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企画参加『今期終了アニメを評価してみないか2』その2〜反逆のルルーシュR2〜

企画参加『今期終了アニメを評価してみないか2』その2 〜反逆のルルーシュR2〜 今日は昨日の続き。 今度は『反逆のルルーシュR2』。 ストーリー      4(ラスト数話の超展開が、やりすぎの感。) キャラクター性      3(超展開の犠牲になったのは、カレンやナナリーのキャラ。) 画                        4(おおむね、良好。動きがちょっと固いけど。) 演出                     5(笑った、驚いた、泣いた…まあ演出はよかったかと。) 音楽                     4(1作目の方がしっくりいってた。) 総合的な評価         4(そこそこ面白かった。そこそこ人の記憶に残る作品にはなったかと。) 総得点     24点     最終回がどうもしっくりこないので、第1話を観たら確かに面白かった。 最後数話の展開がもう少し違ったものなら(キャラやプロットを破壊しないような)、違った評価もできたと思う。 非現実的な力を持つルルーシュの倒され方は、もっと現実的な方が効果的だと思う。ちょっときれいすぎ。あれで、世界が平和になるはずもなく、大人は納得できない終わり方。 でも、きれいな終わり方で納得できた人にはとてもいい作品になったと思う。 うちの下の子(6歳)は最終回後は急に『R2』が好きに。 もくもくと始めの方から見直してます。 最終回のルルのきれいな最期が、いい意味で印象的(見せてはいけなかったかなぁ)だったらしい。 『マクロスF』も『反逆のルルーシュR2』も、観る人によって評価の分かれる作品である。 過去、放送終了後になって作品の善し悪しで意見が分かれたもの程...

反逆のルルーシュR2 25話『Re;』最終回〜「R2」のタイトルの真の意味〜そして、オレンジ農園!

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反逆のルルーシュR2最終回『Re;』感想 〜ようやく『R2』の真の意味が判明〜 (なぜか納得!?の「オレンジ農園」 ヽ(´▽`)/ ) そして、Sound Episode 5はナナリーのおでん屋さんらしい ( ̄▽ ̄) なんだか、意外としんみりな最終回。 主役、ルルーシュのみがお亡くなりになるという、最近では珍しいパターン。 まずは、ナナリーとの対決。 ナナリーが、 「世界の憎しみを一身に背負うことで、世界をひとつに」 というルルーシュと同じ考えを持っていたことが判明。 ナナリーの成長を知り、そんな 業 をナナリーに背負わせるはずもなく、 予想通り、ギアスでナナリーにダモクレスの鍵を渡させて、 悪の支配者として、すべての業を背負ったルルーシュ。 見ようによっては、極悪シュナイゼルから世界を救った英雄なのだが、 その辺りは、悪役の演出にぬかりないルルーシュ。 (先週、ディートハルトが始末されてしまったのは、必然でもあったわけで) カレンとスザクの勝負はカレンに軍配があがり、スザクは表向き死亡扱い。 (この辺も策略だったんですね) ジェレミアVSアーニャは、ジェレミアが勝利し、 都合よくアーニャにかけられたギアスに気づいたジェレミアが ギアス・キャンセラーで彼女を救う。 そして、2ヶ月後、反逆者の面々の処刑パレードに、「悪の支配者ルルーシュ」の姿が…。 (どこかで見た光景… 2度目のこの光景 …1作目のスザク処刑パレードからゼロがスザクを救出するシーン、 ジェレミア、オレンジ命名のシーンの再現 ) そして、そこにスザク扮する「ゼロ」が。 もう一度、「ゼロ」を取り逃がす(フリをする)という失態を演じるジェレミア。 「約束どおり」、スザクが「ゼロ」の符号が背負うものすべてを背負って 「ゼロ」として 生き続ける かわりに (「生きろ」ギアスがあって死ねないスザクへの十字架ですかな)、 ルルーシュを貫く「ゼロ」=スザクの剣。 世界中の憎しみを背負ったルルーシュが倒されることで、 世界は対話へと向かうはず… それが、「ゼロ・レクイエム」 。 (今までの「ゼロ」を葬るということ) 確かに、一般には、表向きゼロは戦死したことにしていたので、 奇跡の復活として、 ゼロが再び世界を変える=Re;(再び…) そしてこの作品中、それは 2度 起こった。 ルルーシュとスザク、 二人の「ゼロ」 に...

