじめな模範回答…。満点です。)</b> <br />
もうこれだけで、私、胸いっぱい…。<br />
<br />
ホテルのロビーでの囲み取材では、<br />
<b>さりげなく勇利を先にエレベータホールに逃している</b>し、<br />
すぐあとにユーリがエレベータで勇利と合流したということは、<br />
<b>ユーリもさきほどのくだりが終わったあとはうまいこと逃してる</b>し、<br />
ヴィクトル、本当にマスコミあしらいがうまい…というか、<b><br />コーチとしてのマスコミ対応がうまくなった、と感じられる場面</b>でした。 <br />
<br />
そして、SP本番ではヴィクトルと勇利の夫婦っぷり…<br />
じゃなかった、事前の共謀っぷりも示されるという…。<br />
<br />
<h3>
<b><span style="color: #0b5394;">・「もう演技は始まってるよ、ヴィクトル。」(勇利)</span></b></h3>
<h3>
<b><span style="color: #0b5394;"> 「そうだったね。」(ヴィク)</span></b></h3>
<br />
ああああ〜〜〜〜もう、二人の唇アップが堪らん!<br />
ネクタイ、ぐいっ、がぁ〜〜〜!! <br />
とか言って、萌えてるだけではいかんいかん。<br />
(え?画面の前でジタバタしてたくせにって?はは……だってみんなもそうだよね?)<br />
<b>これ、演技前ルーティン〜キスクラまでが、一貫して演技のうちという打ち合わせをしてたってことだよね!?</b><br />
<br />
だから、<b>スケート靴結んであげたり</b>とか、<br />
<b>キスクラでの靴のつま先へのキス</b>とか、<br />
ここ絶対、ヴィクトルから勇利に<br />
<b>(僕がどれだけ勇利を想ってるかリンク外で表現するから、勇利はリンクで僕への想いをみんなに伝えてね♪)みたいにネタ振りしてたに違いない。</b><br />
(だから勇利もあまり驚かなかった)<br />
<br />
それにしても…<br />
<b>スケート靴をたとえコーチでも他人が結ぶ、なんて普通はありえない。</b><br />
<b>でも、それをやっちゃうヴィクトルは、<br />その日その日の勇利の状態は隅から隅まで、足首、かかと、つま先、本人の履き癖にいたるまで、すべてのコンディションをきっちり把握できてるということに…。</b><br />
<span style="color: red;"><b>(多分、日本で練習してた時からやってたはず。)</b></span><br />
<b>勇利を崇拝し、なおかつ独占・支配欲まるだし</b>というか…<br />
<b>いや、待って、普段何してるの、どうしてるの???</b><br />
<b>とひたすら妄想が駆け巡るという…。</b><br />
ヴィクトルにしたらちょっとした遊び心なんだろうけど!?<br />
観てるこっちは堪りません。<br />
あ、これも<b>ヴィクトルの驚きを提供したい</b>っていう…アレなんですね?<br />
それとも、<span style="color: red;"><b>「勇利」という作品を仕上げるのに手は抜かない</b></span>ってやつですか???<br />
もうこれ、ヴィクトルの演出半分、趣味半分ですよね!?<br />
(は〜〜しんどい)<br />
<br />
そうそう、この靴結びシーンには、もうひとつ大切なお役目があって…<br />
<span style="color: red;"><b>必然的に勇利の体の絞れ具合を上から下まできっちり画面におさめることができる</b></span>という…映像表現としての役目もあると思う。<br />
これまで、話数を追いながら、<b>きっちり勇利の体の変化がそこかしこに表現されてきた</b>のですが、<b>8話ではそれがほぼ完成に近づいてる</b>ことが示されてます。<br />
<b>この勇利の体型…ほとんど羽生結弦選手の今回のNHK杯並の絞れ加減</b>なんですよね。<br />
もしかしたら1話の子豚体型からマイナス15〜20kgくらい?もっと?<br />
とにかくかなり絞り込んでるにもかかわらず、必要なところに肉がしっかりのってそう。<br />
今まで一番細く、しかもラインがとても美しい。 <br />
しなやかにしなる伸びやかな筋肉に覆われてそうに見えます。<br />
多分、FPでクワドをしっかり跳ぶのに耐えられる体に仕上げてきたんじゃないか、<br />
とこの勇利の体を見て思いました。<br />
(FP最後の4F(クワド・フリップ)、最終的に入れる予定とみた。)<br />
<br />
それにしても…<br />
キスクラでの<b>つま先キスは、崇拝の意味</b>だし…<br />
それをああもナチュラルに心込めた表情でやられてしまうと…<br />
あれは<b>演技という名を借りた本気</b>じゃないですか〜〜!!<br />
勇利は演技だと思って少ししか驚きませんでしたが、<br />
ヴィクトルは絶対、本気(気づけ勇利!)。<br />
<br />
勇利が考えてる以上に<br />
ヴィクトルにとって勇利は本当に大切な人になってきてるんですね…。<br />
<b>(あ、これってすれ違いの予兆か…。)</b><br />
<br />
<h3>
<span style="color: #0b5394;">・SP「エロス」はほぼ完成…。</span></h3>
中国大会に引き続き、ロシア大会でもノーミス演技となったSP「エロス」。<br />
中国大会SP時は、<br />
<b>「みんな…気持ちよくなってくれたかなって…。」</b><br />
という<b>表現者目線を初めて語れるようになった勇利。</b><br />
今回、ロシア大会SPでは、<br />
<b>「アウェーに呑み込まれる前に呑み込んでやる!」</b><br />
<b>「これで…僕のスケートが伝わったはずだ!」</b><br />
という本来の負けず嫌いなところが表現者としての自信に繋がって、<br />
いい具合に仕上がってきてます。<br />
<b>着実に表現者としてステップアップしてきてるなぁ…と。</b><br />
<br />
そして、このSPは勇利自身のヴィクトルへの想いを表現したものであるので、<br />
勇利の中でヴィクトルへの想いがはっきりと形を持って安定し、<br />
確定したものになった(自分なりに答えが出ている) <br />
というこでもあるのでしょう。<br />
で、それを自信もって全世界に見せつけちゃうという…<br />
<b>「自分の内側をさらけ出して表現すること」についてなんの躊躇いもない</b>という…<br />
ああ…これも表現者の性(さが)ですね…。<br />
<br />
それにしても、冒頭の勇利の投げキッスが<br />
<b>ヴィクトルに向けられてる</b>ということを検証された皆さま、本当にすごいです。<br />
(温泉onICEの時から変わってないってことですよね?)<br />
<br />
そして、テレビカメラ、SP冒頭のお色気シーン、もうわかってるから絶対撮れる位置でスタンバイしてますよね!?(きっと審査員もモニター越しに確認したに違いない)<br />
だって、諸岡アナ、中国大会の時もベロ出しに反応してましたもん。<br />
ああ…あっちの世界のお茶の間で私も観戦したい〜〜!<br />
(いや、今でも十分見えてるから!)<br />
<br />
<h3>
<span style="color: #0b5394;">・マジアガペー→ムカアガペー→子猫ちゃん</span></h3>
ユーリのアガペーの衣装、<b>あの猫耳が揃って、完成</b>だったんだ…(違)。<br />
2話の「子猫ちゃん」ネタ回収ありがとうございます。<br />
<br />
ユーリはSPでは完全ではないけど、途中で立て直す力とか、<br />
着実に成長してきてる。<br />
GPFではマジアガペー、見れるといいな。<br />
<br />
ユーリの「どけ…ブタ」の言い方がすごくおとなしくなってたりとか、<br />
演技前のヴィク勇からユーリへの保護者的「いいよね!」とか、<br />
この3人の関係がめっちゃいい感じ。<br />
<b>長谷津での1週間がこの3人をしっかり結びつけてて、</b><br />
<b>本当にあれは濃密な時間だったんだろうな</b>、と。<br />
<br />
じゃあ勇利とヴィクのこの8ヶ月ほどはどういう帰結をするんだろうか、<br />
とまた辛くなったり…。<br />
<br />
<h3>
<b><span style="color: #0b5394;">・JJうざい…(褒め言葉)</span></b></h3>
もうっ!!初回視聴時、すべての記憶がJJに持ってかれたし!<br />
宮野さん〜〜〜!どうしてくれるの!!(褒めてる)<br />
あまりに演技中のJJのナレーションがうるさいので、<br />
ついつい見落としそうになりますが、<br />
ジャンプもスピンも超一級品でミスもない。<br />
<b>勇利とユーリの、今季最大の敵は間違いなくJJ。</b><br />
4Lz(ルッツ)、ラストにもってくるとか…。<br />
コンビネーションスピン、ずっとこっち向いててうざいとか(褒めてる)。<br />
(あれ、実はすごく精度の高いぶれないスピンだからなんだけど。)<br />
唯一、攻略チャンスがあるとすれば、<br />
<b>曲とのコラボを大事にして、後半にジャンプを集めない</b><br />
という心の中発言くらいか。<br />
もう完璧なプログラムなので、<b>JJはGPFになっても構成は変えてこない</b>と思っていい。<br />
てか、これ以上基礎点あがったら、誰も追い越せない。<br />
(今の基礎点だけでも大差あるけど。)<br />
あとは最後の4Lz失敗+転倒でもしてくれないと…きびしいなぁ。<br />
<br />
これ…勇利勝てなくて、でも勇利はヴィクトルにロシアに戻ってもらおうとして、<br />
それをヴィクトルがまたひっくり返して、ぼくたちの戦いは続く!!<br />
みたいだったら、続きが観れるからいいなぁ。<br />
ヴィクトルと勇利のお別れだけはいやだ。<br />
一時離れても、最終的にはずっと二人いっしょにいればいいよ…。<br />
<br />
マッカチン、おまんじゅうのビニールごと食べちゃったんだね。<br />
…それでのどにつめたのかなぁ。<br />
<br />
<h4>
<span style="color: #0b5394;">・ヤコフとヴィクトル</span></h4>
ヤコフの前だとヴィクトルって子供みたい。<br />
ヴィクトルの中のヤコフ信頼度メーターどんだけ高いんだ…。<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-31644356118891130712016-11-30T01:42:00.003+09:002016-11-30T02:03:38.402+09:00勝生勇利生誕祭に親子参加したよ!<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<span id="goog_2094079684"></span><span id="goog_2094079685"></span><span id="goog_1012433225"></span><span id="goog_1012433226"></span>娘二人とどっぷりYOI沼につかってる私ですが、<br />
11月 29日は勇利くんのお誕生日ということで<br />
滑り込みでTwitterの <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%8B%9D%E6%9C%A8%E5%8B%87%E5%88%A9%E7%94%9F%E8%AA%95%E7%A5%AD2016?src=hash" target="_blank">#勝生勇利生誕祭</a> に参加しようと思って、<br />
30分ほどであわてて描いて、取り込もうとしたらスキャナがご機嫌斜め。<br />
1時間格闘してたら、日付変わっちゃったよ〜。orz<br />
<br />
まあ、そうこうしてるうちに3人分イラスト上がったので、<br />
ここにも置いておく。<br />
<br />
まず、母。<br />
ちび勇利です。なんか持ってる布は一応ロシア国旗…。<br />
下絵から色ぬりまで全部アナログ手描きで30分(速さだけが自慢)。<br />
やっつけ感ハンパなし。<br />
あ〜、もっと時間がほしかったよ。 <br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://2.bp.blogspot.com/-6uv6rkJT_9w/WD2rcZfXARI/AAAAAAAABbo/E-EquP7vNFAyrH4O-yDNdPr-4ChFQZR4QCEw/s1600/%25E3%2583%25A6%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25AA%25E8%25AA%2595%25E7%2594%259F%25E6%2597%25A5%25EF%25BC%2592.jpeg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="286" src="https://2.bp.blogspot.com/-6uv6rkJT_9w/WD2rcZfXARI/AAAAAAAABbo/E-EquP7vNFAyrH4O-yDNdPr-4ChFQZR4QCEw/s400/%25E3%2583%25A6%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25AA%25E8%25AA%2595%25E7%2594%259F%25E6%2597%25A5%25EF%25BC%2592.jpeg" width="400" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">ちび勇利</td></tr>
</tbody></table>
お次は次女(中2)。<br />
同じくちび勇利。<br />
「じゃん!」のシーン。<br />
