七草も過ぎてしまい、
お正月も鏡開きを残すのみになりました。
あけましておめでとうございます…
というにはちょっと遅すぎる感じですが、
今年もよろしくお願いします。
最近、みんなで同じ作品の感想をUPして
盛り上がる…という感じではなくなってきて、
Twitterとか、ほかのSNSでリアルタイムで
盛り上がってる方々の方が増えてきたのかな~…と。
視聴はしてるんですが、
日常に追われるうちに
なんだかまた一年経ってしまいました。
次女は受験だったりというもともあったのですが、
書きたいほどのリビドーを感じさせる作品に
出会えなかったということなんでしょうか…。
結構、たくさん視聴して、がっつり楽しんでたんですけどね…。
…なんだろう?
でも、たまに何か書きたい時もあるんですよね。
だから、ブログを閉めてしまうほどのことはないかと…。
気まぐれな感じにはなりそうですが、
ぼちぼちまた書こうかとは思ってます。
流れ去っていく作品たちを忘れないように…。
アニメや漫画の感想をつぶやいてます。
『ユーリ!!! on ICE』劇場版、待ってるよ…ずっと…。『魔道祖師』沼から中華BLの世界へ…。
大学生と高校生の娘二人が立派に腐女子とゲーマーに育ち頭抱える日々…ww
http://www.nagoyanyan.com/
2015年1月9日金曜日
黒執事 3期1話 「その執事、披露」 今頃の豆知識とシリーズ感想
なんで今頃、黒執事3期1話のまめ知識?…と
思われるかもしれませんが、
ず~っと下書きのまま眠ってたのを発見してしまいまして、
せっかく書いたのだから、
このまま埋めておくのは可哀想かな…と。
1期の頃は時代考証が今よりずっとゆるかったので、
毎回、感想に「豆知識」と称して、ツッコミを入れておりました。
2期もやろうかな~…と思ってたのですが、
そんなにツッコむ程のことは1期に比べるとずいぶん少なくなりました。
ぱっと見、ほとんどないと言ってもいいくらいです。
最初の頃より、原作もアニメもよく研究してから作ってらっしゃるな~…と。
最近はどちらも安心して楽しんでおります。
さて、1話で気になったことだけ残ってましたので、一応UPします。
*************************
《黒執事豆知識コーナー》
・『Brandel to acquire a long established tea manufacturer』
(ブランデル、老舗紅茶メーカーを買収へ)
ちょっとだけ気になったのが、シエルが朝読んでた新聞の見出し。
英字新聞で”to"+動詞は未来のことを示すような気がしたのですが…
気のせい?
まあ、昔習った文法とか用法はいろいろ違ってたり、使われなくなったりしてるので、
やはり資料として、19世紀末当時の新聞の現物が見たいな~と思ったり。
自分の記憶によると、
この場合は動詞原形のままでtoだけ取って、過去を表した方が良かったような…と
思えなくもないけど、ま、大したこっちゃないか。
ブランデルが紅茶メーカーの社長としてファントムハイヴ家を訪問してくる日の朝刊なので、
過去形になってないとおかしいかなとも思ったのですが…。
買収が決まりかけたばかりで、表向きはまだ「予定」だったっていうことなのか…。
ブランデルオリジナル紅茶の現品は出来てたので、
元々紅茶会社を持っていて、ハクをつけるためにさらに買収したのか…。
toになってたばっかりに色々考えてしまいました。
ちゃっかりノアの方舟サーカスの広告も右下に載ってましたね。
THE LONDON TIMES
↓
The Timesがモデルで間違いないですね。
1788年から続く、イギリスの保守系有力紙で
当時の官僚や資本家ならば、かなりの確率で読んでる新聞。
・ガレット デ ロワ(galette des rois)
直訳すると王様(rois)のお菓子(galette)になってしまいますが、
この場合のroisは東方の三博士(rois mage)なんだとか。
東方の三博士というのは、キリストが生まれた際に
星を読んで救世主の誕生を知り、
はるばる東方から来た偉い博士三人のこと。
ガレット デ ロアは公現節(1/6)に食べるお菓子。
公現節とはキリストが顕現した日ということで、東方の三博士に会った日らしい。
(諸派によって解釈が違うので詳しくはwikiへどうぞ。)
フェーヴが入ってたり、あたりの人が王冠かぶったりするのはセバスチャンの説明どおり。
当たりの人は1年祝福されるっていう感じですかね。
…まあ、平たく言えば正月菓子の一種みたいなやつなので、
最近は日本でも正月に売ってるところが多くなりましたよね。
シエル…これをカフェで出すお菓子に…って年末年始しか出せませんが、
いいのか?
舞台は冬なようなので…有りなんですかねぇ???
そもそもブランデルとは組む気がないから、
あえて適当な組み合わせにしたのか…??
