2016年11月30日水曜日

勝生勇利生誕祭に親子参加したよ!

娘二人とどっぷりYOI沼につかってる私ですが、
11月 29日は勇利くんのお誕生日ということで
滑り込みでTwitterの #勝生勇利生誕祭 に参加しようと思って、
30分ほどであわてて描いて、取り込もうとしたらスキャナがご機嫌斜め。
1時間格闘してたら、日付変わっちゃったよ〜。orz

まあ、そうこうしてるうちに3人分イラスト上がったので、
ここにも置いておく。

まず、母。
ちび勇利です。なんか持ってる布は一応ロシア国旗…。
下絵から色ぬりまで全部アナログ手描きで30分(速さだけが自慢)。
やっつけ感ハンパなし。
あ〜、もっと時間がほしかったよ。

ちび勇利
お次は次女(中2)。
同じくちび勇利。
「じゃん!」のシーン。
作業時間1時間くらい?
じゃん!


最後は長女(高1)のヴィク勇。
ヴィクトル&勇利
長女、授業中から下絵に取り組み、ペン入れするも(作業時間4時間以上)、いまだ完成せず。多分スマホで彩色するのにあと2日くらいかかるのと違うやろか。

…てか、これ授業中に先生に見つかるとか、恥ずかしすぎだし!?
(あ、うん、勉強しようね、て言われたらしい。)
いや、めっちゃうまくなったけどね。
授業中はやめようよ。
うん。

なんか…若いっていいよね、成長著しくてさ。
まあ、おかんはぼちぼちいくよ。
ブランク長いしね。

2016年11月25日金曜日

ユーリ!!! on ICE 第2滑走『2人のユーリ!?ゆーとぴあの乱』(振り返り視聴)感想(ヴィクトルの悩み考察)

いやぁ〜2話からOPの色も鮮やかになって、背景もプラスされました。
スケオタの皆さまの発言いわく、OP 背景のリンク、バルセロナのGF会場だそうな。
みんなすごいなぁ(年季入ってるけど、ライトファンなので、その辺ぼ〜っと見てた)。

(ざっくりあらすじ)
勇利のコーチになると宣言して、長谷津にやってきたヴィクトル。
ヴィクトルのペースに引っ掻き回されながら、うれしくて期待にドキドキする勇利。
子豚ちゃん体型の勇利は、カツ丼禁止、GF前の状態まで体を絞るまで、
コーチはしないとヴィクトルに宣言される。
なんとか短期間で体重・体脂肪をGF前まで落としたと思ったら、
今度はロシアから、シニアデビューを控えたユーリ・プリセツキーまで長谷津に押しかけてきた。
ヴィクトルにそれぞれ振り付けてもらい、『温泉 on ICE』として地方興行でお披露目、コーチしてもらう権をかけて勝負することになる。
ユーリは「アガペー」、勇利は「エロス」、
それぞれの自分の希望とは逆のテーマをヴィクトルから割り振られる。
こんなところで負けられない勇利は「全力のエロス、ぶちかまします!」と宣言する。

******

振り返り視聴なもんで(書いてる時点で8話)、
あらためて見直してみると、
まだまだ落ち着いて見てられる内容だったなぁ…と。
(でも、2話ですら、30分が体感時間3分くらいの気分)。
まだ2話ですが、物語の芯に関わる部分から小ネタにいたるまで、ちゃんと伏線とか色々張ってあったよねぇ …て、感じでまた新たな気分で視聴できるところがすごい。
(多分もう視聴20回目くらいはいってる)