作業時間1時間くらい?<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://2.bp.blogspot.com/-6qt7mUhq1I4/WD2rfefixKI/AAAAAAAABb8/1R3e_8pJLvMdFbW-2-VwcBvqpcqCWi8-ACEw/s1600/%25E3%2581%25A1%25E3%2581%25B2%25E3%2582%2599%25E5%258B%2587%25E5%2588%25A9%25E3%2581%2597%25E3%2582%2599%25E3%2582%2583%25E3%2582%2593.jpeg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="400" src="https://2.bp.blogspot.com/-6qt7mUhq1I4/WD2rfefixKI/AAAAAAAABb8/1R3e_8pJLvMdFbW-2-VwcBvqpcqCWi8-ACEw/s400/%25E3%2581%25A1%25E3%2581%25B2%25E3%2582%2599%25E5%258B%2587%25E5%2588%25A9%25E3%2581%2597%25E3%2582%2599%25E3%2582%2583%25E3%2582%2593.jpeg" width="315" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">じゃん!</td><td class="tr-caption" style="text-align: center;"></td></tr>
</tbody></table>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
最後は長女(高1)のヴィク勇。<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://2.bp.blogspot.com/-PPKMpUzpJCw/WD2sM10MCII/AAAAAAAABb4/vNVSgZzZyHA72OEMSI0fF-y3D9b63HOGACEw/s1600/%25E3%2582%25A6%25E3%2582%2599%25E3%2582%25A3%25E3%2582%25AF%25E5%258B%2587.png" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="326" src="https://2.bp.blogspot.com/-PPKMpUzpJCw/WD2sM10MCII/AAAAAAAABb4/vNVSgZzZyHA72OEMSI0fF-y3D9b63HOGACEw/s400/%25E3%2582%25A6%25E3%2582%2599%25E3%2582%25A3%25E3%2582%25AF%25E5%258B%2587.png" width="400" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">ヴィクトル&勇利</td><td class="tr-caption" style="text-align: center;"></td><td class="tr-caption" style="text-align: center;"></td><td class="tr-caption" style="text-align: center;"></td></tr>
</tbody></table>
長女、授業中から下絵に取り組み、ペン入れするも(作業時間4時間以上)、いまだ完成せず。多分スマホで彩色するのにあと2日くらいかかるのと違うやろか。<br />
<br />
…てか、これ授業中に先生に見つかるとか、恥ずかしすぎだし!?<br />
(あ、うん、勉強しようね、て言われたらしい。)<br />
いや、めっちゃうまくなったけどね。<br />
授業中はやめようよ。<br />
うん。<br />
<br />
なんか…若いっていいよね、成長著しくてさ。<br />
まあ、おかんはぼちぼちいくよ。<br />
ブランク長いしね。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-34140329572961889472016-11-25T12:01:00.001+09:002016-11-25T12:11:06.203+09:00ユーリ!!! on ICE 第2滑走『2人のユーリ!?ゆーとぴあの乱』(振り返り視聴)感想(ヴィクトルの悩み考察)いやぁ〜2話からOPの色も鮮やかになって、背景もプラスされました。<br />
スケオタの皆さまの発言いわく、OP 背景のリンク、バルセロナのGF会場だそうな。<br />
みんなすごいなぁ(年季入ってるけど、ライトファンなので、その辺ぼ〜っと見てた)。<br />
<br />
(ざっくりあらすじ)<br />
勇利のコーチになると宣言して、長谷津にやってきたヴィクトル。<br />
ヴィクトルのペースに引っ掻き回されながら、うれしくて期待にドキドキする勇利。<br />
子豚ちゃん体型の勇利は、カツ丼禁止、GF前の状態まで体を絞るまで、<br />
コーチはしないとヴィクトルに宣言される。<br />
なんとか短期間で体重・体脂肪をGF前まで落としたと思ったら、 <br />
今度はロシアから、シニアデビューを控えたユーリ・プリセツキーまで長谷津に押しかけてきた。<br />
ヴィクトルにそれぞれ振り付けてもらい、『温泉 on ICE』として地方興行でお披露目、コーチしてもらう権をかけて勝負することになる。<br />
ユーリは「アガペー」、勇利は「エロス」、<br />
それぞれの自分の希望とは逆のテーマをヴィクトルから割り振られる。<br />
こんなところで負けられない勇利は「全力のエロス、ぶちかまします!」と宣言する。<br />
<br />
******<br />
<br />
振り返り視聴なもんで(書いてる時点で8話)、<br />
あらためて見直してみると、<br />
まだまだ落ち着いて見てられる内容だったなぁ…と。<br />
(でも、2話ですら、30分が体感時間3分くらいの気分)。 <br />
まだ2話ですが、物語の芯に関わる部分から小ネタにいたるまで、ちゃんと伏線とか色々張ってあったよねぇ …て、感じでまた新たな気分で視聴できるところがすごい。<br />
(多分もう視聴20回目くらいはいってる)<br />
<br />
<h3>
<b><span style="color: #0b5394;">・勇利をスケートの道に導いたのはミナコ先生</span></b></h3>
ミナコ先生はロシアのブノワ賞受賞しちゃうようなスゴイ、バレエの先生<br />
(レッスン室にトロフィーと写真が飾ってある) 。<br />
勇利はそのミナコ先生のところで幼少期からみっちりバレエをやっていて、<br />
スケートを勧めてくれたのもミナコ先生…ってことは、<br />
<b>勧められてなければ、勇利はスケートしてなかったかも…なんですよねぇ。</b><br />
<b>ほんと勇利にとって大切な先生。 </b><br />
今の勇利の表現力や体幹の鍛わり方とか柔軟性はミナコ先生がいたからこそ。<br />
ヨーロッパの選手の場合、フィギュアスケート以前にバレエをやってる人が多いし、<br />
表現力や体幹を鍛えるためにも並行してレッスンを受けてる人もいるでしょう。<br />
日本でも今でこそそういう選手が増えて来ましたけど、<br />
海外選手と競えるレベルの選手はやはりバレエをやってた方がいい。<br />
実際、動きの美しさが全然違ってきます。<br />
勇利の美しい動きは、バレエの賜物。<br />
審美眼だけじゃなくて、生徒の特性を見抜く力とか、<br />
ミナコ先生、ほんとただものじゃない。<br />
私の中では、めっちゃ尊いキャラです。<br />
<br />
<h3>
<b><span style="color: #0b5394;">・「恋人はいるのかい?」(ヴィク)</span></b></h3>
やたら、勇利のプライベート情報と距離感に食い込んでくるヴィクトル。<br />
<b>”コーチとして知っておきたいんだ”</b>が口癖のようになっちゃってますが、<br />
初見の時は、(ああ、駆け出しコーチとして、まずは情報収集して、選手目線で練習や振り付けを組み立てていくためかな)と漠然と思ってました。<br />
ヴィクトル本人も勇利からインスピレーションを得るかわりに、勝たせるつもりは満々なので、それもあながち嘘ではない、というか結構本気。 <br />
<b>でも、振り返り視聴の今だから思う、</b><br />
<b>やっぱ、これ、勇利のためだけじゃないよね…と。</b><br />
”コーチとしてのヴィクトル”と”選手としてのヴィクトル”だ<span style="background-color: white;"></span>と、<br />
<span style="background-color: white;"><span style="color: #674ea7;"><b>2話時点ではまだまだ”選手としてのヴィクトル”の割合が大きかった</b></span></span>んじゃないかな、と。<br />
<b>自分と違う感性で滑られた「離れずにそばにいて」の秘密、勇利の原点が知りたい、</b><br />
<b>新しく作りかけのSP、「エロス」と「アガペー」のヒントがほしい。</b><br />
<b>そういう欲がものすごく前に出てる。</b><br />
(そして、魅惑の諏訪部Voiceで色気たっぷりにささやかれる!!)<br />
<span style="color: red;"><b>表現者としての飽くなき探求。</b></span><br />
<b>それこそがヴィクトルの行動原理。 </b><br />
まあ、この辺がヤコフの「自分が一番だと思っとる奴に、コーチなんかつとまるか〜!」に繋がってくるのかな、 という気もしますけど。<br />
(コーチは自分のことは2番目以下ですもんね。選手が第一。)<br />
<br />
あと、感想書きながら、もうひとつ思ったのは、<br />
あ、<span style="color: magenta;"><b>ヴィクトルのこの態度って、なんか恋のはじまりみたいだな</b></span>…wwと。<br />
腐的な意味を抜きにしても、ヴィクトルって、他人に対して真剣に、こんなに惹かれたり興味もったりしたのは初めてなんじゃないでしょうか。<br />
(うん、この時点では、恋だね、恋。)<br />
<br />
<h3>
<span style="color: #3d85c6;"><b> ・ヴィクトルの悩み</b></span></h3>
ヴィクトルと同じように、ヤコフにジュニアの頃からコーチされてるユーリがアイスキャッスルに到着。<br />
ユーリは、練習もヴィクトルたちシニア選手と一緒にやっていて、ヴィクトルのロシアでの様子も当然知ってので、ヴィクトルが練習中のリンクサイドで、ユーリから勇利(&視聴者)にヴィクトルの抱える悩みが語られることに。<br />
(てか、ユーリ、なんだかんだ言って親切・素直でフェアだよね。)<br />
<b>ここ、結構というか、かなり重要なシーン。</b><br />
まず、練習場に入ると今まで勇利が見たことないSPをヴィクトルが滑ってるが、<br />
それは実は、来季用に先シーズンから振り付けていたものだとわかる。<br />
ユーリは語る… <br />
<b>ヴィクトルが来季のプログラムでかなり悩んでいたこと、</b><br />
<b>人を驚かすことがヴィクトルの信条なのに、</b><br />
<b>もうどんなにすごいことをやってもみんな驚いてくれないこと、</b><br />
<b>そのことに気づいても先が見えずに苦しんでること…。</b><br />
<br />
<span style="color: red;"><b>「自分についてイマジネーションがわかないなんて、死んでるのと一緒さ。」</b></span><br />
<br />
いや〜…このセリフを弱冠15歳のユーリに言わせるとは。<br />
ユーリが言うことで、<b>ユーリ自身もヴィクトルと同様にレベルの高い世界で戦っていく人間であることを表現してる</b>…とはいえ…早熟だよ、ユーリ。<br />
まあ、それだけ<b>ユーリはすごい奴</b>だってことで。<br />
もひとつ言うとこれは<b>原案としてネーム書いておられる久保先生の声でもある</b>んだろうな、と。<br />
久保先生のツイッターでも、創作について色々逡巡されることもあって、その先に今の『ユーリ!!! on ICE』があることが語られている。惰性で描いた作品をつみあげたくないという、<b>クリエイターとしての矜持</b>なんだろうね。<br />
<br />
ヴィクトルがこの時滑っていたのは、実は3話以降勇利が滑ることになる「エロス」の振り付けであることも感慨深い。<br />
話数が進んでいくにつれ、勇利の成長し、輝きを増していく演技に比べ、 <br />
<b>2話時点、この時のヴィクトルの滑りの安定感は抜群なのに、なんと寂しそうな表情か。</b><br />
音のない「エロス」を滑るヴィクトルは、静かに死を迎える瀕死の白鳥のようです。<br />
<br />
<h3>
<span style="color: #0b5394;"><b>・「スケート以外は作りに行けないんだよ。」(西郡豪)</b></span></h3>
<h3>
<span style="color: #0b5394;"><b> 「まだ見たことない勇利くんを、引きずり出してほしい。」(西郡優子) </b></span></h3>
コンパルソリーを夜遅く、氷の上に黙々と描く勇利と<br />
それを見つめる西郡夫妻とヴィクトル。<br />
今から思えば、結構レアな組み合わせのカット。<br />
勇利がスケートだけを見つめてきたこと、不器用さ、ひたむきさがよく表れてて、大好きなシーン。<br />
あと西郡夫妻もいい。<br />
ふたりのセリフからヴィクトルは明確に今後の方向性をつかんだシーンでもあります。<br />
「負けず嫌い」、「スケート以外は作りに行けない」はヴィクトルとも通じる部分だし、<br />
「見たことないものを引き出す」のはヴィクトルの得意分野。<br />
ここでやっとヴィクトルの中に、勇利を育てていくイメージがわいてきた、とみえます。 <br />
