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11月, 2008の投稿を表示しています

黒執事 第9話『その執事、幻像』感想〜シエルの大切な人?〜豆知識付き

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今回もオリジナルのお笑い回でした、黒執事第9話『その執事、幻像』の感想です。 今回の見所はタナカさん! 出番が多いです(これまでで、最長)。 豆知識コーナーまで担当(というか、毎回豆知識はタナカさんにやってもらえば?) オリジナル回になると、なぜかBL風味が増す黒執事。 フィニの小鳥さんネタといい、魔犬といい、不必要に露出度高すぎ! 特に、魔犬には早く服をあてがって下さい\(*`∧´)/ キワドすぎます[E:sweat02] あらすじも簡単に。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 先週の魔犬は危険な放し飼いペットとして、ファントムハイヴ邸にちゃっかり居着いていました。 (火を吐くは、暴れるは、変身するは、誰かなんとかしなさい( ̄Д ̄;;)。 写真の発明者の一人、 タルボットが晩年所有していた噂の怪しいカメラを手に入れたシエルは、駄目使用人3人にセバスチャンの写真を撮るように命じる。 そのカメラで写真を撮ると、写された人の愛しい人(ただし、“この世の者でない”存在=故人限定)が傍らに写るという。 試しにフィニを撮ると、以前、可愛がっていたが、誤って殺してしまった小鳥が写った(アンジェラさんじゃないんだ…)。 遊びに来た劉も加わってあれこれするが、さっぱりうまくいかない。 大騒ぎをよそに、リアルタナカさんがファントムハイヴ社の取締役として、経済紙のインタビューを受けていたが、途中で時間切れに。 後はセバスチャンが有無を言わせぬ解説の嵐で記者を煙にまいてお帰りいただく。 そんなセバスチャンはシエルの悪戯のことなどお見通し。 「撮らせろとおっしゃって下さればよかったのに♪」   すんなり最後には撮らしてくれたかと思いきや、現像中に魔犬に命じてその写真は燃やしてしまう。 疲れて うたた寝するシエルをセバスチャンが例のカメラでこっそり撮影。 すると… シエルの傍らに写ったのは優しい表情で付き従うセバスチャン(両親じゃないとは…Σ(゚д゚;))。 窓にへばりついた魔犬(本物)も一緒に写りこんでいたので、どちらの大切な人かは少しお茶を濁していましたが、どちらの大切な人もセバスチャンということで…? “この世の者でない”セバスチャンはちゃっかり写ってしまうんですね。 フィニだけが気づきましたが、ま、いいかで済んでしまう(笑) ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 次回『

黒執事 第8話『その執事、調教』豆知識コーナー追記〜イギリスの温泉について〜

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やっぱりやっておかないと気が済まない、 黒執事第8話『その執事、調教』の豆知識コーナーの追記です。 イギリス・ちぇ〜っく!その2 (豆知識 追記) 温泉 今回『黒執事』に出て来た建設中の温泉のモデルは、 イギリスのサマセット州バース(Bath)にあるThe Roman Bath内のGreat Bath(大浴場) である。 もう、ほんと、見事にそのまんま…(笑) 写真、左側真ん中あたりにシエルが浸かってましたよね。 別アングルだとこんな感じ。 Great Bathの部分は1878年に発見され、ローマ時代の姿を復元されたもの。2000年前にこんなもの作るローマ人、すごすぎる[E:wobbly] イギリスの温泉の歴史は古い。 バース(Bath)は、 ゲルマン古語(英語のベースになった古い言葉のひとつ)の「温泉」にちなんで名付けられた温泉地 である。 ローマ帝国の占領下、1〜2世紀頃にはローマ帝国により、神殿や豪華なローマ浴場が建設され、温泉地として栄えていた。 ローマが撤退した後、温泉施設は一端破壊され、廃墟と化していたが、18世紀(ジョージ朝)には再び貴族向けの温泉保養地として、“伊達男リチャード・ナッシュ”により整備され、最盛期を迎える。 その後、設備が古く、不衛生になったりしてさびれていくが、バース市街地が世界遺産として登録(1987)されてからは、再び注目を集めている(ただし、遺跡での入浴は不可…て当然か(笑))。 最近、再び地域おこしとして温泉資源の再開発を手がけ、 日本式スパをモデルとし、 2006年8月に Thermae Bath Spa がオープンした。 ちなみに、Thermae Bath Spaの方はあんまり評判は芳しくないようだ。 温泉というよりフィットネス・スパだと思った方がいいかも。 なんと 別府市と姉妹都市提携 している。 提携当時のバース市観光マーケティング部長が別府温泉のファンなんだとか…。 参考記事: 別府市役所 、 月刊地域づくり 、 バース市街wiki 、 英国政府観光庁公式ホームページ 、 英語で賢くなるサプリ 、 お宝発見!体験型異次元空間 より 英国の温泉(The Roman Bath) と (Thermae Bath Spa) 、 trip advizor 黒執事第8話感想はこちら。 お役に立てたら、ぽちっとしてね♪ “育児”