・勇利をスケートの道に導いたのはミナコ先生

ミナコ先生はロシアのブノワ賞受賞しちゃうようなスゴイ、バレエの先生
(レッスン室にトロフィーと写真が飾ってある) 。
勇利はそのミナコ先生のところで幼少期からみっちりバレエをやっていて、
スケートを勧めてくれたのもミナコ先生…ってことは、
勧められてなければ、勇利はスケートしてなかったかも…なんですよねぇ。
ほんと勇利にとって大切な先生。
今の勇利の表現力や体幹の鍛わり方とか柔軟性はミナコ先生がいたからこそ。
ヨーロッパの選手の場合、フィギュアスケート以前にバレエをやってる人が多いし、
表現力や体幹を鍛えるためにも並行してレッスンを受けてる人もいるでしょう。
日本でも今でこそそういう選手が増えて来ましたけど、
海外選手と競えるレベルの選手はやはりバレエをやってた方がいい。
実際、動きの美しさが全然違ってきます。
勇利の美しい動きは、バレエの賜物。
審美眼だけじゃなくて、生徒の特性を見抜く力とか、
ミナコ先生、ほんとただものじゃない。
私の中では、めっちゃ尊いキャラです。

・「恋人はいるのかい?」(ヴィク)

やたら、勇利のプライベート情報と距離感に食い込んでくるヴィクトル。
”コーチとして知っておきたいんだ”が口癖のようになっちゃってますが、
初見の時は、(ああ、駆け出しコーチとして、まずは情報収集して、選手目線で練習や振り付けを組み立てていくためかな)と漠然と思ってました。
ヴィクトル本人も勇利からインスピレーションを得るかわりに、勝たせるつもりは満々なので、それもあながち嘘ではない、というか結構本気。
でも、振り返り視聴の今だから思う、
やっぱ、これ、勇利のためだけじゃないよね…と。
”コーチとしてのヴィクトル”と”選手としてのヴィクトル”だと、
2話時点ではまだまだ”選手としてのヴィクトル”の割合が大きかったんじゃないかな、と。
自分と違う感性で滑られた「離れずにそばにいて」の秘密、勇利の原点が知りたい、
新しく作りかけのSP、「エロス」と「アガペー」のヒントがほしい。
そういう欲がものすごく前に出てる。
(そして、魅惑の諏訪部Voiceで色気たっぷりにささやかれる!!)
表現者としての飽くなき探求。
それこそがヴィクトルの行動原理。
まあ、この辺がヤコフの「自分が一番だと思っとる奴に、コーチなんかつとまるか〜!」に繋がってくるのかな、 という気もしますけど。
(コーチは自分のことは2番目以下ですもんね。選手が第一。)

あと、感想書きながら、もうひとつ思ったのは、
あ、ヴィクトルのこの態度って、なんか恋のはじまりみたいだな…wwと。
腐的な意味を抜きにしても、ヴィクトルって、他人に対して真剣に、こんなに惹かれたり興味もったりしたのは初めてなんじゃないでしょうか。
(うん、この時点では、恋だね、恋。)

 ・ヴィクトルの悩み

ヴィクトルと同じように、ヤコフにジュニアの頃からコーチされてるユーリがアイスキャッスルに到着。
ユーリは、練習もヴィクトルたちシニア選手と一緒にやっていて、ヴィクトルのロシアでの様子も当然知ってので、ヴィクトルが練習中のリンクサイドで、ユーリから勇利(&視聴者)にヴィクトルの抱える悩みが語られることに。
(てか、ユーリ、なんだかんだ言って親切・素直でフェアだよね。)
ここ、結構というか、かなり重要なシーン。
まず、練習場に入ると今まで勇利が見たことないSPをヴィクトルが滑ってるが、
それは実は、来季用に先シーズンから振り付けていたものだとわかる。
ユーリは語る…
ヴィクトルが来季のプログラムでかなり悩んでいたこと、
人を驚かすことがヴィクトルの信条なのに、
もうどんなにすごいことをやってもみんな驚いてくれないこと、
そのことに気づいても先が見えずに苦しんでること…。

「自分についてイマジネーションがわかないなんて、死んでるのと一緒さ。」

いや〜…このセリフを弱冠15歳のユーリに言わせるとは。
ユーリが言うことで、ユーリ自身もヴィクトルと同様にレベルの高い世界で戦っていく人間であることを表現してる…とはいえ…早熟だよ、ユーリ。
まあ、それだけユーリはすごい奴だってことで。
もひとつ言うとこれは原案としてネーム書いておられる久保先生の声でもあるんだろうな、と。
久保先生のツイッターでも、創作について色々逡巡されることもあって、その先に今の『ユーリ!!! on ICE』があることが語られている。惰性で描いた作品をつみあげたくないという、クリエイターとしての矜持なんだろうね。