<span style="color: magenta;"><b>「子豚ちゃんを王子様に変える魔法だね。」</b></span>(ヴィク)<br />
まあ、王子様の前にいろんなものになっちゃってますが…ww 。 <br />
<br />
<h3>
<span style="color: #0b5394;"><b>・「ふっ…僕のこと絶対なめてるなぁ…。」</b>(勇利)</span></h3>
初見の時、いまいち納得できなかったのが…このセリフ。<br />
結構普段の自信のなさとギャップがあって。 <br />
今になって見ると、普段は自己評価低そうにしてるけど、<b>GFまで勝ち抜いてきた自負も自信もあるんだよね</b>…というww。<br />
しかもあの<b>ヴィクトルが自分を見初めて来てくれた自負もあって</b>。 <br />
勇利の方もユーリのことを並のジュニア上がりだとなめてかかってたんですよね。<br />
まあ、すぐにその認識はくつがえされるわけですが。<br />
<br />
<h3>
<b><span style="color: #0b5394;"> ・「観客からしたら子猫ちゃんと子豚ちゃんだ。」(ヴィク)</span></b></h3>
<b>「君たちは自分が思ってるより無個性で凡庸だから、もっと自覚をした方がいいよ〜♪」</b><br />
ええ、この時は厳しいけど、そうだよな〜、まだ自分を型にはめるなんて早いよな〜、とまじめに頷いてましたが…<br />
後から後から濃ゆい選手が登場するにつけ、<br />
うん、確かに、まだまだ君たちキャラ薄いよね、と納得しました。<br />
勇利はいっつも滑走後に食べ物ぬいぐるみがわんさか降ってくるし、<br />
ユーリの子猫ちゃんネタは、8話回収でした…。<br />
(これ、伏線だったのかよ!!) <br />
まあ、観客ほど、選手をまっすぐフラットに見てる人たちもないってことで。<br />
さすがみんなの期待に応え続けて来たヴィクトル、よくわかってらっしゃる。<br />
<br />
<h3>
<b><span style="color: #0b5394;">・ブロッコリと…</span></b></h3>
カツ丼は勝利のごほうびなので、引き続きダイエット中の勇利。<br />
ブロッコリと何かを食べてるシーンが後々までずっと出て来ますが、<br />
この「何か」をもやしだとか思ってる人も少からすいるようで…。<br />
<b>…そんなわけあるか〜い!!!!</b><br />
ダイエット中でも低脂肪で良質なタンパク質をたくさん摂取する必要があるので、<br />
あれは、<b>普通に考えたら鶏肉!!!</b><br />
疲労回復を考えると豚肉の日もあっても良いのですが、<br />
それは試合後のカツ丼で食べてるので、普段は鶏肉メインと判断しました。 <br />
それも脂肪の少ない、ササミか胸肉を蒸すか茹でるかしてから割いたもの、と見えます。<br />
ん〜茹でるよりは蒸してる方がありそうかな。<br />
<b>2話では急激に筋肉が落ちるのを防ぐため、異様に鶏肉の量が多い</b>ですけど、<br />
あとの話数では、炭水化物は必要な分だけ、ブロッコリ多め、鶏肉はもう少し減らして、<b>バランス型の分量に変わっていってる</b>ような…。<br />
(きっと分量は、その日のコンディションに合わせてヴィクトルが指示を出してそう。) <br />
もしかして、もやしも混ざってる日もあるかもしれませんが、<b>野菜のみとか、絶対ないですから!!!!</b><br />
それにしても…勇利、もともとの体質+度重なるダイエット(「特技;ダイエット」と強化選手プロフに書いてる)で、ものすご〜く太りやすい体になってると思われます。<br />
そうでなきゃ、あんなに運動してるのに、ここまで制限する必要ないだろうしなぁ。<br />
…が、がんばれ勇利。選手引退後もきっと大変だわ。<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-65449594525186099492016-11-21T11:03:00.002+09:002017-04-19T13:45:21.954+09:00ユーリ!!! on ICE 第1滑走『なんのピロシキ!! 涙のグランプリファイナル』(振り返り視聴)感想(その2)<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
「なんのピロシキ!!」て”Easy as pie"(「ほんの朝飯前さ」「いとも簡単」という慣用句の)ダジャレかよ!と今頃気づいてジタバタしている、私。<br />
<br />
1話冒頭の感想だけで興奮しすぎたので、<br />
もうちょっと落ち着いていこうと思う、ユーリ!!! on ICE1話本編(振り返り)感想です。<br />
<br />
(ざっとあらすじ)<br />
GF(グランプリファイナル)で6位に沈み、その後の全日本選手権でもオールミスで大敗、翌年のシード権すら失って、故郷、長谷津(モデルは唐津)に5年ぶりに帰った勝生勇利。<br />
2才年上、リンクメイトでアイスキャッスル長谷津のマドンナ(従業員)、優子さんの前でヴィクトルのFSの完コピを滑るが、その動画が優子の子供達(スケオタ三つ子)の手によってSNSで全世界へ拡散されてしまう。 <br />
とうとうその動画はヴィクトル本人の目にとまり、勇利にとって憧れであり目標であるヴィクトルが、突然、長谷津を訪れ、勇利のコーチをすると言い出す。<br />
<br />
<br />
1話、もりだくさんで何度観ても、体感時間5分くらい…。<br />
そんな中で気になることをちょいちょい拾っていきたいと思います。<br />
<br />
<h3>
<span style="color: #3d85c6;"><b>・ユーリは勇利を待っていた?(”やめちまえ”は本心か) </b></span></h3>
GFのあったソチの会場で、勇利はトイレにこもって実家に電話し、そのあと一人で泣いちゃって、そこで、ロシアンヤンキー、ジュニアGP1位のユーリに<br />
「ユーリは二人もいらない。」<br />
と絡まれちゃうシーン…。<br />
<br />
この出会い、何度どう見ても偶然じゃないですよね〜。<br />
ユーリが通るのを通路で待ち構えてて、勇利に続いてトイレに入っていったようにしか見えない。<br />
問題は、わざわざ待ち伏せして、何言うつもりだったかってことなんですが…<br />
だって、8才上の国外の先輩選手に…ですよ?<br />
わざわざ本心で”やめちまえ”なんて言うかな〜…と。<br />
1話初見の時はね、あ〜なんかロシアンヤンキー、おそロシア…<br />
と苦笑いしながら見てましたが、<br />
あとの方の話数まで進んで、また戻って観るとまた違った印象なんですよね。<br />
喧嘩売ってるけど、どっちかというと、”お前、つまんね〜ことで、へこんでんじゃね〜よ”<br />
的な意味もあったのかな、と。<br />
”やめちまえ”も”ユーリは二人もいらねぇ”も本心ではあるでしょうが、<br />
優しいとこもある子なんで…。<br />
<br />
それどころか、ユーリはずっと前から勇利の活躍を見てたかもしれないわけで。<br />
ユーリが10才の時から勇利はシニアデビューしてて、<br />
グランプリシリーズにも何度か参戦していたのだろうし、<br />
それどころかジュニアの頃からの活躍もあるんだし、<br />
ユーリが昔から勇利の存在に気づいてる可能性は大。<br />
<br />
だってね、そうでなくても同じジャンルで、珍しい名前だったり、同じ名前だったりすると<br />
自分じゃ気づかなくても、わざわざ他の人が教えにきたりするんですよ。<br />
”どこそこに同じ名前の人がいて、同じジャンルで活躍してるよ”みたいな。<br />
(↑経験あり。)<br />
そんなの聞いちゃうと、やけに意識しちゃったり。 <br />
<br />
だから、きっとユーリは、<br />
”シニアに上がったら、勝負してやっから、待ってろよ”<br />
くらいの励まし(という名の突き上げ)をするつもりだったんだろうな〜…と。<br />
素直じゃないよねぇ、10代は…と、おかん世代は妄想するわけです。<br />
<br />
<h3>
<span style="color: #3d85c6;">・勇利の選手としてのレベルってどんくらい?</span></h3>
スケオタの皆様には説明の必要はないですよね…。<br />
要するに<b>”世界レベル”の一流選手。</b><br />
だから、試合で負けたからとはいえ…<br />
一見コミカルですが、<br />
勇利の、<b>あまりに自虐的ナレーションが実に痛い…。</b><br />
仮にもGFに出場となれば、ざっくり世界6位以内のスケーターってことですよ??<br />
GFで負けたところで、国内唯一の男子強化選手で、全日本は1位で当然。<br />
ところがメンタルが切り替えれず、オールミスで11位。<br />
4大陸と世界選手権は、国内大会での結果がひどかったとしても、<br />
GF出場の事実だけでも、出れないこともなかった。<br />
ただ、ほかの若手の選手を出したい、とか<br />
年齢のことが引っかかったかも(国内では23歳で最年長というのが5話であり)。<br />
なんにしても、全日本の成績のせいで、国内大会のシード権までなくしてしまうとは、<br />
GFまでいった選手なのに、とほほな事態には違いありません。<br />
<br />
そもそもね、世界王者ヴィクトルの今季FSプログラムを完コピ可能な能力あって、<br />
世界中の選手やファンがびっくりして拡散するくらいなんですから、<br />
只者(ただもの)なはずないじゃないですか。<br />
<br />
<b>勇利が実際すごい選手であればあるほど、</b><br />
<b>裏をかえせば…</b><br />
<b>どんだけ自信をなくしてて,</b><br />
<b>自己評価低いんだよ!</b><br />
…て、ことなんですよね…。<br />
(はぁ〜、もったいない。いや、そこも萌えるといえば、そうなんですが。)<br />
<br />
<h3>
<span style="color: #3d85c6;">・勇利はどこまでヴィクトルのFSを完コピできていたか?(どのクワドまで成功したのか?)</span></h3>
1話最大の見せ場、勇利とヴィクトルの滑りを同じ”離れずにそばにいて”の曲にのせ、<br />
交互に見せるシーン。<br />
(ほんま、ここは何度観ても胸熱。)<br />
<br />
ヴィクトルの完璧優雅なスケーティングに比べ、<br />
子豚ちゃん体型になってしまった勇利のスケーティングはところどころ<br />
動きがもっさりしてて、技術的にも雑なところはありますが、片手間にやった他人のプログラムであることを考えれば、充分巧い…というかすごい。<br />
スピンはきれいだし、これで肉がついてなければ股関節とか膝とかももっと動きがシュッとするはずなんだろうけど…ww。なんかそれがかえって愛らしい…。<br />
そして、勇利がクワド(4回転)をジャンプしてるとこはほとんど映らない。<br />
これを理由に、ちゃんと勇利は全部は跳んでないのではないか、クワドをトリプルにするなどして難易度を下げたり、失敗ジャンプになってるのではないか、との考察もあります。<br />
<br />
でもね、滑り終わった時の、ヴィクトルオタクの優ちゃんの反応、どうでしたか?<br />
<span style="color: magenta;"><b>「くっそかっこよか〜〜〜!!!ヴィクトルの"完コピ"ヤバいよ!!」</b></span><br />
で、そのあと勇利は<b>人妻だが初恋の人</b>でもある優ちゃんになにげに告白しようとしてますよね。<br />
あの、一見控えめな勇利が!ですよ?<br />
優ちゃんの前で気合い入れて、一世一代の演技をした。<br />
優ちゃんを通して、ヴィクトルへの愛を、スケートへの愛をこめてすべった。<br />
<span style="color: #cc0000;"><b>賭けをして跳んだジャンプは奇跡的に全部跳べた、この勢いで告白を</b></span>…と思ったら、<br />
旦那と子供達が絶妙タイミングで割って入るという…www。<br />
そういうことじゃないかな…と。<br />
<br />
なので、私はクワドすべて、冒頭の4Lz(ルッツ)、4F(フリップ)からラストの4T+3Tのコンビネーション(鬼じゃん)、その他のトリプルやコンビネーションまで、<b>ヴィクトルがやったすべてのジャンプを勇利も跳んで着氷した、と考えます。</b><br />
まあ、回転不足とか出来栄え劣るとかあるかもしれませんが、<br />
失敗ジャンプしていては、<br />
最初から最後まで、あの流れるようなスケーティングにならないし、<br />
そもそも「完コピ」にならない。<br />
失敗ジャンプしたかのようなエッジ音も聞こえない。<br />
あれだけ世界中に動画が拡散されるくらいだから、まがりなりにも跳べてる、と考えるのが自然でしょう。<br />
あとは、あくまで<b>作劇上の都合として、視聴者には勇利がクワドをどこまで跳べるかは、1話時点では伏せてある</b>、ということなのだと思います。<br />
<br />
<h3>
<b><span style="color: #3d85c6;">・勇利は案外大胆</span></b></h3>
ヴィクトルFS完コピ優ちゃんへの告白未遂から垣間見えるのは、<br />
<b>実は勇利は勝負強い&一途な性格&大胆</b>ということ。<br />
そりゃね〜、世界相手にするレベルの選手が、ただの豆腐メンタルなわけないですよ。<br />
<b>調子いい時は、ちゃんと攻めれる子</b>、というのが1話時点ですでに垣間見えてるのです。<br />
ほんと、想い人の前とはいえ、あの子豚体型でクワド跳ぶか!?普通??<br />
膝とか怪我したらアウトですよ、選手寿命的に。<br />
(その証拠に2話では痩せるまでヴィクトルにスケート禁止を言い渡されてます。)<br />
<span style="color: magenta;"><span style="background-color: white;"><b>勢いに乗った勇利、何するかわからんやん!</b></span></span>というのもしっかりこの頃から描かれてるんですよね。<br />