ガンダム00 第2期 第8話『無垢なる歪み』〜ティエリアの決意と大人になったコーラサワー〜

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話が濃い!!イノベイターの全貌がようやく見えて来たガンダム00 2期8話『無垢なる歪み』感想です。 いろいろ濃い話の展開はあったけれど、私的には… おかえりコーラサワー!!!ヽ(´▽`)/ もう、待ちに待ってた甲斐があって、単なるおバカではなくて、 ちゃんと人間的に成長している感じが見受けられて、とてもうれしい♡ カティさんの眉間のしわを伸ばしてあげられるのは、やはり君しかいないっ!! “不死身のコーラサワー”って(笑)、当てこすりでも、前よりちょっとはハクがついたってもんだわ[E:note] …でも、“かわいい部下”のままとは┐(´-`)┌ リント少佐の嫌みっぷりから考えると、この4年間、そこそこ傍目にも仲良さそうには見えたのでしょうが…。 う〜ん、残念!エプロン・コーラが見たかったのになぁ…。 ま、コーラ君が出て来てくれるだけで、私の頬は緩みっぱなしな訳ですが(笑) さて、話の核心の方はというと、 “無垢なる歪み”…それは、イノベイターということに。 そして、 ルイスも“アロウズ最大の出資者” として、その歪みの一端を担ってしまっている…手の再生ことも含め、話を持ちかけたのはリボンズ。 彼女の幸せは沙慈にあるのに…幸せには遠いなぁ、あまりにも。 そして、イノベイターとしての計画にこだわるリボンズとは一線を画すリジェネ。 リジェネとティエリア、同じ遺伝子の二人をイノベイターとソレスタルビーイング双方に置いたのは、おそらくイオリアの意思(等しくせめぎ合い、どちらが残っても計画が完遂されるように…ということはこの二人はイノベイターの中でも別格扱いか)。 強引に時代の変革を進める計画をしつつも、紛争根絶(恒久平和)により自ら変革していく新しい世界にこだわったイオリア。 彼にとっては、ソレスタルビーイングは計画の駒というだけではなく、 パンドラの箱に残った最後の“希望”。だからこそのトランザムとダブルオー。 その辺のことをちゃんと理解して、 やっと“戦う理由”を得たティエリアと、そう仕向けたリジェネ。 イオリアの計画は順調なようです。 そして、 何でもお見通しの王留美…恐ろしや〜( ̄Д ̄;; 一応、ざっとあらすじ。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ ティエリアに接触したリジェネにより、 イオリアの計画の第3段階までが明らかに。 1. ソレスタルビーイングの武力介

