2011年10月9日日曜日

劇場版『マクロスF サヨナラノツバサ』感想

実はちゃっかり3月に観に行ってた劇場版『マクロスF サヨナラノツバサ』感想です。

なんかね…観終わってから7か月も経つと(おいおい…)
かなり細かいことなんかは忘れてるのですが(そりゃそうだ)、
いい感じの余韻が残ってるというか、
ストーリーのことなんてほっといて、
「ああ~面白かった!」とすっきり言える映画でした。


イツワリノウタヒメに比べると、
画質も向上していて、テレビシリーズのリメイクという感じはほとんどしません。
新作カットも多かったんじゃないでしょうか。

トライアングルの決着の付け方も、まあ…おおむね不満はなし。
なぜシェリルとアルトがお互いに惹かれ合うかの伏線も張られて、
納得のいく流れになってたと思います。

シェリルのライヴは今回もドキドキだし、
ランカのライヴシーンもよかった。


ただ…中盤、シェリルがスパイ容疑で投獄された監獄から
ランカのライヴを使って脱獄を謀るあたり…
河森監督の年代を考えて、
エルビス・プレスリーの『監獄ロック』をモチーフにしてるのかとも思いましたが、
…わかる人は少ないかも(汗)。
『監獄ロック』より『マクロス7』を思い出す人の方が多かったかもしれません。
��まあ…その辺もひっかけてはあると思うのですが…。)

なんにせよ、監獄ライヴも良かったです。

そして、ラストの戦闘と歌は鳥肌もの。
アルトはまさに天女のように美しく…
ヒロインかと見まがうばかり。

アルトは…バジュラのフォールドに巻き込まれ、文字通り遠くへ行ってしまい、
シェリルは病状の悪化から意識不明の重体に。

その後、ランカの協力による治療でシェリルは回復したことがEDで暗に示されています。
��EDの曲はタイトルクレジットのみで映像はなしですが、曲の出だしの台詞から復活したシェリルとランカのジョイントライブだとわかります。

ヒロイン二人が無事ならば…なんとなくハッピーエンドな感じになってはいるのですが…
主人公のはずのアルトが行方不明で終わりって、
よく考えたらヒドい扱い…(苦笑)。