は〜…振り返って観ても、胸熱やわ〜。<br />
<br />
<h3>
<span style="color: #3d85c6;"><b>・ヴィクトルの突然の来訪の理由(考察…?)。</b></span></h3>
季節はずれの4月の雪を連れて、勇利のもとにやってきたヴィクトル。<br />
1話時点では勇利の動画を観て、何か感じて来た…というのがわかるのですが、<br />
2話、3話、4話に少しずつ明かされてることを総合すると、もうちょっとヴィクトル側の事情もわかってきます。<br />
ひとつ1話時点の情報で考えられるのは、勇利の動画が、ヴィクトルのための曲をヴィクトル自身が振り付けたヴィクトルだけのプログラムを、自分がこれまでまったく意識してなかったスケーターに、<b>自分では出せない味でグッと来させた。</b><br />
<b>その可能性に惹きつけられ、なおかつ妬けるような何かを感じたはず</b>なのです。<br />
(自分だけのプログラム(恋人みたいなもん)を寝取られたような気分?)<br />
5年連続GF制覇(&世界選手権も5連覇)のリヴィングレジェンドが、<br />
他人に何かを奪われる、とか新鮮以外のなにものでもないのでは?<br />
来期のモチベーションを上げられずにいたヴィクトルにとって、<br />
それは<b>今まで経験のない、この上ない刺激。</b><br />
なのに、<b>その相手スケーターはそこそこ実力ありそうなのに、</b><br />
<b>ちょっと残念な感じで沈んでるという、このギャップ。</b><br />
そして、<b><span style="color: #cc0000;">ヴィクトルのハートに火がついた…。 </span></b><br />
<br />
て、ことじゃないのかな、と。<br />
(自分の持ち曲をほかの人がやった時に…というのは、実は自分の実体験から来てます…。はは。)<br />
<br />
<h3>
<b><span style="color: #0b5394;">・グッジョブ、ミナコ先生!(実はミナコ先生はすごい)</span></b></h3>
勇利の応援テナントを広げる時のダブルのピルエットでくるくるしてピタッて、ただものちゃう感たっぷりのミナコ先生。<br />
<div>
田舎に引っ込んでバレエ教室やってる普通の人っぽく描写されてますが、</div>
実は2話ですごい先生だってのがちらりと出て来ます。<br />
バレエ界のアカデミー賞とも言われるロシアの「ブノワ賞(Benois de la Danse)」のトロフィーと受賞写真がレッスン場にあり、勇利のセリフでも昔は世界を飛び回ってた選手であることが語られます(そして引退して、こんな田舎でひっそりとしてるのがいかにも日本ぽい)。<br />
そんなミナコ先生の審美眼は確か。<br />
<b><span style="color: #990000;">「こういうのは…若くてウブな男が演るからこそグッとくるのよぉ。ヴィクトルみたいなイケメンじゃなくて…そうね…。」</span></b><br />
(で、ここでヴィクトルのFSでジャンプしてる勇利)<br />
はい、私もそう思います。<br />
<b>勇利みたいな感じのに、こういうのを演られたら、たまりません</b>。<br />
<b>ウブだからこその清潔なエロスの暴力…ここ大事。</b><br />
ミナコ先生のこの言葉は<b>2話以降の伏線</b>でもあるんですよね。<br />
<br />
もちろん、ワタクシ、完成されたヴィクトルの演技(色気)にもメロメロですよん。<br />
<br />
ちなみにミナコ先生50代説が流れてるようですが、<br />
勇利母の2歳上…てことで、算出根拠が勇利母の年齢によるのですが…<br />
田舎の女性の結婚て…結構早いと思うんですよね。<br />
大学には行かず、高校卒業後、しばらく働いてから結婚出産となると、<br />
結構21歳くらいで産んでたりする。<br />
勇利が23歳だから、勇利母は44歳、その2歳上の<b>ミナコ先生は46歳てとこが妥当</b>じゃないかなぁ(うわぁ…同年代…)。<br />
絵の感じもそのくらいだと思います。<br />
50代だとぐっと老け込んじゃうんで…。<br />
<br />
<h3>
<b><span style="color: #0b5394;">・西郡ファミリーと勇利の物語(やや妄想な考察)</span></b></h3>
いやぁ、スケオタ3姉妹、優ちゃんの子供で5、6歳…なのかなぁ。<br />
年中か年長って感じでしょうか。身長もそのくらいですし。<br />
そうすると25歳の優ちゃん、19か20歳くらいで産んでて、<br />
妊娠は18、19歳の可能性も。<br />
…高校卒業すぐじゃん…。<br />
しかもそれって勇利のシニアデビューの頃…。<br />
(もうこれだけで脳内暴走気味の私。)<br />
勇利と優ちゃんの思い出カットにはいつも西郡君が出て来てて、<br />
絶妙な距離感で勇利と優ちゃんのこと見てるんですよね。<br />
小学校の頃はきっと西郡は優ちゃんのこともう好きで(それでちび勇利にタックル)、<br />
小学校高学年か中学くらいからは、もう優ちゃんと付き合ってたのかも…。<br />
西郡は、勇利が優ちゃんのこと好きなのはもちろんわかってて、<br />
自分は優ちゃんと付き合ってるけど、<br />
スケーターとしてジュニアからシニアへ羽ばたいていこうとしている勇利に<br />
優ちゃんをいつか取られちゃうんじゃないかという不安もあって。<br />
…で、高校卒業を待って、すぐ、優ちゃんを自分のものにした…<br />
しかも子供まで授かってしまって結婚。<br />
若干の後ろめたさと優越感、優ちゃんを手にいれた心の余裕、<br />
自分たちには届くことのなかった華々しい世界で活躍する勇利への憧れや嫉妬、<br />
いろんな気持ちを抱きつつも、あったかく応援してる西郡(夫)。<br />
一方、優ちゃんは、薄々勇利くんの気持ちは知ってたけど、<br />
実生活では西郡に惹かれて、<br />
ごく当たり前に付き合うようになって、<br />
勇利くんとは住む世界が違ってきてしまったことを知りつつ、<br />
西郡を受け入れて、母になって…。<br />
でも、甘酸っぱい勇利からの想いを感じつつ、知らない顔して応援してる…みたいな。<br />
<b>そういう彼らを見ていたくなくて、勇利は本拠地をデトロイトに移して、</b><br />
<b>5年も帰ってこなかったのだろうな〜…と。</b><br />
(この状況で告白しようとする勇利、これは、なかなか…。想いを伝えたかっただけで何か期待してなかったとしても、かなりの天然なのか、いやはや勇利ってばすっごく危険…ww)<br />
<br />
<h3>
<span style="color: #3d85c6;">・ヴィクトルの吐息</span></h3>
本編ラスト、ヴィクトルが勇利の実家の温泉”ゆーとぴあかつき”で<br />
露天風呂に入ってるシーン。<br />
CV諏訪部様の魅惑の吐息が〜〜〜!<br />
ああ…耳が幸せ…。</div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-39116578704851014032016-11-14T20:40:00.004+09:002023-02-03T12:27:24.327+09:00ユーリ!!! on ICE 第1滑走『なんのピロシキ!! 涙のグランプリファイナル』感想(その1)<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
『ユーリ!!! on ICE』、放送前から注目はしてましたが、<br />
はるかに予想を超える、その出来栄えと魅力に<br />
魂の底からどハマりしてしまいました〜〜!!<br />
放送の方はすでに6話まで進み、折り返し地点。<br />
ここで振り返りながら感想アップして、なんとか放送に追いつきたいと思います。<br />
振り返り感想ということで…途中視聴参戦の方には、視聴の参考になるように、<br />
また、繰り返しリピ視聴のみなさまと萌えを共有すべく、<br />
久々更新ですが、頑張りたいと思います。<br />
『ユーリ!!! on ICE』、地上波の放送が少なく、<br />
メインは各種配信サービスを利用しての<br />
視聴がメイン。 <br />
そのおかげか、海外勢の視聴も結構ありそうですね。現フィギュア女王のロシア、メドヴェージェワ(テレビ朝日ではメドベデワ)も<br />
メロメロだったりww。<br />
みなさん、メドちゃんのTwitterとかインスタは要チェックですわよ! <br />
<br />
********<br />
<br />
主人公は、シニア参戦5年目、引退の2文字がちらつくお年頃、<br />
23歳男子フィギュア選手、<br />
勝生勇利。<br />
<br />
OP前、勇利の回想。<br />
シルエットですべる、ジュニア時代のヴィクトルから現在のヴィクトル。<br />
彼を見つめる幼少の勇利から少年時代?の勇利。<br />
<br />
<span style="color: #0b5394;"><b>「彼はいつも、僕をびっくりさせる。</b></span><br />
<span style="color: #0b5394;"><b>初めて彼のスケートを見た時から、ずっと…驚きの連続だった。 」</b></span><br />
<br />
おお、なんか出だしから主人公の過去振り返る系のモノローグとか…<br />
めっちゃせつない系やん…。<br />
(うんうん、現役時代のピークが短いフィギュアスケートには、儚いとか、せつない系要素がよく似合う。) <br />
<br />
それに、なに、この動きと、音…!?<br />
もうこれだけで、ハートをぎゅっとわしづかみにされちゃった自分。<br />
(めっちゃくちゃリアルやんけ〜〜〜!)<br />
(しかも現実では見れない、<span style="color: magenta;"><b>自分に向けて滑ってくるアングル 〜!!!!!</b></span>)<br />
<b>滑ってくる音が…音が…ちゃんとしてる</b>んですわ。<br />
12月号の月刊『PASH!』の特集記事読んでわかったんですが、<br />
実際に振り付けの宮本賢二さんにターン、ジャンプしてもらって、<br />
動きや速度ごとにたくさん撮りためた音を、<br />
すべてのスケートシーンに組み合わせて使用してるんだとか。<br />
生録効果音の破壊力…すごすぎる。 <br />
(ちなみに『PASH!』12月号、紙媒体はほぼ売り切れの模様。ネットで検索してもプレミアついてて、すでに普通の値段で売ってない…。すいません、私、嫌な予感したので、予約でゲットしました。(汗))<br />
<br />
まあ、そんなわけで、たった数秒で<br />
幼い日の勇利と同じく高鳴る胸を抱いて、<br />
<b>一瞬でこの作品に恋してました… 。</b><br />
<br />
そこへディーン・フジオカ様の『History Maker』のOP。<br />
これがまた…つかみがいいんですわ。<br /> (あれ、これ、配信のみの発売なのか…)
<br />
<br />
<b>"ふぁっ??なにこの振り付け!!本物????"</b><br />
<br />
ええ、幼少の砌(みぎり)よりフィギュアスケート大好き(しかしスケオタまでは到達せず)で、40年以上テレビ観戦し続けてきた自分。<br />
見る目だけはそこそこ自負あるんですが…。 <br />
”何?この振り付けのリアルさとこの動き??? ”て感じなんです。<br />
歌詞もメイン3キャラ(ヴィクトル、勇利、ユーリ)の ことを歌っているのが、<br />
初回でもぼんやり聞き取れたし、シンプルだけど非常に良いOPでした。<br />
明らかにこれまでのアニメとは一線を画した手間暇かかってたものだと直感。<br />
1話視聴後に公式確認したら、元アイスダンス選手の宮本賢二さんが振り付け<br />
だし…(映像に目を奪われて、テロップは視聴中に確認する余裕なし。)<br />
<b>なにこのアニメ、贅沢すぎ。</b><br />
宮本さんていったら、高橋大輔選手とか織田信成選手とかの振り付けされたこともある、<br />
一線で活躍中の振り付け師さんじゃないですか。<br />
そうだよ…OP、この勇利の耳に手を当てる仕草…高橋選手とかを思い起こさせます…。 <br />
<br />
おまけに1話OPのみカラーが抑えめで、2話以降は彩り増えていくという…。<br />
1話勇利の沈んだ心を示してるみたいで…。<br />
<br />
OPのあとのワンカット。<br />
色あせた冷めたカツ丼…。<br />
ああ、これが今の勇利なのね…(涙)。<br />
<br />
初見の方には、ハテナなカツ丼カット。<br />
でも、すぐにわかる。<br />
2〜3話くらいでww<br />
<br />
それにしても…私、感想長くなりすぎ!!!<br />
ここまで動画視聴の秒数2分5秒だよ!?<br />
感想終わらないじゃん!<br />
自重しろ〜〜!!私〜〜!! <br />
すいません、落ち着くために、一度ここで区切らせていただきます。<br />
多分、残りの本編の感想はもっと短くなるはず????<br />
<br />
ちなみに好きすぎて、アニメイトで全巻予約特典の<br />
久保ミツロウ先生描き下ろしDVD収納BOX欲しくて、<br />
もうポチッた…。<br />
やっちゃった…。<br />
(はあ〜〜〜…。)<br />
<a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=SA95ZcbfNws&offerid=210072.10000260&type=4&subid=0"><img alt="アニメイトオンラインショップ" border="0" src="http://www.animate-onlineshop.jp/special/affiliate/affiliate_bnr/yuri_bnr_250_250.jpg" /></a><img border="0" height="1" src="http://ad.linksynergy.com/fs-bin/show?id=SA95ZcbfNws&bids=210072.10000260&type=4&subid=0" width="1" /><br />