黒執事 第8話『その執事、調教』感想(豆知識付き)〜えっと…ディズニーの犬ですか?〜

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なんかいつものお笑い路線だった黒執事 第8話『その執事、調教』の感想です。 「バスカヴィル家の犬」的展開の続きは…本当に魔犬が出て来て、ドタバタして温泉が出ておしまい(*^-^) 嵐が丘的な部分は、やっぱりあんまり出て来ませんでした(あえて言うなら、ちょっとだけ幽霊ネタっぽいことやったくらいかしら)。 それでも、テンポさえよければ、結構楽しめるのが黒執事(笑) ちょっと、お下品でしたが、面白かったです。 先週、屋敷の周りをうろうろしていた怪しい男は、 オリジナル新「犬キャラ」プルートゥとしてメンバーに加わりました… が、 いい加減服着せようよ。┐(´-`)┌ いくら深夜でもあんまりだ…[E:sweat02]   「バスカヴィル家の犬」から引き継いだ、せっかくの沼地設定もまったく活かされず…。 まったくもう、なんのためにアンジェラは沼地に行ったんだか…“興奮すると人間に変身する”プルートゥが人間姿で現れたってことは、 その前は一体何してたんだー!!! 怪しさ炸裂のアンジェラさんの正体は、今回は明かされずじまい。 インキュバス(夢魔)かなんかだったりするんでしょうか…。 あ〜、ざっと、あらすじ。 ♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;: 腕を引きちぎられた惨殺死体として、犬の処刑場で発見されたヘンリー卿。 おびえる村人。 シエルはセバスチャンの言葉から、犯人が“人間ではないらしい”ことを察知する。 メイリンとフィニは、アンジェラが部屋で怪しい男とよからぬ事♡をしているのを見てしまう。 ショックで夜中駆け回る(!)フィニ。 (アンジェラ、アン、 あ〜ん [E:heart04]…の三段活用…(笑)) 翌朝、顔色の悪いフィニを心配して沼地に薬草を取りにいくアンジェラ。 心配して探しに行くタナカさん、フィニ、バルト、メイリンは、昨夜アンジェラの部屋にいた男と再会する。 獲物の腕をあちこちに突き立て(百舌鳥(モズ)のはや贄?)、匂いを嗅ぐ全裸の男(怪)。 村人たちが通りかかると、いつの間にか男の姿はなかった。 後を追うと、今度は巨大な魔犬が現れる。 アンジェラの服とおぼしい布の切れ端が魔犬の爪に引っかかっているのを見て、フィニは魔犬に飛びつく。 バルドがタナカさんの銃で援護しようとすると、それはなんと

ガンダム00 第2期 第7話『再会と離別と』〜マリーとアレルヤの行方〜

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恋の花がそこかしこに!?(笑)…最近ちょっと楽しくなってきたガンダム00 2期7話『再会と離別と』感想です。 まさかのアレルヤ♡マリーのシーンでした! 先週ネタバレで騒いでいた方達のは、これだったんですね!? いや、まあ、悲劇にならなかったのは、何よりです(o^-^o) 意外とあっさりマリーの人格が出て来たおかげで、アレルヤも助かったし。 Mr.ブシドー語録も絶好調!!! ダブルオーのトランザムが出てきて、 「そうだ…これとやりたかった!!」 トランザムが切れてオーバーヒート状態のダブルオーに 「ならば、斬る価値もなし!!!」 なぜトドメをささなかったのか、ジニンに問いただされて 「Mr.ブシドー!!!いくらなんでも勝手が過ぎるっ!!」(ジニン) 「聞く耳持たぬ。」(ブシドー) (いや、ちょっとくらい聞いてあげて!) あ〜今日も面白かった(≧∇≦) とにかくMr.ブシドーは刹那と真っ向勝負がしたいんですね♡ もう、なんだかルパンを追いかける銭形みたい♪ 軍規もへったくれもないMr.ブシドーは銭形以上ですが…(゚ー゚; いいのかなぁ…でも(笑) 「自由に追撃する権利」は持ってても、普通「自由に倒さない権利」はあるとは思えないんだけど┐(´-`)┌ ま、Mr.ブシドーのおかげで何故か胸がすーっとする自分がいる(笑) 同僚には絶対なりたくない人だけど。 ざざっと、あらすじ ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ (前回のホルムズ海峡付近での戦闘の続き) 沙慈は結局トリガーを引けずじまい。 それでもルイスは被弾し、すんでのところを、やはりアンドレイに助けられ、撤収。 Mr.ブシドーVS刹那は、ダブルオーのトランザム後のオーバーヒートにより、頓挫。Mr.ブシドーは刹那を見逃す。 アレルヤVSソーマは、アレルヤが根性でソーマ機に取り付き、両者戦闘不能で無人島に不時着する。 目覚めたスメラギの戦術により敵の通信網を粒子と水蒸気で遮断、カティも態勢を立て直すためにアロウズを一端下げて、戦闘中断となる。 カタロンメンバーは無事に逃げ仰せ、別拠点に移動完了。 だが、そこで、アザディスタンは、連邦により暫定政権が樹立され、そこから中東の再編成が進められていることを聞く。 王国の消失に、ショックを隠せないマリナ。 (行き場を失い、カタロンにとどまるしかないのか。それにしても、やつれてま