ヴィクトルがこの時滑っていたのは、実は3話以降勇利が滑ることになる「エロス」の振り付けであることも感慨深い。
話数が進んでいくにつれ、勇利の成長し、輝きを増していく演技に比べ、
2話時点、この時のヴィクトルの滑りの安定感は抜群なのに、なんと寂しそうな表情か。
音のない「エロス」を滑るヴィクトルは、静かに死を迎える瀕死の白鳥のようです。

・「スケート以外は作りに行けないんだよ。」(西郡豪)

 「まだ見たことない勇利くんを、引きずり出してほしい。」(西郡優子) 

コンパルソリーを夜遅く、氷の上に黙々と描く勇利と
それを見つめる西郡夫妻とヴィクトル。
今から思えば、結構レアな組み合わせのカット。
勇利がスケートだけを見つめてきたこと、不器用さ、ひたむきさがよく表れてて、大好きなシーン。
あと西郡夫妻もいい。
ふたりのセリフからヴィクトルは明確に今後の方向性をつかんだシーンでもあります。
「負けず嫌い」、「スケート以外は作りに行けない」はヴィクトルとも通じる部分だし、
「見たことないものを引き出す」のはヴィクトルの得意分野。
ここでやっとヴィクトルの中に、勇利を育てていくイメージがわいてきた、とみえます。
「子豚ちゃんを王子様に変える魔法だね。」(ヴィク)
まあ、王子様の前にいろんなものになっちゃってますが…ww 。

・「ふっ…僕のこと絶対なめてるなぁ…。」(勇利)

 初見の時、いまいち納得できなかったのが…このセリフ。
結構普段の自信のなさとギャップがあって。
 今になって見ると、普段は自己評価低そうにしてるけど、GFまで勝ち抜いてきた自負も自信もあるんだよね…というww。
しかもあのヴィクトルが自分を見初めて来てくれた自負もあって
勇利の方もユーリのことを並のジュニア上がりだとなめてかかってたんですよね。
まあ、すぐにその認識はくつがえされるわけですが。

 ・「観客からしたら子猫ちゃんと子豚ちゃんだ。」(ヴィク)

「君たちは自分が思ってるより無個性で凡庸だから、もっと自覚をした方がいいよ〜♪」
ええ、この時は厳しいけど、そうだよな〜、まだ自分を型にはめるなんて早いよな〜、とまじめに頷いてましたが…
後から後から濃ゆい選手が登場するにつけ、
うん、確かに、まだまだ君たちキャラ薄いよね、と納得しました。
勇利はいっつも滑走後に食べ物ぬいぐるみがわんさか降ってくるし、
ユーリの子猫ちゃんネタは、8話回収でした…。
(これ、伏線だったのかよ!!)
まあ、観客ほど、選手をまっすぐフラットに見てる人たちもないってことで。
さすがみんなの期待に応え続けて来たヴィクトル、よくわかってらっしゃる。

・ブロッコリと…

カツ丼は勝利のごほうびなので、引き続きダイエット中の勇利。
ブロッコリと何かを食べてるシーンが後々までずっと出て来ますが、
この「何か」をもやしだとか思ってる人も少からすいるようで…。
…そんなわけあるか〜い!!!!
ダイエット中でも低脂肪で良質なタンパク質をたくさん摂取する必要があるので、
あれは、普通に考えたら鶏肉!!!
疲労回復を考えると豚肉の日もあっても良いのですが、
それは試合後のカツ丼で食べてるので、普段は鶏肉メインと判断しました。
それも脂肪の少ない、ササミか胸肉を蒸すか茹でるかしてから割いたもの、と見えます。
ん〜茹でるよりは蒸してる方がありそうかな。
2話では急激に筋肉が落ちるのを防ぐため、異様に鶏肉の量が多いですけど、
あとの話数では、炭水化物は必要な分だけ、ブロッコリ多め、鶏肉はもう少し減らして、バランス型の分量に変わっていってるような…。
(きっと分量は、その日のコンディションに合わせてヴィクトルが指示を出してそう。)
もしかして、もやしも混ざってる日もあるかもしれませんが、野菜のみとか、絶対ないですから!!!!
 それにしても…勇利、もともとの体質+度重なるダイエット(「特技;ダイエット」と強化選手プロフに書いてる)で、ものすご〜く太りやすい体になってると思われます。
そうでなきゃ、あんなに運動してるのに、ここまで制限する必要ないだろうしなぁ。
…が、がんばれ勇利。選手引退後もきっと大変だわ。