<br />amazonは特典違うので、迷いますわね。
</div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-6407596503631900372015-10-07T11:41:00.001+09:002023-02-03T12:25:46.762+09:00干物妹!うまるちゃん 第1話「うまるとおにいちゃん」感想次女(中1)が学校の友達に勧められたとかで、<br />
長女、次女、私の三人一緒に<br />
バンダイチャンネルで<br />
『干物妹!うまるちゃん』第1話「うまるとおにいちゃん」<br />
観てしまいました。<br />
<br />
ええ…観てしまったんです。<br />
バンダイチャンネルで1話だけ無料だったので、つい…。 <br />
<br />
面白かったですよ…<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: large;"><b>うまるちゃんのUMA生態が限りなく</b></span></span><br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: large;"><b>うちの次女にそっくりで!!!!</b></span></span><br />
<span style="color: magenta;"><b>
</b></span>
家に入るや、ゴロゴロダラダラ、<br />
あっちこっちに荷物や服を散らかし、<br />
部屋着に着替えるやテレビの前へおやつ持ってごろり。<br />
アニメ、漫画、ゲームとポテチをこよなく愛し、 <br />
いつも腹出してゴロゴロ。<br />
もの頼む態度はやたらデカく、<br />
人をこき使って、わがまま放題。<br />
でも、ちょっとだけにくめないとこあって、<br />
違うのはハムスターのフードのついたふわふわした何かをかぶってるか、<br />
お気に入りのタオルケットにくるまってるかという点。<br />
(しかし、見た目はなにか丸いものが転がってるので同じ。)<br />
<br />
もうね…長女(中3)と一緒に、<br />
視聴しながら思わず次女の方をチラチラ見てしまいましたわよ。<br />
あまりのデジャヴに…!<br />
<br />
次女の方はといえば、うまるちゃんに親近感ありまくりで、<br />
うまるちゃん、かわいいとか申しております。<br />
<b>(まるで自分で自分をかわいいと言ってるように、こっちからは見えるんだが。)</b><br />
<br />
ごめん、長女と私には<br />
うまるちゃんが君(次女)にしか見えんよ…。<br />
…というわけで、とても課金してまで視聴続行する気にはなれんです…。<br />
<br />
ええ…うまるちゃん、かわいいんですけどね…<br />
現実とかぶりすぎてイタイです。<br />
見放題コースの対象作品にいつか上がってきたら、<br />
次女を小突きながら一緒に観るかもしれません…。<br />
<br />
<b> はあ…アニメ観てて、面白いのに、こんなにツラいなんて体験は初めてです…。</b><br />
<b>
</b>
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-17643018273548659402015-06-24T02:01:00.001+09:002015-06-24T02:01:40.797+09:00終わりのセラフ第12話「みんなツミビト」感想終わりのセラフ、アニメの方をお好きな方には申し訳ないのですけど、<br />
作画とか演出とか脚本とか…中盤以降どんどんグダグダしてきてしまって、<br />
すっかりショボい感じに終わってしまった感が否めません。<br />
<br />
原作が結構面白いだけに…<br />
料理の仕方をちょっと間違えたかな?<br />
…としか思えない。<br />
<br />
美術は、原作で足りない所を補って、<br />
背景の枚数もとても多かったし、<br />
雰囲気も出てたと思うんですが…<br />
<br />
演出とか構成とか見せ方が…なんかショボい。<br />
作画も息切れしてしまって、動いてなかったり、止め絵だったり、<br />
背景のみにセリフ重ねるシーンが続いたり…<br />
ありがちなことではあるんですけどね…<br />
もうちょっと美麗に仕上がったのが見たかった。<br />
<br />
先日、アニメイトへ行ってきたのですが、<br />
終わりのセラフグッズ…めっちゃ扱い狭かったです。<br />
原作には要素としては売れるもの、いっぱい あって、<br />
人気もそこそこあるだろうに、<br />
なんでこうなっちゃったかな…と。<br />
<br />
12話の終わりもなんかしり切れとんぼ…。<br />
原作どおりではあるんですけどね…。<br />
何かもうちょっとカット足すとか、フェリドの表情に含みを持たすとか…<br />
いやいや…これで2期とかほんとにできるのかな?とか…。<br />
不安がいっぱい。<br />
<br />
繊細さと耽美さと退廃と破滅をグツグツと煮詰めて、<br />
滾るアクションと熱い萌えに転化してくれるような<br />
2期があることを望みます…。<br />
(ほんまに2期できるんかな…) <br />
<br />
OPと1話、とても良かったのにな…。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-50901771139512954482015-05-12T14:17:00.000+09:002015-05-12T18:23:37.521+09:00終わりのセラフ第6話「新しいカゾク」感想今期、うちの長女(中3)がもっともお気に入りのOPで、<br />
うちの次女(中1)が原作買いに本屋に走った『終わりのセラフ』の感想です。<br />
<br />
なんですかねぇ、こう…世界観といい、キャラといい…<br />
久々に中2女子ホイホイ的なのが来たなぁ…と思ったら、<br />
見事にうちの娘たちがハマってます。<br />
次女のおかげで最新刊コミックスまで読了なので、<br />
ちょこっとずつネタバレしながらの感想になってしまいそうです。<br />
<br />
…でも、これ、原作読まない方が楽しめたかなぁ。<br />
大人だとアニメ観てるだけでも、なんとなく先が読めてしまうんですが…<br />
そこも含めて楽しみながら視聴できそうな作品という感じ。<br />
でも、コミック読んでしまうとちょっと退屈…。<br />
アニメならではの驚きはちょっと少ない感じです。<br />
原作コミック読むなら、同時進行でアニメが進んだところまで…<br />
がオススメですね。<br />
<br />
前置きが長くなりましたが、第6話「新しい カゾク」感想です。<br />
原作コミックスでは、ちょうど2巻後半あたりですね。<br />
<br />
*****<br />
<br />
(あらすじ)<br />
黒鬼シリーズとの契約に挑んだ3人。<br />
精神世界で鬼を調伏すれば、意識が戻り、契約完了。 <br />
君月、優の順に目覚めるが、<br />
与一だけ鬼にほぼ持って行かれかける。<br />
優とグレンの必死の呼びかけにより<br />
与一は鬼を調伏し、<br />
契約を完了する。 <br />
グレンは3人に実戦への参加を告げる。<br />
<br />
***** <br />
<br />
アニメでは与一と君月、優ちゃんそれぞれの精神世界での描写が<br />
それぞれありましたが、<br />
実は、コミックスで君月の過去が出てくるのはもうちょっとあと。<br />
まあ…アニメでもきっと次に鬼と対峙した時に<br />
もうちょっと詳しく語られることでしょう。 <br />
<br />
黒鬼シリーズ、一挙に3人取得…というのが、<br />
実は結構すごいらしい。<br />
まあ、グレンと同ランクということですものね。<br />
グレンのはグレンで、先週の演出から見てもわかるとおり、<br />
さらに特別ではあるようですが。<br />
<br />
阿修羅丸もつぶやいてましたが、<br />
「これだから人間は世界を壊す。」<br />
…これがこの作品の鍵なんでしょうね。<br />
<br />
「人間は鬼より怖い。」 <br />
おそらくこれも真実。<br />
<br />
本当の敵は吸血鬼じゃないのかも…ですね。<br />
<br />
…で、阿修羅丸いわく、優ちゃんには1割近く人間じゃない部分がある…と。<br />
おそらく何かの実験が施されてる…と。<br />
(まあ、阿修羅丸さんてば、ご親切♪)<br />
<br />
まあ、考えられるとすれば、孤児院時代か吸血鬼の王国時代ですが、<br />
吸血鬼の王国時代にはほかの皆と同じ扱いだったので、<br />
やはり孤児院時代があやしい。<br />
<br />
同じ隊の皆が、「新しいカゾク」だと…グレンは言いますが、<br />
それも孤児院の時のスローガンと同じだし…。<br />
<br />
グレンもあやしい、人間もあやしい、<br />
クルル・ツェペシとフェリドもあやしい。<br />
<br />
もっとその辺の疑惑をうまく掻き立ててくれると、<br />
ずっと楽しくなりそうなのですが…<br />
ちょっぴりプロットが甘い感じで<br />
ドキドキするとこまでなかなかいかないですね…。<br />
<br />
うちの中学生二人は、<br />
すっかり今後の展開と所々で投下される萌えに<br />
やられてしまっているようですが…ww。<br />
私はなかなかそこまで夢中になれんです。 <br />
アニメの動画もアクションはそこそこ動いて悪くないんですが、<br />
普通の人物の動きに繊細さがないというか…。<br />
もうちょっと色気のある動きとか、繊細な動きがほしいかなぁ…と。<br />
裏のあるキャラが多いので、その辺で深みを持たせてもらえると<br />
アニメならではの味わいが出てくると思うんですけど…。<br />
<br />
次回、「三葉のチーム」。<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-50616408333214451312015-05-09T06:41:00.001+09:002015-05-09T06:57:23.150+09:00ブログのお引っ越しと独自ドメイン化ウェブリブログからBloggerに引っ越してきました。<br />
よろしくお願いします。<br />
<br />
引っ越しついでにブログ名も<br />
『AB型母さんのつぶやき別館』から<br />
『アニメなつぶやき』に変えました。<br />
ついてに独自ドメイン化もしました。<br />
<br />
これで、ようやくお引っ越ししてもURLがコロコロ変わらなくてすむ<br />
ようになりました。<br />
ブログサービスを引っ越した影響でまた文字化けしているところが<br />
若干ありますが、徐々に修正する予定です。<br />
(なにぶん190記事もあるので…。)<br />
<br />
お引っ越しで今まで頂いてたたくさんのトラックバックが消えてしまって…<br />
すみません…。<br />
しかも、このBloggerはトラックバック送信機能がないっぽい…?<br />
<br />
2008年にブログ開設した頃は、トラックバックの交換が華々しかったものですが…<br />
やはりあれはあちこちのサーバに負担がかかってたんでしょうね…。<br />
<br />
それでも、ようやく落ち着けそうな先を見つけたので、<br />
ぼちぼちまた更新できるよう頑張ります。<br />
<br />
管理人 なごやん<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-43880944706582679312015-01-09T20:16:00.000+09:002015-05-08T05:46:33.783+09:00今年はがんばるぞ…マイペースだけど。七草も過ぎてしまい、<br />お正月も鏡開きを残すのみになりました。<br /><br/>あけましておめでとうございます…<br />というにはちょっと遅すぎる感じですが、<br />今年もよろしくお願いします。<br /><br/><br/>最近、みんなで同じ作品の感想をUPして<br />盛り上がる…という感じではなくなってきて、<br />Twitterとか、ほかのSNSでリアルタイムで<br />盛り上がってる方々の方が増えてきたのかな~…と。<br />視聴はしてるんですが、<br />日常に追われるうちに<br />なんだかまた一年経ってしまいました。<br /><br/>次女は受験だったりというもともあったのですが、<br />書きたいほどのリビドーを感じさせる作品に<br />出会えなかったということなんでしょうか…。<br />結構、たくさん視聴して、がっつり楽しんでたんですけどね…。<br /><br/>…なんだろう?<br /><br/>でも、たまに何か書きたい時もあるんですよね。<br /><br/>だから、ブログを閉めてしまうほどのことはないかと…。<br />気まぐれな感じにはなりそうですが、<br />ぼちぼちまた書こうかとは思ってます。<br />流れ去っていく作品たちを忘れないように…。<br /><br/><br/><br/><br/>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-76080682098425512432015-01-09T19:57:00.000+09:002015-05-08T17:39:07.520+09:00黒執事 3期1話 「その執事、披露」 今頃の豆知識とシリーズ感想なんで今頃、黒執事3期1話のまめ知識?…と<br />
思われるかもしれませんが、<br />
ず~っと下書きのまま眠ってたのを発見してしまいまして、<br />
せっかく書いたのだから、<br />
このまま埋めておくのは可哀想かな…と。<br />
<br />
1期の頃は時代考証が今よりずっとゆるかったので、<br />
毎回、感想に「豆知識」と称して、ツッコミを入れておりました。<br />
2期もやろうかな~…と思ってたのですが、<br />