反逆のルルーシュR2 24話『ダモクレスの空』〜結局はOPに帰結する?〜

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やはり、そうきたか…の、 ナナリー開眼! 超展開もちょっとおなかいっぱいで、食傷気味の私ですが、 反逆のルルーシュ 24話『ダモクレスの空』感想と最終話前に軽くまとめをしてみたいと思います。 ナナリーはバンバン、フレイヤを発射。 東京疎開にまで死の灰がたんまり降ってるのに、泣いてたからって同情はできませんよ? (まあ、シュナイゼルが姑息なんですが) 星刻の活躍により被弾したアヴァロンは海上へ不時着。 咲世子さん、ロイドさん、セシルさんは、ルルーシュの指示で人質ごと黒の騎士団へ投降。 ルルーシュが咲世子さんに 「今までよく仕えてくれた。」 と言って、主従関係を終わらせているので、計画も何か新しい段階に入った模様。 「 君たちは 、ミッション 『アパテアレティア』 を!」 とロイドさん達に指示してますが、何なんでしょうねえ。 ゼロレクイエムといい、アパテアレティアといい…。 形から入るのが好きですねぇ…ルルーシュ。 ちなみにアパテアはapatheaと綴り、どうやらapathy(単語の意味は冷淡、無気力、無感動。医学的には無気力症候群や5月病のこと、政治的無関心といった場合にも使う言葉)のことのようなんですが…後ろにレティアってついてるし。わかりません(恥)…ギリシャ哲学とかにも関係ある言葉のようなので、その辺に詳しい方にお任せします(苦)。 単に「ルルーシュとゼロのことは、関係ないふりを決め込め!」という意味だったりして…(笑) スザクとルルーシュが19.04秒で F.L.E.I.J.H. Eliminator(フレイヤ除去装置)で フレイヤを神業で無効化したところはちょっと胸がすっとしました。 負けそうになると、とんずらを決め込むシュナイゼル(ネリ様いわく 「執着すべき欲がない」 そうですが)は、あっさり深夜枠の前作で使った録画トリックを再び使って、ルルがギアスで攻略。 ディートハルトのやられっぷりは、昨今の「報道」というものへの皮肉? ルルーシュ ではなく、 「ゼロに仕えよ」 というのは、何か伏線なのかどうかは次週まで待つとして… ダモクレスの鍵を拾うのに、懸命になるあまり、 ギアスを破ってしまうナナリー…って? 目が開いたのは、鍵を拾おうとして、(あれ?見えた?)みたいな仕草をナナリーがしているので、この時に間違いないでしょう。 まあ、確かにシャルルのギアスは、C...

