テーマそのものは、1期のテーマに回帰した…というか、しないといけないんだろうけど…コーラサワーとカティの結婚式というのは、まさかのシーンでした(驚)。
ガンダム00 2ndシーズン 第25話『再生』最終回感想です。
もう、ね、びっくり。
コーラサワーが生きてるんじゃないか…という話はあちこちで囁かれてたので、まあ、分かるんですが、本当にあれで生きてたなんて、
正真正銘、不死身を名乗ってもいいかも。
カティのイヤリングが見えた時に、もしや…と思ったのですが、
まさか本当にウェディング・ドレスとは!!
出来れば、年相応にもっとシックなマーメイドラインのお洒落なドレスの方がよかったかな[E:heart01]
そんでもって、アンドレイ…いつまでも空気が読めないというか…、
なんで結婚式の日にそんな電話かけてくるかなぁ、携帯に(仕事用の携帯なのかもしれませんが…)!
でも、職業軍人としての覚悟は、ようやく座ったようです。
マリーとアレルヤは、CBと離れて新しい人生を模索しているようですね。
(アルプスでハイキング?)
ティエリアは、ヴェーダの一部となったということは、また映画でも出番があるんでしょうか…。
ライルはロックオンとしての人生を選択し、ビリーとグラハムは以前どおりの生活。ビリーがスメラギと復縁してても、グラハムはいいんでしょうか…。それに、グラハムは私服ですが、どうしてるんでしょう?
(やっぱり後日談にしか出番なかったですね…orz。)
そして、ルイスはやはりアルプスあたりの病院で療養中。沙慈と静かな日々を送っているようです。
細胞異常は止まっても、なかなか体が元に戻るわけではないんですね。
「無自覚では、いられないと思う。」
「考える必要があるんだ…本当に平和を求めるなら。」
沙慈のこのふたつの台詞が、この作品の視聴者へのメッセージであり、1期から通してのテーマだったということなんでしょうが…。
リボンズって結局なんだったのか…。まあ、お話を分かり易く引っ張るという役目は果たしたということ?
結局、人間は人間自身で変わっていきながら、未来を考えようということでしょうか。これが、視聴者自身へのメッセージとして、どの程度の人たちの心に届いたかは分かりませんが、1期のテーマにちゃんと戻ってきたのは、良かったと思います。
しかし、予想はしてたが、CBはそのままでいいんかい!?
出資者(王留美)がいなくなったのに資金は大丈夫なのか!?
刹那はてっきりリボンズと相打ちかと思ったら、生きてた!!
太陽炉をふたつとダブルオーを失って、ちゃんと活動できるのか!?
人類の変革はダブルオーライザーを失ったことで、棚上げになってしまいましたが、いいのか?
何より今までどおり、何者にも属さない抑止力としてあり続けるって…CBだけが、何も変わってないんじゃ!?(カタロンでさえ、新連邦に参加して公式の団体となったのですが…。)
まあ、現実問題、理想だけではどうにもならん…ということでもあるのでしょうが。
映画の方は、木星に何かあるようですが…。
どう話をもってくるのかな?
“The Childhood of Humankind Ends”
(人類の終焉のはじまり)
待てよ、こっちか?
(人類の幼年期は終わる)
endsが動詞なら、後者の方よね…。Humankind's Endって勝手に脳内補完してました…。(恥)
あ、そうだ。姫さま、ちゃんとアザディスタンが復興できて良かったですよね。
少しは指導者らしい顔になったかな(笑)。
歌手にならなくて良かったです(爆)。
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(あらすじ)
リボンズ・キャノンとダブルオーの戦いは互角ながら、リボンズに太陽炉を片方奪われるという形で、一旦休止。
ハレルヤ、ライルの活躍により、残り二人のイノヴェイドは死亡。
リボンズはオーガンダムに、刹那はエクシアに太陽炉を載せ替えて、再戦。
機体は相打ち、リボンズは死亡。
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〜後日談〜
連邦に新大統領が着任し、再編が進む。
ホーマー・カタギリは、切腹して自決。
それぞれの人生を模索しつつ、歩み始める面々。
CBは、アロウズとリボンズ一派を排斥するのに貢献したとして、性急な処罰は逃れたが、武力放棄はせず、抑止力として存在し続ける道を選んだ。
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