そんなにツッコむ程のことは1期に比べるとずいぶん少なくなりました。<br />
ぱっと見、ほとんどないと言ってもいいくらいです。<br />
最初の頃より、原作もアニメもよく研究してから作ってらっしゃるな~…と。<br />
<br />
最近はどちらも安心して楽しんでおります。<br />
<br />
さて、1話で気になったことだけ残ってましたので、一応UPします。<br />
<br />
*************************<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: larger;"><span style="color: #663366;">《黒執事豆知識コーナー》</span></span><br />
<br />
<b>・『Brandel to acquire a long established tea manufacturer』</b><br />
<b>(ブランデル、老舗紅茶メーカーを買収へ)</b><br />
ちょっとだけ気になったのが、シエルが朝読んでた新聞の見出し。<br />
英字新聞で”to"+動詞は未来のことを示すような気がしたのですが…<br />
気のせい?<br />
まあ、昔習った文法とか用法はいろいろ違ってたり、使われなくなったりしてるので、<br />
やはり資料として、19世紀末当時の新聞の現物が見たいな~と思ったり。<br />
<br />
自分の記憶によると、<br />
この場合は動詞原形のままでtoだけ取って、過去を表した方が良かったような…と<br />
思えなくもないけど、ま、大したこっちゃないか。<br />
<br />
ブランデルが紅茶メーカーの社長としてファントムハイヴ家を訪問してくる日の朝刊なので、<br />
過去形になってないとおかしいかなとも思ったのですが…。<br />
<br />
買収が決まりかけたばかりで、表向きはまだ「予定」だったっていうことなのか…。<br />
ブランデルオリジナル紅茶の現品は出来てたので、<br />
元々紅茶会社を持っていて、ハクをつけるためにさらに買収したのか…。<br />
toになってたばっかりに色々考えてしまいました。<br />
<br />
ちゃっかりノアの方舟サーカスの広告も右下に載ってましたね。<br />
<br />
THE LONDON TIMES<br />
↓<br />
The Timesがモデルで間違いないですね。<br />
<br />
1788年から続く、イギリスの保守系有力紙で<br />
当時の官僚や資本家ならば、かなりの確率で読んでる新聞。<br />
<br />
<br />
<b>・ガレット デ ロワ(galette des rois)</b><br />
直訳すると王様(rois)のお菓子(galette)になってしまいますが、<br />
この場合のroisは東方の三博士(rois mage)なんだとか。<br />
東方の三博士というのは、キリストが生まれた際に<br />
星を読んで救世主の誕生を知り、<br />
はるばる東方から来た偉い博士三人のこと。<br />
<br />
ガレット デ ロアは公現節(1/6)に食べるお菓子。<br />
公現節とはキリストが顕現した日ということで、東方の三博士に会った日らしい。<br />
(諸派によって解釈が違うので詳しくは<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E7%8F%BE%E7%AF%80" target="_blank">wiki</a>へどうぞ。)<br />
フェーヴが入ってたり、あたりの人が王冠かぶったりするのはセバスチャンの説明どおり。<br />
当たりの人は1年祝福されるっていう感じですかね。<br />
…まあ、平たく言えば正月菓子の一種みたいなやつなので、<br />
最近は日本でも正月に売ってるところが多くなりましたよね。<br />
シエル…これをカフェで出すお菓子に…って年末年始しか出せませんが、<br />
いいのか?<br />
舞台は冬なようなので…有りなんですかねぇ???<br />
そもそもブランデルとは組む気がないから、<br />
あえて適当な組み合わせにしたのか…??<br />
ハナっからブランデルなぞ相手にしてないので、<br />
常識的にばかばかしい提案をした…という解釈でいいような気もします。<br />
<br />
<br />
そうそう、ガレット デ ロアはアーモンドクリームを詰めて焼くので、<br />
マロンクリームを添えたのか、詰めたのかちょっと分かりづらかったですが、<br />
なんにしても珍しいですね。<br />
<br />
**************************************<br />
<br />
<br />
とりあえず1話で気になったのはこの2点だけでした。<br />
3期で気になってたのは、<br />
細かい時代考証とかより、<br />
演出とか脚本とかの方だったかな…。<br />
<br />
私は黒執事に関しては、アニメも楽しく拝見してますが、<br />
基本、原作大好きなほうなので、<br />
原作を活かして、<br />
もっとアニメならこうして欲しいな~…<br />
とか、欲張りすぎてしまうのかもしれません。<br />
<br />
そういえば、3期のOPとEDは作品世界をよく顕していて、<br />
とても良かったですね。<br />
これまでのシリーズの中で一番のお気に入りでした。<br />
<br />
内容としては…<br />
もうちょっと使用人sの活躍がカッコイイアングルや<br />
凝ったカメラアングルだったり、<br />
がっつり動いてくれたりすると<br />
なおさら良かったのですが…。<br />
<br />
今後のシリーズもきっとあると期待して、<br />
さらに素敵なものを見せていただけると<br />
信じて、おとなしく待つことに致します。<br />
<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-54712348395502553292014-01-31T07:49:00.000+09:002015-05-08T17:39:24.177+09:00キルラキル 15話『どうにもとまらない』感想 (大阪弁で感想書いてみた)ほんま、コテコテいうか、<br />
ようまぁ、やってくれましたわいな。<br />
<br />
え~…と、宝多さん、ゆわはりましたっけ?<br />
ほんま、ごっつえげつないですけど、<br />
あっこまでやってもうたら、もうええですわ。<br />
え?<br />
ちゃうちゃう!<br />
え~意味でやで?<br />
<br />
やるんなら、行くとこまでいってもらわんと!(笑)<br />
<br />
なんや太陽の塔に通天閣乗っかったみたいなんあるし、<br />
通天閣ロボて…ww<br />
背景もたいがいやし!<br />
あこまでやってもろたら、むしろスッキリしますわ。<br />
<br />
東の鬼龍院に西の宝多!<br />
西の筆頭はやっぱ大阪やんか!<br />
東京と喧嘩するなら、あれくらいド派手にやってもらわんと!<br />
<br />
そんであの~宝多の声の~<br />
そうそう!粟根まこと、いうひと!<br />
やっぱ大阪人やねぇ。<br />
どっかのエセ関西弁とちごて、<br />
聴いてて、ほんま違和感ないわ~。<br />
めっちゃ自然!<br />
ほかの番組も見習ろうてほしいわ~。<br />
<br />
…てことで、今回は文句なしや!<br />
スタッフのみなさん、ありがとさん。<br />
この先もええもん、みせたってや!<br />
<br />
* * * * * * * * * * *<br />
<br />
(はぁ~くたびれた。書くと言うでは、大違いやで…。(汗))<br />
<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-5311214072877980332014-01-24T21:09:00.000+09:002015-05-08T05:46:33.662+09:00サムライフランメンコ 14話『ニッポン壊滅』 感想最近、作画が乱れ気味だし、<br />戦隊ものになったあたりから<br />どうも間延びした感のあるサムライフラメンコ。<br /><br/>もうちょっとうまく料理すれば、<br />もっといいアニメになったかもなぁ…<br />という感がぬぐえないのですが、<br />それなりに目が離せないのもまた事実。<br /><br/>と、いうわけで<br />一旦、視聴を打ち切ったのに、また観ている私。<br /><br/>14話も<strong>作画はさっぱりだなぁ</strong>…と思うことも多く、<br /><strong>長官が味方を連れて帰ってくるとかも<br />王道だし、<br /></strong><br /><strong>弟が敵にいるとかも王道だし、<br /></strong><br />…逆に、どうもピンクは本当に長官と不倫なのかも?とか、<br />微妙に生々しかったり…<br /><br/><strong>正義の深夜放送が本当の意味でヒーローらしかったり、<br /></strong><br /><strong><span style=font-size:larger><span style=color:#e00>…なんとなく着地点は見えてきたかも。<br /></span></span></strong><br />虚実が入り交じって、<br />日常をひっくり返したその先で…<br /><br/>虚構だからこそ伝えられることがある…と言いたいのかなぁ。<br /><br/>ま、アニメに限ったことではないし、<br />小説や戯曲などでも繰り返し語られてきたことだけど、<br />特撮やアニメも人々の心に残る限り、<br />何かできるかも…て、ことでいいのかしら?<br /><br/>なんにせよ、もうちょっと巧く魅せてほしい感はぬぐえないけど、<br />とりあえず最後までおつきあいしましょう…<br />という作品にはなったよね。<br /><br/>来週も楽しみです。<br /><br/><br/>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-67987461932891874632014-01-24T20:30:00.000+09:002015-05-08T05:46:33.651+09:00肩の力をぬいてみようか…随分、また更新の間が開いてしましました。<br /><br/>本数は結構観てるし、<br />話題作もちゃんと押さえてるし、<br /><br/>進撃の巨人だって1話からがっちりマークで、<br />大興奮でしたし…<br /><br/>でも、PCに向かうとなぜか言葉が出て来ない。<br /><br/>なんでしょうねぇ…勢いで書けていた時は過ぎた…のだと思うのですが、<br />まだ書きたいことがなくなった訳じゃない。<br /><br/>でも、1作品を1話から最終話までずっと感想を書き続けるのは<br />正直ちょっとしんどい。<br /><br/>書きたいことを肩肘はらずに<br />またちょっとずつ書きたいなと…<br />最近は思ってます。<br /><br/>マイペース更新見込みですが、よろしくお願いします。<br /><br/>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-73267238861319977242013-09-13T19:52:00.000+09:002015-05-09T05:52:15.890+09:00銀の匙 第10話「八軒、豚丼と別れる」感想 え~…ものすご~く長いことお休みしていましたが、<br />
ようやく「書きたい」という気持ちが充電されてきたような気がします。<br />
<br />
…で、久々に更新してみました。<br />
<br />
『銀の匙』は原作未読。<br />
アニメの方はずっと1話から視聴してました。<br />
<br />
はじめの方は、八軒君が卵が生まれるところを見たくらいで<br />
卵食べられないとか、<br />
正直、<span style="color: #0000cc;"><b>”ありえね~”</b></span>とかいう感じで、<br />
ちょっと引き気味で見てたのですが…<br />
<br />
八軒君の最近の成長ぶりを見るにつけ、<br />
まあ…最初はあれくらいに設定する必要があったのかなぁ…と割り切れるようになりました。<br />
(もしかしたら…都会の若い人たちだと…最初の頃の八軒君が理解できるのかも…ですね。)<br />
<br />
<br />
…で、今回の10話ですが…。<br />
いよいよ”豚丼”とのお別れが来ました…ということで、<br />
八軒君の感情をぎゅっと凝縮しつつも、<br />
控えめな演出がとても好感が持てました。<br />
<br />
命を送るというのは…<br />
案外、淡々とした作業で…<br />
でも、ひとつひとつの所作や事柄に自分だけの想いを込めるという作業だと思っています。<br />
<br />
それが…<br />
祖父母やその他の親戚や…小学校の同級生や…<br />
いろんな死に出会ってきての、今のところの私の結論です。<br />
<br />
で、八軒君の”豚丼”の送り方は、<br />
とてもストンと心に落ちるものでした。<br />
<br />
お肉になった”豚丼”を買い取り、<br />
ベーコンに自ら加工し、<br />
空になった豚舎を磨き上げる…。<br />
<br />
そして、最後はおいしく頂く!<br />
<br />
うん…いいじゃないか。<br />
<br />
死と向き合うこと、考えること、生きていくこと…<br />
いろいろ詰まった良い回でした。<br />
