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ヒゲぴよ!?

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テレビを見ていても、意外とリアクションが少ない長女。 そんな長女が先日、『ヒゲぴよ』を観て、ゲラゲラ笑ってましたよ!?Σ(゚д゚;) テレビアニメ『 ヒゲぴよ 』とは、NHK教育『天才テレビくんMAXビットワールド』(18:20?54放送)金曜日の6分間ショートアニメ・コーナー。 (毎週金曜放送。ただし、『天テレ』の構成内容により、時々お休みします。) 今年3月に終了し、幼稚園児にも大人気だった『おでんくん』(リリー・フランキー原作)の放送枠を引き継いだものです。 『ヒゲぴよ』の原作者、伊藤理佐は、知名度ではリリー・フランキーにまだまだ及びませんが、第10回手塚治虫短編賞も受賞(2006)している実力派…ということらしい。 『おでんくん』のキャラもなかなか強烈でしたが、『ヒゲぴよ』もなかなかユニーク。 屋台のひよこにこ?んなのが混じっていて…というのが事の始まりらしいのだが…それにしても、 なんちゅー“やさぐれた”ヒヨコやねん!! 言葉はしゃべるし、酒好きで、酒の肴はスルメとかオッサンぽいもの。 屋台の焼きそばが好物。 でもって、一本、筋が通っていて、“漢”(おとこ)っぽいキャラ!? いや…そもそもこれ、ヒヨコなのか!? その秘密の鍵は、ヒヨコ屋台のおにーさんが握ってるらしい! このおにーさん、どこかの謎の組織の人間で、ヒゲぴよをいつも 陰ながら目立つ姿で 見守っているのだが、これがかなり可笑しい(私はこの辺がツボ)。 私と長女が観た回では、ヒゲぴよに妹がいて、組織の施設から抜け出して、一晩兄のヒゲぴよにお世話になるという話だったが、この屋台のおにーさんの挙動が不審すぎて、やたら可笑しかった。 一方、飼い主の羽田ひろし君(小3)は、イマドキな一人っ子な感じがよく出ていて、絵柄から受ける印象よりずっとリアルなキャラ。 (そっか…うちの長女とひろし君は学年が同じなんだ!!) “いかにもいそうなひろし君”と“どこにもいないヒゲぴよ”。 現実と非現実の対比。でも描かれていることは、いたって普遍的だったり…。 そのへんのギャップが面白いのかも。 そんないわくつきなヒゲぴよと羽田一家の日常が、DVDになって11月25日発売だそうだ。 『おでんくん』を越えるられるのか『ヒゲぴよ』!? 明日は、ヒゲぴよの放送日。 今度は次女もいっしょに観てみよう♪