2016年11月21日月曜日

ユーリ!!! on ICE 第1滑走『なんのピロシキ!! 涙のグランプリファイナル』(振り返り視聴)感想(その2)

 「なんのピロシキ!!」て”Easy as pie"(「ほんの朝飯前さ」「いとも簡単」という慣用句の)ダジャレかよ!と今頃気づいてジタバタしている、私。

1話冒頭の感想だけで興奮しすぎたので、
もうちょっと落ち着いていこうと思う、ユーリ!!! on ICE1話本編(振り返り)感想です。

(ざっとあらすじ)
GF(グランプリファイナル)で6位に沈み、その後の全日本選手権でもオールミスで大敗、翌年のシード権すら失って、故郷、長谷津(モデルは唐津)に5年ぶりに帰った勝生勇利。
2才年上、リンクメイトでアイスキャッスル長谷津のマドンナ(従業員)、優子さんの前でヴィクトルのFSの完コピを滑るが、その動画が優子の子供達(スケオタ三つ子)の手によってSNSで全世界へ拡散されてしまう。
とうとうその動画はヴィクトル本人の目にとまり、勇利にとって憧れであり目標であるヴィクトルが、突然、長谷津を訪れ、勇利のコーチをすると言い出す。


1話、もりだくさんで何度観ても、体感時間5分くらい…。
そんな中で気になることをちょいちょい拾っていきたいと思います。

・ユーリは勇利を待っていた?(”やめちまえ”は本心か)

GFのあったソチの会場で、勇利はトイレにこもって実家に電話し、そのあと一人で泣いちゃって、そこで、ロシアンヤンキー、ジュニアGP1位のユーリに
「ユーリは二人もいらない。」
 と絡まれちゃうシーン…。

この出会い、何度どう見ても偶然じゃないですよね〜。
 ユーリが通るのを通路で待ち構えてて、勇利に続いてトイレに入っていったようにしか見えない。
問題は、わざわざ待ち伏せして、何言うつもりだったかってことなんですが…
だって、8才上の国外の先輩選手に…ですよ?
わざわざ本心で”やめちまえ”なんて言うかな〜…と。
1話初見の時はね、あ〜なんかロシアンヤンキー、おそロシア…
と苦笑いしながら見てましたが、
あとの方の話数まで進んで、また戻って観るとまた違った印象なんですよね。
喧嘩売ってるけど、どっちかというと、”お前、つまんね〜ことで、へこんでんじゃね〜よ”
的な意味もあったのかな、と。
”やめちまえ”も”ユーリは二人もいらねぇ”も本心ではあるでしょうが、
優しいとこもある子なんで…。

それどころか、ユーリはずっと前から勇利の活躍を見てたかもしれないわけで。
ユーリが10才の時から勇利はシニアデビューしてて、
グランプリシリーズにも何度か参戦していたのだろうし、
それどころかジュニアの頃からの活躍もあるんだし、
ユーリが昔から勇利の存在に気づいてる可能性は大。

だってね、そうでなくても同じジャンルで、珍しい名前だったり、同じ名前だったりすると
自分じゃ気づかなくても、わざわざ他の人が教えにきたりするんですよ。
”どこそこに同じ名前の人がいて、同じジャンルで活躍してるよ”みたいな。
(↑経験あり。)
そんなの聞いちゃうと、やけに意識しちゃったり。

だから、きっとユーリは、
”シニアに上がったら、勝負してやっから、待ってろよ”
くらいの励まし(という名の突き上げ)をするつもりだったんだろうな〜…と。
素直じゃないよねぇ、10代は…と、おかん世代は妄想するわけです。

・勇利の選手としてのレベルってどんくらい?