<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-88730901860144116452011-10-09T12:51:00.000+09:002015-05-08T05:46:33.584+09:00劇場版『マクロスF サヨナラノツバサ』感想実はちゃっかり3月に観に行ってた劇場版『マクロスF サヨナラノツバサ』感想です。<br /><br/>なんかね…観終わってから7か月も経つと(おいおい…)<br />かなり細かいことなんかは忘れてるのですが(そりゃそうだ)、<br />いい感じの余韻が残ってるというか、<br />ストーリーのことなんてほっといて、<br />「ああ~面白かった!」とすっきり言える映画でした。<br /><br/><br/>イツワリノウタヒメに比べると、<br />画質も向上していて、テレビシリーズのリメイクという感じはほとんどしません。<br />新作カットも多かったんじゃないでしょうか。<br /><br/>トライアングルの決着の付け方も、まあ…おおむね不満はなし。<br />なぜシェリルとアルトがお互いに惹かれ合うかの伏線も張られて、<br />納得のいく流れになってたと思います。<br /><br/>シェリルのライヴは今回もドキドキだし、<br />ランカのライヴシーンもよかった。<br /><br/><br/>ただ…中盤、シェリルがスパイ容疑で投獄された監獄から<br />ランカのライヴを使って脱獄を謀るあたり…<br />河森監督の年代を考えて、<br /><strong><span style="color:#c36">エルビス・プレスリーの『監獄ロック』をモチーフにしてる</span></strong>のかとも思いましたが、<br />…わかる人は少ないかも(汗)。<br />『監獄ロック』より『マクロス7』を思い出す人の方が多かったかもしれません。<br />��まあ…その辺もひっかけてはあると思うのですが…。)<br /><br/>なんにせよ、監獄ライヴも良かったです。<br /><br/>そして、ラストの戦闘と歌は鳥肌もの。<br />アルトはまさに天女のように美しく…<br />ヒロインかと見まがうばかり。<br /><br/>アルトは…バジュラのフォールドに巻き込まれ、文字通り遠くへ行ってしまい、<br />シェリルは病状の悪化から意識不明の重体に。<br /><br/>その後、<strong>ランカの協力による治療でシェリルは回復したことがEDで暗に示されています。</strong><br />��EDの曲はタイトルクレジットのみで映像はなしですが、<strong><span style="color:#c36">曲の出だしの台詞から復活したシェリルとランカのジョイントライブだとわかります。</span></strong>)<br /><br/>ヒロイン二人が無事ならば…なんとなくハッピーエンドな感じになってはいるのですが…<br />主人公のはずのアルトが行方不明で終わりって、<br />よく考えたらヒドい扱い…(苦笑)。<br /><br/><br/>Unknownnoreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-81255661747929247312011-05-02T13:48:00.000+09:002015-05-08T05:46:33.530+09:00黒執事2 第12話『黒執事』感想~どうしてこうなった?~落胆のあまり、<br />長い間書けなかった黒執事2 第12話『黒執事』感想です。<br />ほんと一体いつの話?というくらい過ぎてしまったのですが、<br />どうにもこうにも自分の中では「駄作」に分類せざるをえないというのが…<br />なんとも悔しくて、感想を書くにも書けなかった次第です。<br /><br/>��期より絵もきれいだったし、<br />櫻井さんの変態執事っぷりは結構楽しめたけれど…<br />肝心な部分がどうにも物足らない。<br /><br/>「悪魔との契約」というもののあり方と<br />「悪魔」という存在そのものについても、<br />もっとほかに料理の仕方があったのではないか…。<br /><br/><span style=font-size:larger><span style="color:#f0c">悪魔がなんでもできちゃったら、<br />それは悪魔ではないんですよ。</span><br /></span>たとえ契約で望まれたとしても、<br />できないことはできない。<br /><strong><span style="color:#696">悪魔には悪魔の悲哀があり、<br />悪魔であるからこそ神の摂理から逃げられない部分もあり、<br />悪魔と契約してしまった人間には、何を手に入れても魂の安息だけは許されない。<br /></span></strong>だからこそ「悪魔もの」という物語は魅力的だったりするのですよ。<br /><br/>『死の島』が勝手に悪魔の聖地になってたり、<br />最終回らしく悪魔執事同志の戦闘があったりしたものの…<br />どこか取ってつけたような盛り上がり方。<br />そもそも悪魔の剣、レーヴァテインのデザインがどうにも浮いてる感が否めない。<br />��大体、唯一悪魔に絶対的な傷をつけられるのが、どうして悪魔の剣なんだか…。)<br /><br/>ハンナの中でアロイスとルカが邂逅し、<br />クロードは自らの死によって、アロイスの価値を再認識し、<br />トランシー組はある意味完結したのでよしとしよう。<br />��島が崩れて沈んだだけで、ハンナまで死ぬとは思えないのだけれど。)<br /><br/><strong><span style=font-size:larger><span style=color:#e00>ただ…シエルがどうして悪魔にならなきゃいけないんだか…。<br /></span></span></strong>しかも皮肉にも悪魔になったことがシエルの魂の解放であるかのように描かれているし…。<br />そんなのありなんかい!<br /><br/>��期の終わりがあんな形だったことを引き継いだ歪みがもたらした2期のラスト。<br />��期がちゃんと原作どおりだったら、<br />��期ももっとじっくり楽しめたのになぁ…という気がして仕方ありません。<br /><br/><br/>悪魔となったシエルがセバスチャンを従え続けるのは、<br />まがりなりにも生前の契約に従うものだとしても…<br /><br/>シエルがセバスチャンをいじめて楽しんでるとしか思えない!(爆)<br /><br/>「魂を食べるまで永遠に執事である」なんて…<br />すでに契約として成立してないと思うんですよね。<br /><strong><span style=font-size:larger><span style=color:#e00>もう食べる魂ないんですから。</span></span></strong><br /><br/>それを唯々諾々として従ってるなんて、セバスチャンらしくない。<br />「そんな契約は認められません。ですが、坊ちゃんとご一緒するのは私としても、とてもよい退屈しのぎになりますのでこのままお供致します。」<br />とか言って、自分の意志でシエルのそばにいるのであれば、まだ納得できそう。<br /><br/>原作と違うストーリー展開でも、もっと納得のいく「黒執事」らしさがあれば、<br />評価できたと思うのだけれど…<br />ほんと残念だなぁ…。<br /><br/>Unknownnoreply@blogger.com4tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-49609313806170065272011-04-02T19:50:00.000+09:002015-05-09T06:18:54.428+09:00アニメブログの統合をほぼ完了しましたココログからseesaaへメインの育児ブログを避難させました。<br />
これにともない、<br />
旧『AB型母さんのつぶやき』(ココログ)に残っていた<br />
古いアニメ関連の記事をこちらにインポート完了しました。<br />
<br />
古い広告リンク等が残っていますが、順次撤去予定です。<br />
(少し時間がかかりますが…。)<br />
<br />
現在、私、なごやんの管理するブログは以下のようになっています。<br />
<br />
育児ブログ『AB型母さんのつぶやき』<br />
<a href="http://www.nagoyamother.com/" target="_blank">http://www.nagoyamother.com/</a><br />
アニメブログ『AB型母さんのつぶやき別館』<br />
<a href="http://kodomomuke.at.webry.info/" target="_blank">http://kodomomuke.at.webry.info/</a><br />
<br />
別館というこの名前…紛らわしいのでちょっと変えた方がいいのかな…(汗)。<br />
<br />
う~ん…まあ、落ち着いてからゆっくり…。<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-90774738993510923682011-01-10T07:33:00.000+09:002015-05-08T05:46:33.463+09:00劇場版『マクロスF サヨナラノツバサ』公開予定決まったそうで…劇場版『マクロスF サヨナラノツバサ』の公開予定がやっと決まったそうですね♪<br />��月26日公開予定…まだ予定ですか…。<br />ちゃんと公開してくれることを祈ろう…。<br /><br/>昨日は、ランカちゃんのねんどろいど付き前売り券を買いに<br />劇場まで走った方もいらっしゃるのではないでしょうか…。<br /><br/>…で、私も名古屋はどこで上映かなぁ…と思ったら、<br />伏見ミリオンと109シネマズだけって…<br /><br/><span style=font-size:larger><span style="color:#f09">2館だけかい!!<br /></span></span><br />イツワリノウタヒメの時も上映館が少なくて、<br />がっかりでしたが、<br /><span style=font-size:larger><span style="color:#f09">またかい!!</span></span><br /><br/>こりゃ~初日とかはまた混雑するし、<br />パンフの入手さえ厳しそうです…。<br /><br/><br/>もうちょっと上映館が多かったらなぁ…。<br />↓ちなみに<a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=SA95ZcbfNws&offerid=206829.10000008&type=3&subid=0" >【TSUTAYA online】</a><IMG border=0 width=1 height=1 src="http://ad.linksynergy.com/fs-bin/show?id=SA95ZcbfNws&bids=206829.10000008&type=3&subid=0" >限定で<br /><br/><span style=font-size:larger><strong><span style=color:#e00>シェリルバージョンのオリジナルクリスタルプリント付劇場映画鑑賞券<br /><br>予約受付中だそうです!!</span></strong><br /></span><br />今、TUTAYAってそんなこともしてるんですねぇ…。<br /><a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=SA95ZcbfNws&offerid=206829.10000218&subid=0&type=4"><IMG border="0" alt="TSUTAYA online" src="http://ad.linksynergy.com/fs-bin/show?id=SA95ZcbfNws&bids=206829.10000218&subid=0&type=4&gridnum=4"></a><br><br />半信半疑でTSUTAYAで「サヨナラノツバサ」で検索してみたら、<br />本当にチケットのページが出て来てびっくり…。<br />劇場まで行かなくてすむなら、買っておこうかしらん…(苦笑)。<br /><br/>とにかくどんな映画に仕上がってるにせよ、早く観たいな~♪<br /><br/><br/>Unknownnoreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-8988035043371656842011-01-06T03:55:00.000+09:002015-05-08T05:46:33.452+09:00明けましておめでとうございます♪(2011)あけましておめでとうございます♪<br /><br/>去年はPTAで広報部長を引き受けてしまったこともあり、<br />あまりブログの更新がままなりませんでした。<br /><br/>今年は…<br />更新したいです。<br /><br/>私がブログを始めたきっかけは、アニメ。<br />『マクロスF』がすべてのきっかけでした。<br /><br/>あれから2年以上の時が経ち…<br />��年目に突入しました。<br /><br/>面白いと思える作品の感想を綴って、<br />みなさんと感動を分かち合いたい!<br />…という想いは、まだ枯れたわけではありません。<br /><br/>昨年末も、<br />『海月姫』、『STAR DRIVER~輝きのタクト~』、『それでも町は廻っている』、『イカ娘!』、『おとめ妖怪ざくろ』など<br />視聴はしっかりしてました…(汗)。<br /><br/>今年は、なるべく感想を書きたい!<br /><br/>それには…どれ書くか、まず決めなきゃね。<br /><strong><span style=font-size:larger><span style="color:#f0c">気持ち的には、『STAR DRIVER』が第一候補。<br /></span></span></strong><br />その前に、<strong>黒執事2の最終回の感想を書いて、気持ちにケジメをつけたい</strong>と思います。<br /><br/>��モヤモヤしたまま、どうしても筆をとることができないでいた感想だったので…。)<br /><br/>今年は、長女が小5になるので、<br />また忙しくなりそうではあるのですが…<br /><br/>頑張らねば!