ハナっからブランデルなぞ相手にしてないので、
常識的にばかばかしい提案をした…という解釈でいいような気もします。
そうそう、ガレット デ ロアはアーモンドクリームを詰めて焼くので、
マロンクリームを添えたのか、詰めたのかちょっと分かりづらかったですが、
なんにしても珍しいですね。
**************************************
とりあえず1話で気になったのはこの2点だけでした。
3期で気になってたのは、
細かい時代考証とかより、
演出とか脚本とかの方だったかな…。
私は黒執事に関しては、アニメも楽しく拝見してますが、
基本、原作大好きなほうなので、
原作を活かして、
もっとアニメならこうして欲しいな~…
とか、欲張りすぎてしまうのかもしれません。
そういえば、3期のOPとEDは作品世界をよく顕していて、
とても良かったですね。
これまでのシリーズの中で一番のお気に入りでした。
内容としては…
もうちょっと使用人sの活躍がカッコイイアングルや
凝ったカメラアングルだったり、
がっつり動いてくれたりすると
なおさら良かったのですが…。
今後のシリーズもきっとあると期待して、
さらに素敵なものを見せていただけると
信じて、おとなしく待つことに致します。
思われるかもしれませんが、
ず~っと下書きのまま眠ってたのを発見してしまいまして、
せっかく書いたのだから、
このまま埋めておくのは可哀想かな…と。
1期の頃は時代考証が今よりずっとゆるかったので、
毎回、感想に「豆知識」と称して、ツッコミを入れておりました。
2期もやろうかな~…と思ってたのですが、
そんなにツッコむ程のことは1期に比べるとずいぶん少なくなりました。
ぱっと見、ほとんどないと言ってもいいくらいです。
最初の頃より、原作もアニメもよく研究してから作ってらっしゃるな~…と。
最近はどちらも安心して楽しんでおります。
さて、1話で気になったことだけ残ってましたので、一応UPします。
*************************
《黒執事豆知識コーナー》
・『Brandel to acquire a long established tea manufacturer』
(ブランデル、老舗紅茶メーカーを買収へ)
ちょっとだけ気になったのが、シエルが朝読んでた新聞の見出し。
英字新聞で”to"+動詞は未来のことを示すような気がしたのですが…
気のせい?
まあ、昔習った文法とか用法はいろいろ違ってたり、使われなくなったりしてるので、
やはり資料として、19世紀末当時の新聞の現物が見たいな~と思ったり。
自分の記憶によると、
この場合は動詞原形のままでtoだけ取って、過去を表した方が良かったような…と
思えなくもないけど、ま、大したこっちゃないか。
ブランデルが紅茶メーカーの社長としてファントムハイヴ家を訪問してくる日の朝刊なので、
過去形になってないとおかしいかなとも思ったのですが…。
買収が決まりかけたばかりで、表向きはまだ「予定」だったっていうことなのか…。
ブランデルオリジナル紅茶の現品は出来てたので、
元々紅茶会社を持っていて、ハクをつけるためにさらに買収したのか…。
toになってたばっかりに色々考えてしまいました。
ちゃっかりノアの方舟サーカスの広告も右下に載ってましたね。
THE LONDON TIMES
↓
The Timesがモデルで間違いないですね。
1788年から続く、イギリスの保守系有力紙で
当時の官僚や資本家ならば、かなりの確率で読んでる新聞。
・ガレット デ ロワ(galette des rois)
直訳すると王様(rois)のお菓子(galette)になってしまいますが、
この場合のroisは東方の三博士(rois mage)なんだとか。
東方の三博士というのは、キリストが生まれた際に
星を読んで救世主の誕生を知り、
はるばる東方から来た偉い博士三人のこと。
ガレット デ ロアは公現節(1/6)に食べるお菓子。
公現節とはキリストが顕現した日ということで、東方の三博士に会った日らしい。
(諸派によって解釈が違うので詳しくはwikiへどうぞ。)
フェーヴが入ってたり、あたりの人が王冠かぶったりするのはセバスチャンの説明どおり。
当たりの人は1年祝福されるっていう感じですかね。
…まあ、平たく言えば正月菓子の一種みたいなやつなので、
最近は日本でも正月に売ってるところが多くなりましたよね。
シエル…これをカフェで出すお菓子に…って年末年始しか出せませんが、
いいのか?
舞台は冬なようなので…有りなんですかねぇ???
そもそもブランデルとは組む気がないから、
あえて適当な組み合わせにしたのか…??
ハナっからブランデルなぞ相手にしてないので、
常識的にばかばかしい提案をした…という解釈でいいような気もします。
そうそう、ガレット デ ロアはアーモンドクリームを詰めて焼くので、
マロンクリームを添えたのか、詰めたのかちょっと分かりづらかったですが、
なんにしても珍しいですね。
**************************************
とりあえず1話で気になったのはこの2点だけでした。
3期で気になってたのは、
細かい時代考証とかより、
演出とか脚本とかの方だったかな…。
私は黒執事に関しては、アニメも楽しく拝見してますが、
基本、原作大好きなほうなので、
原作を活かして、
もっとアニメならこうして欲しいな~…
とか、欲張りすぎてしまうのかもしれません。
そういえば、3期のOPとEDは作品世界をよく顕していて、
とても良かったですね。
これまでのシリーズの中で一番のお気に入りでした。
内容としては…
もうちょっと使用人sの活躍がカッコイイアングルや
凝ったカメラアングルだったり、
がっつり動いてくれたりすると
なおさら良かったのですが…。
今後のシリーズもきっとあると期待して、
さらに素敵なものを見せていただけると
信じて、おとなしく待つことに致します。
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