スケオタの皆様には説明の必要はないですよね…。
要するに”世界レベル”の一流選手。
だから、試合で負けたからとはいえ…
一見コミカルですが、
勇利の、あまりに自虐的ナレーションが実に痛い…。
仮にもGFに出場となれば、ざっくり世界6位以内のスケーターってことですよ??
GFで負けたところで、国内唯一の男子強化選手で、全日本は1位で当然。
ところがメンタルが切り替えれず、オールミスで11位。
4大陸と世界選手権は、国内大会での結果がひどかったとしても、
GF出場の事実だけでも、出れないこともなかった。
ただ、ほかの若手の選手を出したい、とか
年齢のことが引っかかったかも(国内では23歳で最年長というのが5話であり)。
なんにしても、全日本の成績のせいで、国内大会のシード権までなくしてしまうとは、
GFまでいった選手なのに、とほほな事態には違いありません。

そもそもね、世界王者ヴィクトルの今季FSプログラムを完コピ可能な能力あって、
世界中の選手やファンがびっくりして拡散するくらいなんですから、
只者(ただもの)なはずないじゃないですか。

勇利が実際すごい選手であればあるほど、
裏をかえせば…
どんだけ自信をなくしてて,
自己評価低いんだよ!
…て、ことなんですよね…。
(はぁ〜、もったいない。いや、そこも萌えるといえば、そうなんですが。)

・勇利はどこまでヴィクトルのFSを完コピできていたか?(どのクワドまで成功したのか?)

1話最大の見せ場、勇利とヴィクトルの滑りを同じ”離れずにそばにいて”の曲にのせ、
交互に見せるシーン。
(ほんま、ここは何度観ても胸熱。)

ヴィクトルの完璧優雅なスケーティングに比べ、
子豚ちゃん体型になってしまった勇利のスケーティングはところどころ
動きがもっさりしてて、技術的にも雑なところはありますが、片手間にやった他人のプログラムであることを考えれば、充分巧い…というかすごい。
スピンはきれいだし、これで肉がついてなければ股関節とか膝とかももっと動きがシュッとするはずなんだろうけど…ww。なんかそれがかえって愛らしい…。
そして、勇利がクワド(4回転)をジャンプしてるとこはほとんど映らない。
これを理由に、ちゃんと勇利は全部は跳んでないのではないか、クワドをトリプルにするなどして難易度を下げたり、失敗ジャンプになってるのではないか、との考察もあります。

でもね、滑り終わった時の、ヴィクトルオタクの優ちゃんの反応、どうでしたか?
「くっそかっこよか〜〜〜!!!ヴィクトルの"完コピ"ヤバいよ!!」
で、そのあと勇利は人妻だが初恋の人でもある優ちゃんになにげに告白しようとしてますよね。
あの、一見控えめな勇利が!ですよ?
優ちゃんの前で気合い入れて、一世一代の演技をした。
優ちゃんを通して、ヴィクトルへの愛を、スケートへの愛をこめてすべった。
賭けをして跳んだジャンプは奇跡的に全部跳べた、この勢いで告白を…と思ったら、
旦那と子供達が絶妙タイミングで割って入るという…www。
そういうことじゃないかな…と。

なので、私はクワドすべて、冒頭の4Lz(ルッツ)、4F(フリップ)からラストの4T+3Tのコンビネーション(鬼じゃん)、その他のトリプルやコンビネーションまで、ヴィクトルがやったすべてのジャンプを勇利も跳んで着氷した、と考えます。
まあ、回転不足とか出来栄え劣るとかあるかもしれませんが、
失敗ジャンプしていては、
最初から最後まで、あの流れるようなスケーティングにならないし、
そもそも「完コピ」にならない。
失敗ジャンプしたかのようなエッジ音も聞こえない。
あれだけ世界中に動画が拡散されるくらいだから、まがりなりにも跳べてる、と考えるのが自然でしょう。
あとは、あくまで作劇上の都合として、視聴者には勇利がクワドをどこまで跳べるかは、1話時点では伏せてある、ということなのだと思います。