<br /><br/>今年もよろしくお願いします♪<br /><br/><br/>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-67566964365770581262010-12-19T17:50:00.000+09:002015-05-08T05:46:33.398+09:00ミラーがミラーでなくなりました!ココログの『AB型母さんのつぶやき別館』とそのミラーサイト『AB型母さんのつぶやき~motto~』をこのたび統合致しました。<br /><br/><span style=font-size:larger><strong><span style="color:#609">【引っ越しの理由】</span></strong></span><br />ココログでは、最近リンク数の多いものを自動スクロールで検知し、自動アカウント停止するという処置を行っています。<br />これが、思ったより結構程度が厳しいようで、<br />それ程身に覚えがないレベルであるにも関わらず、<br />先日アカウント停止を受けてしまいました。<br />なにしろ自ブログ以外へのすべてのリンクをカウントしているらしく、<br />通常のリンク、アフィリリンク、トラックバック、metaタグなどすべてが対象になっている模様です。<br /><br/>異議申し立てをしたところ、幸いアカウントの復旧をみましたが、<br />リンク数を減らさないと、再び停止になる可能性があると言われました。<br />��サイドバー、本文などなんでもいいからリンクを減らしておくように指導されました。)<br /><br/>…というか、私のブログなんて、ごく常識的な量のリンクしかなかったのに、<br />ひどいんじゃない!?<br />というのが、正直なところ。<br />アカウント停止した時、事前も事後もなんの連絡もなかったし、<br />どうなってんだか…。<br />ココログ、ヤバいかもしれません。<br />��脱出推奨!!)<br /><br/>まあ、とにかく…<br />私の場合、有料プランで同一アカウント内で3本のブログを運営していたので、<br />とりあえず大量のトラックバックを持つアニメブログはココログからウェブリブログへ<br />お引っ越しをすることに致しました。<br /><br/><br/><strong><span style=font-size:larger><span style="color:#093">【お詫び】</span></span><br /></strong><br />ミラーとの統合なので、だぶった記事がたくさんありましたが、<br />だぶらせたままにするわけにはいかないので、<br />どちらか片方を削除致しました。<br />��だぶった記事を残すと、スパムと自動スクロールで判断されてしまうかもしれないので。)<br /><br/>この際、これまで頂いたコメントやトラックバックの一部を記事とともに削除せざるおえなかったことをお詫び申し上げます。<br />��アカウント保全のため、ご了承ください。)<br />今後ともよろしくお引き立ての程、お願い申し上げます。<br /><br/>アニメブログの方は多忙につき、なかなか更新できない状態が続いていますが、<br />長女の小学校でPTA広報部長の任期が終われば、少しは時間ができると思われますので、<br />落ち着いたら、少しずつ更新したいと思っています。<br /><br/>Unknownnoreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-4590442520790647696.post-32408796779161663462010-09-19T08:01:00.000+09:002015-05-08T05:46:33.384+09:00黒執事2 第11話『岐路執事』感想(ハンナの手のひらの上ってこと?)<p>黒執事2は最終回を迎えた。<br /> …が!<br />名古屋は来週木曜まで待たねばならない!<br /> 最終回は賛否両論ありそうな内容のようだが、<br />まだ実際に観ていないので、今はとりあえずまっさらな頭にしてから<br />来週まで待とう…。<br />(…って1週遅れってひどすぎ…orz。)<br />え?1話以来、感想がすっかり途切れてるって?<br />…すいません。m(_ _)m</p><br /><br/><p><span style="font-size: 0.8em;">リアルが多忙だったとか、<br />1週遅れでやる気がなくなったとか…<br />言い訳です。はい。</span><br />ごめんなさい。</p><br /><br /><p>10話の最後で、ハンナの口の中のアロイスの目を見て失神したシエル。</p><br /><br/><p>この時、アロイスの意識が表層に出て来て、</p><br /><br/><p>シエルの体を支配してしまったということなのですね…。</p><br /><br/><p>(なんで、アロイスの目が必要なのかはわかりませんが…目の方になんらかの呪術的な力でもあったということにしておきましょう。)</p><br /><br/><p>さて…ハンナとアロイスが仕掛けた“アロイスの心を巡る”スタンプラリー。<br />なんで大の悪魔が3人してそんなゲームに興じているのか…<br />まあ…壮大な遊び心ってやつなんでしょうか?</p><br /><br/><p><strong>暇つぶし???</strong></p><br /><br/><p>…というか<br /><strong>セバスチャンもクロードもハンナの手のひらの上…。</strong><br />なんだかちょっと笑えちゃいます(苦笑)。<br />なんか…かわいいというか…。</p><br /><br/><p><strong>出されたクイズには、<br />アロイスの気持ちに沿った答えが必要。</strong><br />クロードが有利になるように…<br />クロードが早く自分の許に来てくれるように…。<br />なんか…アロイスがちょっと可哀想。</p><br /><br/><p>例えるなら…<br />二股かけられたうえにフラレてしまって、<br />それでも必死に元カレの気を引こうとする女のような…。<br />(微妙なデジャヴ感で胸が痛いぜ…。(苦笑))</p><br /><br/><p>で、クロードは最終問題でアロイスの望む答えが分かっていながら<br />わざと違う答え(=本音)を言う。<br />う?ん、悪魔というか、むしろ人間的ですらありますね(苦笑)。<br />“お前には興味がない”とわざわざ宣言するようなもので…。</p><br /><br/><p>案の定、クロードはふりだしに戻されちゃいます。</p><br /><br/><p>一方、1問目でミスって、さっそくバラに捕まってしまったセバスチャン。<br />ちゃっかり目だけでグレルにデスサイズを使わせて、<br />脱出。<br /><span style="font-size: 1.4em;"><strong><span style="color: #cc0099;">「お利口DEATH♪」</span></strong></span>(セバスチャン)</p><br /><br/><p>グレル…すっかりいいように使われてます…(笑)。</p><br /><br/><p>しかも次の問題では、試しに×へ放り込まれてボロボロ…。</p><br /><br/><p><span style="font-size: 1.2em;"><strong><span style="color: #ff3333;">…って、そのあとグレルはどうした!?</span></strong></span><br />まるで出番なし。<br />10話からずっとついて来たのに!?<br />ここで退場??</p><br /><br/><p>(結構、いい味出してたのに?。まさか死神があれしきでどうこうなるわけもないだろうし…。)</p><br /><br/><p>その頃、シエルは意識深く潜らされたことで、<br />逆に自分の記憶を整理することに成功。<br />アロイスの支配に抵抗し始める。</p><br /><br/><p>それに伴い、迷宮の形が変化し、</p><br /><br/><p>クイズにもシエル出題のものが混じってくる。</p><br /><br/><p>これ…セバスチャンへの問題だけシエル出題になったということかな。</p><br /><br/><p>アロイスはセバスチャンへの興味は大してない訳だから、</p><br /><br/><p>そのすき間にシエルが入り込んだということでしょうか。</p><br /><br/><p>シエルの出題は、いかにも“記憶が戻ったぞ”と言わんばかりの問題。</p><br /><br/><p>「復讐は果たしたのか?」、「なぜ魂を喰らわなかったのか?」など…。</p><br /><br/><p>スタンプも“ビターラビット”や“がちょう”(=マヌケ)で、</p><br /><br/><p>いかにもシエル。</p><br /><br/><p>なんでスタンプラリー?って思ったけれど、この辺の演出は悪くないと思いましたよ。</p><br /><br/><p>アロイスとシエルのキャラの違いとか、心情が浮き彫りになって。</p><br /><br/><p>そもそもシエルはゲーム好きという設定もあることですし…。</p><br /><br/><p></p><br /><br/><p>一方、2巡目のクロード。</p><br /><br/><p>問題も新しくなってました。</p><br /><br/><p>そこで、ルカと契約していたのはハンナということが判明。<br /><br />ハンナはルカの想いを引き継ぎ、ルカへの自分の想いをも投影して、<br /><br />ジム・マッケンを愛してきた…。</p><br /><br/><p>一気にハンナに心を開くアロイス!<br /><br /></p><br /><br/><p>…で、なんやかんやで最終問題地点にクロードとセバスチャンがそろったところで、</p><br /><br/><p>ちょうどシエルが表層に出て来ます。</p><br /><br/><p>クロードは、またひやかしてますが…</p><br /><br/><p><strong><span style="color: #ff3333;">これってやはりシエルの記憶が戻ったことに気づいてないか…</span></strong></p><br /><br/><p><strong><span style="color: #ff3333;">単にセバスチャンをひやかして遊んでるか…。</span></strong></p><br /><br/><p><span style="font-size: 1.2em;color: #cc0099;"><strong>なんにせよクロード、変態ですが結構お茶目なので、私は好きです。</strong></span></p><br /><br/><p>そんなクロードは放っといて、坊ちゃんの命令が!</p><br /><br/><p><span style="font-size: 1.2em;"><strong><span style="color: #009933;">「命令だ!さっさと魂を喰らえ!」(シエル)</span></strong></span></p><br /><br/><br/><p></p><br /><br/><p>なんと潔い…!!<br />大抵、悪魔と契約した人間は、契約満了時にオタオタする…というのが<br />これまでの悪魔もののお約束。<br />この辺がセバスのツボなんですよねぇ…きっと。</p><br /><br/><p>だが、次の瞬間にはまたアロイスが表層に…。<br />ハンナと時計台の奥へと消えたアロイスは、<br />あろうことかシエルの魂ごとハンナと契約してしまいました。</p><br /><br/><p>セバスチャンとクロードがこの後に及んで共闘してますが、<br />ほんと遊んでる場合じゃなかったんですよねぇ。<br />この心理迷宮とその後のアロイスとの契約…<br /><span style="font-size: 1.2em;color: #ff3333;"><strong>すべてハンナの思うツボじゃないですか!!</strong></span></p><br /><br/><p>聖母のようで…<br />実はやってることは用意周到。<br />悪魔…というか実に女性的。<br />ハンナひとりの手の上でみんなが踊らせされていたような…。</p><br /><br/><p>結局、ハンナの都合の良いように物事が進んでいるような…。</p><br /><br/><p>私の中では、<span style="font-size: 1.2em;"><strong><span style="color: #cc0099;">ハンナってメス蜘蛛のイメージ</span></strong></span>なんですよね。</p><br /><br/><p><strong>愛をかわした後にオスを食べてしまうという…。</strong></p><br /><br/><p><strong>そしてオスを糧にその栄養で卵を産む…。</strong></p><br /><br/><p><strong>食べることと愛することと育むことが分ち難く結びついているという…。</strong></p><br /><br/><p>あの3つ子悪魔は子蜘蛛。クロードがオス蜘蛛。アロイスは餌食。</p><br /><br/><p></p><br /><br/><p>まあ…クロードが絡んでこなければ、セバシエが巻き込まれることはなかったわけですが…。</p><br /><br/><p>最終回、あちこちで感想読んでしまって、展開は知っているものの…<br />それでも来週を楽しみにしたいと思います。</p><br /><br/><p>それにしても…<br /><strong>悪魔にとっての「契約は絶対」</strong>なんですが、<br />こんなにあやふやなものでええんかいな????</p><br /><br/><p>悪魔自身にも契約破棄はできないんじゃあ…と思いつつ。<br />そもそも契約がなかったら、<br /><span style="font-size: 1.2em;"><strong><span style="color: #ff3333;">召還も無効なんじゃぁ…?</span></strong></span><br />元の場所へ帰らなくていいのか????</p><br /><br/><p>海外…特にアメリカ、ヨーロッパ方面の反応が気になるところだったり…。</p><br /><br/><br/>Unknownnoreply@blogger.com2