黒執事 第7話『その執事、遊興』感想〜バスカビル家の犬+嵐が丘…ですね〜豆知識付き

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嫌な予感はしてたんだ…黒執事第7話『その執事、遊興』の感想です。 魔犬(リンを塗った犬)、ムーア(荒野)、犬を使ったトリック、横暴な当主…今回はコナン・ドイル作「シャーロック・ホームズ」シリーズの長編のひとつ、『バスカヴィル家の犬』(1901)が下敷きになっている。 今回当主として登場するヘンリー・バリモアは、バスカヴィル家の当主ヘンリーと執事バリモアの名をくっつけたもの。 …が、それだけならまだしも、エミリー・ブロンテ作『嵐が丘』(1847)もミックスしているようだ。 今回の舞台、ハウンズワース(Houndsworth)は、嵐が丘の舞台のモデルとなったハワース(Haworth)(作者エミリー・ブロンテの生家のあった場所)のもじり ではないかと…。 ハウンズワースにある湖を臨む遠景は、ハワースの近くのペニンストンヒルの景色にそっくりです。まあ、こんな景色はイギリスのあちこちにありそうですが。 今週が『バスカヴィル家の犬』ネタ中心だったので、次回は『嵐が丘』ネタも入ってくるのではないかと予想。 でも、いまいちネタが消化不良というか…面白くなかったのですが…。 やっぱり、オリジナルは結構しんどいかも…と思いました。 もっと、思いっきり推理探偵ごっこしてくれれば、よかったかも。 話が見え過ぎです。 「だから、犬は嫌いなんです。」 普段、一応、忠犬キャラを演じているセバスチャンが言うと、なんだかとっても皮肉たっぷりに聞こえるんですが…もう少しニュアンスが違うようにした方が深みのある台詞になった気もします。 それにしても、なんだか、すっきりしないなぁ。 フィニの過去話もどうなるのか?(まさか、あれだけ?) 一応、ミステリー仕立て(?)なので、あらすじを簡略化。 。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚ 女王の指令により、シエルは使用人たちを連れて、違法な“犬いじめ”をしている村、ハウンズワースを女王の保養地として買収しに行く。 シエルがわざわざ赴くのは、ここ10年、不審な死に方で村の人口が1/3にも減っているためだ。「魔犬」のせいとされている事件の真相を調査するのが、今回の任務だ。 丘の上の館には、土地の有力者(?)ヘンリー・バリモアと美人メイドのアンジェラが住んでいた。 シエル一行は当然ながらバリモア邸に宿泊。 夜も更けて、しきりと村を出るように勧めるア

前途多難な『源氏物語千年紀Genji』出崎 統監督〜『あさきゆめみし』と物別れは必然か〜

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フジテレビのノイタミナ枠で1月から放送予定の『源氏物語千年紀Genji』出崎 統監督が、原作として先に決まっていた『あさきゆめみし』と物別れしてしまった。 『あさきゆめみし』は原作を降板し、出崎監督オリジナルになる見込み。 私が知ったのは、いつもお邪魔しているブログさん 「見ていて悪いか」 からだったが、思っていたより、 じわじわと波紋を広げ、大きなニュースになりつつある ようだ。 『あさきゆめみし』も出崎監督も両方とも知名度抜群(…いや、アニメ界はともかく、一般には『あさきゆめみし』の方が知られているかもしれないが)なのだから、当然の成り行きではあるだろう。 ここで問題点を整理してみたい。 ・放送2ヶ月前に構想を変更して間に合うのか。 ・原作者が先に決まっていたのを、後から来た監督が原作を蹴ってしまったという異例の事態にスポンサーは付くのか?(スポンサーは『あさきゆめみし』について集められていたのではないのか?まあ、ノイタミナ枠としてとった分は残るだろうし、京都でやっている 「源氏物語千年紀」との協賛 もあるようだからそこからなんとかするのかな?) ・原作だけでなく、キャラデザインも“とみながまり”から“杉野昭夫”に変わっている→イチから作ってて本当に間に合うのか? ・杉野昭夫に十二単衣は描けるのか?(とても美麗な十二単衣は期待できそうにない(苦笑)) …なんだか、細かく書いていくときりがない…。 しかも、むなしい…。 出崎監督は当初( 10/10ニュース関連 )、 「全11話という中でどう源氏をつかまえてゆくか、僕自身楽しみながら作っていきたい。源氏の男らしさ、すがすがしさを描いてゆければと思います」 と、語っていた。 いや、なんかこの時点からして『あさきゆめみし』の作品感どころか、『源氏物語』自体の作品感ともズレているように思う。 光源氏は、現代の価値観からいくと、別に男らしくはないし、すがすがしくもない。外見は希代のイケメンキャラ(平安朝版)だが、中身は違う。 紫式部も大和和紀もそんな源氏は描いてない。 光源氏は、初恋の藤壷の面影を求めて女々しく恋に執着し続け、悩み続け、最愛の妻紫の上を亡くしてから、やっとこの世の無常を理解して出家して、心の平安を得て(?)死を迎える。 人間味あふれる…というか愛すべきキャラではあるが、その実結構情けない男だ。 むしろ清々し

マクロスF ボーカルコレクション『娘たま♀』ジャケット画が出ました!!判明した収録曲から未収録曲、ピックアップしました!