・勇利は案外大胆

ヴィクトルFS完コピ優ちゃんへの告白未遂から垣間見えるのは、
実は勇利は勝負強い&一途な性格&大胆ということ。
そりゃね〜、世界相手にするレベルの選手が、ただの豆腐メンタルなわけないですよ。
調子いい時は、ちゃんと攻めれる子、というのが1話時点ですでに垣間見えてるのです。
ほんと、想い人の前とはいえ、あの子豚体型でクワド跳ぶか!?普通??
膝とか怪我したらアウトですよ、選手寿命的に。
(その証拠に2話では痩せるまでヴィクトルにスケート禁止を言い渡されてます。)
勢いに乗った勇利、何するかわからんやん!というのもしっかりこの頃から描かれてるんですよね。
は〜…振り返って観ても、胸熱やわ〜。

・ヴィクトルの突然の来訪の理由(考察…?)。

季節はずれの4月の雪を連れて、勇利のもとにやってきたヴィクトル。
1話時点では勇利の動画を観て、何か感じて来た…というのがわかるのですが、
2話、3話、4話に少しずつ明かされてることを総合すると、もうちょっとヴィクトル側の事情もわかってきます。
ひとつ1話時点の情報で考えられるのは、勇利の動画が、ヴィクトルのための曲をヴィクトル自身が振り付けたヴィクトルだけのプログラムを、自分がこれまでまったく意識してなかったスケーターに、自分では出せない味でグッと来させた。
その可能性に惹きつけられ、なおかつ妬けるような何かを感じたはずなのです。
(自分だけのプログラム(恋人みたいなもん)を寝取られたような気分?)
5年連続GF制覇(&世界選手権も5連覇)のリヴィングレジェンドが、
他人に何かを奪われる、とか新鮮以外のなにものでもないのでは?
来期のモチベーションを上げられずにいたヴィクトルにとって、
それは今まで経験のない、この上ない刺激。
なのに、その相手スケーターはそこそこ実力ありそうなのに、
ちょっと残念な感じで沈んでるという、このギャップ。
そして、ヴィクトルのハートに火がついた…。

て、ことじゃないのかな、と。
(自分の持ち曲をほかの人がやった時に…というのは、実は自分の実体験から来てます…。はは。)

・グッジョブ、ミナコ先生!(実はミナコ先生はすごい)

勇利の応援テナントを広げる時のダブルのピルエットでくるくるしてピタッて、ただものちゃう感たっぷりのミナコ先生。
田舎に引っ込んでバレエ教室やってる普通の人っぽく描写されてますが、
実は2話ですごい先生だってのがちらりと出て来ます。
バレエ界のアカデミー賞とも言われるロシアの「ブノワ賞(Benois de la Danse)」のトロフィーと受賞写真がレッスン場にあり、勇利のセリフでも昔は世界を飛び回ってた選手であることが語られます(そして引退して、こんな田舎でひっそりとしてるのがいかにも日本ぽい)。
そんなミナコ先生の審美眼は確か。
「こういうのは…若くてウブな男が演るからこそグッとくるのよぉ。ヴィクトルみたいなイケメンじゃなくて…そうね…。」
(で、ここでヴィクトルのFSでジャンプしてる勇利)
はい、私もそう思います。
勇利みたいな感じのに、こういうのを演られたら、たまりません
ウブだからこその清潔なエロスの暴力…ここ大事。
ミナコ先生のこの言葉は2話以降の伏線でもあるんですよね。

もちろん、ワタクシ、完成されたヴィクトルの演技(色気)にもメロメロですよん。

ちなみにミナコ先生50代説が流れてるようですが、
勇利母の2歳上…てことで、算出根拠が勇利母の年齢によるのですが…
田舎の女性の結婚て…結構早いと思うんですよね。
大学には行かず、高校卒業後、しばらく働いてから結婚出産となると、
結構21歳くらいで産んでたりする。
勇利が23歳だから、勇利母は44歳、その2歳上のミナコ先生は46歳てとこが妥当じゃないかなぁ(うわぁ…同年代…)。
絵の感じもそのくらいだと思います。
50代だとぐっと老け込んじゃうんで…。