反逆のルルーシュR2 23話感想 分厚すぎる『シュナイゼルの仮面』

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ねえ、ナナリーなんで悪者になっちゃったの? (6歳児の感想…)( ̄▽ ̄) いや、もちろん一番悪いのはシュナイゼルなんだけど、 ナナリー、フレイヤ撃っちゃだめでしょ(lll゚Д゚) (心中、突っ込みを入れる私) 一緒に観ていた、次女(6歳)の感想はシンプルでした。 いや、でも私もそうかなぁ…(苦笑)。長女(8歳)も同意見でした。 思ったより、ナナリーが出てきても、平静を装い(手、ぷるぷるしてましたが)、何とか悪徳皇帝の仮面を保ったルルーシュ。成長したなぁ、一応。 スザクとc.c.の前でだけ、ちょっとへこんでましたが、スザクにハッパかけられ、c.c.に慰められて、一応落ち着きました…と。スザク、あんなにうじうじしてたのが、本当、ウソのよう…。c.c.に向かって、 「僕は彼の剣だ、(略)…君は盾になってくれ、守るのは君の役目だ…」 とは、見直しました。でも、これもスザクの新しい仮面か、目的のためにルルーシュを守るという…。 また「僕」って言ってますもんね。 「ルルーシュは君の共犯者なんだろ」 ちょっと、寂しそうな…これは本音か。 カンボジアからシュナイゼルと袂(たもと)を分かって出奔してたのは、 咲世子さんでした。 アーニャじゃなかったのね、がっくしorz。 東京疎開のフレイヤ投下時、おとりの機体がやられたというのは、なんというご都合主義…。 ジェレミア以上に咲世子さんはルルーシュ思いな忠臣でした。(もしかして、以前仕えていたアシュフォード家のミレイさんの想いとかも知っていて…というのもあるのかも) ペンドラゴン爆破のフレイヤはリミッター解除して、効果を最大限にしたものと判明。 今更、フレイヤを託した相手が悪かったことに気づいても遅かった…が、ニーナは、ロイドさんたちとフレイヤ対策を急ぐ。おそらく、22話でアシュフォードにいる頃から着手してたんでしょうね。 空中要塞ダモクレスでシュナイゼルは、成層圏のもっと上、熱圏あたりから地上にフレイヤをそそいで世界を支配するつもりという…がまじで?この作品の中では 宇宙構想については、特に語られてないように思うんですが。 ま、いいや、この際。細かい事はどうでも。出てこないけど、きっと人工衛星くらいあるんだろうし。光の羽みたいのでナイトメアが空飛んでるんだし。 シュナイゼルは、 ナナリーには「ペンドラゴンの人たちは避難させた」とウソをつ...

反逆のルルーシュR2 22話『皇帝 ルルーシュ』感想 

ジェットコースターに乗ったまま生活したら、こんな感じ? という展開。 急展開も何話も続くと、どういうもんだか。 簡潔なレビュー作りが難しい反逆のルルーシュR2 22話… ナナリーど?して?ぇええええ!? ってわけで、なんの前振りもなくナナリー復活。 咲世子さんも多分復活!…(喜) もう伏線も何もあったもんだかどうか。 何から書いたらいいんでしょう。 反逆のルルーシュR2 22話『皇帝 ルルーシュ』の感想です。 娘たち二人の妨害にめげず、必死に視聴したのですが… (子供たちは、後ろで「こなぷん」の「たこやきやさん」にて、 たこやきとお好み焼き製作中でしたので、「ねぇ、水なんcc?」とか、「これどぉすんのー」とか、「もう触っていい??」だの、「型はずしていい?」、「ソースの粉もう溶いていい?」だのなんだのかんだの、 めっちゃうるさいっちゅ?の? [E:annoy] 番組終わる頃には、いい具合にままごとたこやきとお好み焼きができてました。あと、たいやきも。 [E:coldsweats01]) さあ、頭ひねって、できるだけ簡潔に…てならないよー[E:crying] 皇帝ルルーシュは、一気に革命レベルでブリタニアを改革。 歴代皇帝陵墓(つまり墓)破壊(うわー罰当たりー)、財閥解体(第二次世界大戦後の日本でもありましたね、三井、三菱、住友とかね)、貴族制廃止、ナンバーズ(植民地または占領地)解放、ほかの皇族はほとんどただの人に。まさに破竹の勢い、手当たり次第。エリア11も日本になったわけで。 って、一気にナレーションで言われても?。 さあ、次々いくぞ。 ロイドさんとセシルさんだけは、ルルーシュとスザクの意図を明かされていて、ギアス抜きで協力。 (ゼロ・レクイエムってなんなんでしょ?「世界制服」のあとに達成しようとしているようですが…宮殿のお庭で将来を語り合うってどこかで見た風景…V.V.とシャルル、マリアンヌとC.C.のあのシーンと同じですよね。C.C.がなんかブルーな感じなのも、こうして何度も変わらぬ光景を繰り返して見てきたからなのか。ゼロ・レクイエムとは、「ゼロの存在と影響を葬る」のか「鎮魂歌をゼロに=悲しまなくてよい世界」なのか…「たくさん血を流す」って言ってたから、前者か?) ジェレミアは、相変わらずの忠義ぶりでブリタニア国内の反乱分子を平定中。ルルーシュ、ギアスで新し...