・西郡ファミリーと勇利の物語(やや妄想な考察)

いやぁ、スケオタ3姉妹、優ちゃんの子供で5、6歳…なのかなぁ。
年中か年長って感じでしょうか。身長もそのくらいですし。
そうすると25歳の優ちゃん、19か20歳くらいで産んでて、
妊娠は18、19歳の可能性も。
…高校卒業すぐじゃん…。
しかもそれって勇利のシニアデビューの頃…。
(もうこれだけで脳内暴走気味の私。)
勇利と優ちゃんの思い出カットにはいつも西郡君が出て来てて、
絶妙な距離感で勇利と優ちゃんのこと見てるんですよね。
小学校の頃はきっと西郡は優ちゃんのこともう好きで(それでちび勇利にタックル)、
小学校高学年か中学くらいからは、もう優ちゃんと付き合ってたのかも…。
西郡は、勇利が優ちゃんのこと好きなのはもちろんわかってて、
自分は優ちゃんと付き合ってるけど、
スケーターとしてジュニアからシニアへ羽ばたいていこうとしている勇利に
優ちゃんをいつか取られちゃうんじゃないかという不安もあって。
…で、高校卒業を待って、すぐ、優ちゃんを自分のものにした…
しかも子供まで授かってしまって結婚。
若干の後ろめたさと優越感、優ちゃんを手にいれた心の余裕、
自分たちには届くことのなかった華々しい世界で活躍する勇利への憧れや嫉妬、
いろんな気持ちを抱きつつも、あったかく応援してる西郡(夫)。
一方、優ちゃんは、薄々勇利くんの気持ちは知ってたけど、
実生活では西郡に惹かれて、
ごく当たり前に付き合うようになって、
勇利くんとは住む世界が違ってきてしまったことを知りつつ、
西郡を受け入れて、母になって…。
でも、甘酸っぱい勇利からの想いを感じつつ、知らない顔して応援してる…みたいな。
そういう彼らを見ていたくなくて、勇利は本拠地をデトロイトに移して、
5年も帰ってこなかったのだろうな〜…と。
(この状況で告白しようとする勇利、これは、なかなか…。想いを伝えたかっただけで何か期待してなかったとしても、かなりの天然なのか、いやはや勇利ってばすっごく危険…ww)

・ヴィクトルの吐息

本編ラスト、ヴィクトルが勇利の実家の温泉”ゆーとぴあかつき”で
露天風呂に入ってるシーン。
CV諏訪部様の魅惑の吐息が〜〜〜!
ああ…耳が幸せ…。

2016年11月14日月曜日

ユーリ!!! on ICE 第1滑走『なんのピロシキ!! 涙のグランプリファイナル』感想(その1)

『ユーリ!!! on ICE』、放送前から注目はしてましたが、
はるかに予想を超える、その出来栄えと魅力に
魂の底からどハマりしてしまいました〜〜!!
 放送の方はすでに6話まで進み、折り返し地点。
ここで振り返りながら感想アップして、なんとか放送に追いつきたいと思います。
振り返り感想ということで…途中視聴参戦の方には、視聴の参考になるように、
また、繰り返しリピ視聴のみなさまと萌えを共有すべく、
久々更新ですが、頑張りたいと思います。

 
第1滑走 なんのピロシキ!! 涙のグランプリファイナル


『ユーリ!!! on ICE』、地上波の放送が少なく、
メインは各種配信サービスを利用しての
視聴がメイン。
そのおかげか、海外勢の視聴も結構ありそうですね。現フィギュア女王のロシア、メドヴェージェワ(テレビ朝日ではメドベデワ)も
 メロメロだったりww。
みなさん、メドちゃんのTwitterとかインスタは要チェックですわよ!

********

主人公は、シニア参戦5年目、引退の2文字がちらつくお年頃、
23歳男子フィギュア選手、
勝生勇利。

OP前、勇利の回想。
シルエットですべる、ジュニア時代のヴィクトルから現在のヴィクトル。
 彼を見つめる幼少の勇利から少年時代?の勇利。

「彼はいつも、僕をびっくりさせる。
初めて彼のスケートを見た時から、ずっと…驚きの連続だった。 」

おお、なんか出だしから主人公の過去振り返る系のモノローグとか…
めっちゃせつない系やん…。
(うんうん、現役時代のピークが短いフィギュアスケートには、儚いとか、せつない系要素がよく似合う。)

それに、なに、この動きと、音…!?
もうこれだけで、ハートをぎゅっとわしづかみにされちゃった自分。
(めっちゃくちゃリアルやんけ〜〜〜!)
(しかも現実では見れない、自分に向けて滑ってくるアングル 〜!!!!!
滑ってくる音が…音が…ちゃんとしてるんですわ。
12月号の月刊『PASH!』の特集記事読んでわかったんですが、
実際に振り付けの宮本賢二さんにターン、ジャンプしてもらって、
動きや速度ごとにたくさん撮りためた音を、
すべてのスケートシーンに組み合わせて使用してるんだとか。
生録効果音の破壊力…すごすぎる。
(ちなみに『PASH!』12月号、紙媒体はほぼ売り切れの模様。ネットで検索してもプレミアついてて、すでに普通の値段で売ってない…。すいません、私、嫌な予感したので、予約でゲットしました。(汗))
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(2016/11/14 20:04時点)
感想(1件)


 まあ、そんなわけで、たった数秒で
 幼い日の勇利と同じく高鳴る胸を抱いて、
一瞬でこの作品に恋してました… 。

 そこへディーン・フジオカ様の『History Maker』のOP。
これがまた…つかみがいいんですわ。
 (あれ、これ、配信のみの発売なのか…)
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(2016/11/14 19:56時点)


"ふぁっ??なにこの振り付け!!本物????"

ええ、幼少の砌(みぎり)よりフィギュアスケート大好き(しかしスケオタまでは到達せず)で、40年以上テレビ観戦し続けてきた自分。
見る目だけはそこそこ自負あるんですが…。
”何?この振り付けのリアルさとこの動き??? ”て感じなんです。
歌詞もメイン3キャラ(ヴィクトル、勇利、ユーリ)の ことを歌っているのが、
初回でもぼんやり聞き取れたし、シンプルだけど非常に良いOPでした。
明らかにこれまでのアニメとは一線を画した手間暇かかってたものだと直感。
 1話視聴後に公式確認したら、元アイスダンス選手の宮本賢二さんが振り付け
 だし…(映像に目を奪われて、テロップは視聴中に確認する余裕なし。)
なにこのアニメ、贅沢すぎ。
宮本さんていったら、高橋大輔選手とか織田信成選手とかの振り付けされたこともある、
一線で活躍中の振り付け師さんじゃないですか。
そうだよ…OP、この勇利の耳に手を当てる仕草…高橋選手とかを思い起こさせます…。

おまけに1話OPのみカラーが抑えめで、2話以降は彩り増えていくという…。
1話勇利の沈んだ心を示してるみたいで…。

OPのあとのワンカット。
色あせた冷めたカツ丼…。
ああ、これが今の勇利なのね…(涙)。

初見の方には、ハテナなカツ丼カット。
でも、すぐにわかる。
2〜3話くらいでww

それにしても…私、感想長くなりすぎ!!!
ここまで動画視聴の秒数2分5秒だよ!?
感想終わらないじゃん!
自重しろ〜〜!!私〜〜!!
すいません、落ち着くために、一度ここで区切らせていただきます。
多分、残りの本編の感想はもっと短くなるはず????

ちなみに好きすぎて、アニメイトで全巻予約特典の
久保ミツロウ先生描き下ろしDVD収納BOX欲しくて、
もうポチッた…。
やっちゃった…。
(はあ〜〜〜…。)
アニメイトオンラインショップ

amazonは特典違うので、迷いますわね。
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