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マクロスF ボーカルコレクション『娘たま♀』(12/3発売予定)のジャケット画が出ました! これ…判明している分は、シェリルだけなんですが…ランカは裏ジャケットだったりするのかなぁ…と考えています。 ジャケットがシェリルのみというのは、ありえませんものね! (12/2追記 裏はランカ、3面は歌舞伎女形アルトでした!) ( マクロスF ボーカルコレクション『娘たま♀』 (税込3,800円) ※セブンアンドワイは、1500円以上で 宅配送料無料! 5日前までの予約で発売日までに発送! ※ ニュースソースはこちら。 『娘たま♀』収録曲もいつの間にか 公式 から出てました! (でも、バージョン多くて、どれが未収録曲か分かりにくい!) そこで、分かる範囲で出来るだけ詳しくチェックして、ピックアップしてみました! (12/2追記 以下、曲目に関しては大幅訂正 しました。) 《シングル、『娘フロ。』、『娘トラ☆』、いずれにも未収録(ver.違い含む)》 (Disc 1) 04. ダイアモンド クレバス~展望公園にて /ランカ・リー=中島 愛、シェリル・ノーム starring May'n 05. Welcome To My FanClub's Night! /シェリル・ノーム starring May'n 06. 射手座☆午後九時Don't be late(冒頭台詞付き) /シェリル・ノーム starring May'n 07. What 'bout my star? /シェリル・ノーム starring May'n 08. インフィニティ #7 /シェリル・ノーム starring May'n、ランカ・リー=中島 愛 10. 星間飛行(冒頭台詞付き) /ランカ・リー=中島 愛 11. 私の彼はパイロット /ランカ・リー=中島 愛 14. 宇宙兄弟船 /徳川 喜一郎 18. 愛・おぼえていますか /ランカ・リー=中島 愛 20. アイモ~こいのうた~ /坂本 真綾(蘭雪) 0make Tracks 21. インフィニティ(カラオケ) 22. ニンジーン Loves you yeah!(カラオケ) (Disc 2) 02. ダイアモンド クレバス50/50 /ランカ・リー=中島 愛、シェリル・ノーム 03. シェリル

ガンダム00 第2期 第6話『傷痕』感想〜絡み合う因縁とアンドレイ・スミルノフの恋〜

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因縁の絡み方が少し見えて来て、話は重いはずなんですが… “乙女だ…。”(アンドレイ・スミルノフ、心の声) この一言で私的にはすべて持っていかれてしまいました(笑)…なガンダム00 第6話『傷痕』の感想です。 ごめん、アンドレイ…笑っちゃいかんと思うのだが、可笑しすぎる…。 (しかも、後からもじわじわ、効いてくる…) OPのカブリ方からいって、ルイスとは何か関係ができそうだなあ…とは思っていたんですが…まさか、一目惚れとは! それも、「乙女」って…ルイスも20代じゃないんですか? やっぱ、見た目の問題かい!(ソーマだって乙女じゃん!) そんなこと考えてると、早死にするよ、アンドレイ。 そして、もう一人、いつもながら、ツボにはまった人が…。 「肩に動力のある、2個付きのガンダムは、 私が相まみえる。干渉、手助け、一切無用。 」 Mr.ブシドー!!! いつもながらの登場なんですが…、 なんだかカッコイイような気さえしてきた自分が怖い (笑) 「 ライセンスを持つ、噂のMr.ブシドー。 その実力、拝見したいものです。」(ジニン) 「ご期待には、お応えしよう。 しからば…。 」(Mr.ブシドー) やっぱ浮いてるのよね、Mr.ブシドー…(^-^;。 だから、いっつも隅っこ壁際でコーヒー飲んでるんだ…(笑) うんうん、“視聴者の期待”には毎回十分応えてくれてるよ♡ その調子で、来週も頑張ってくれたまえ! しからば、 ざっとあらすじをば… 。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚ アザディスタンが堕ち、 刹那はマリナを連れて(何の問題もなく!?)、カタロンに帰投。 カタロンメンバーのやり場のない怒りと悲しみ。 身の置き所なく戻ってきた沙慈は、ティエリアに詰問され、自分のしでかした事を白状するも、泣き崩れる( 再び沙慈はソレスタルビーイングの厄介になる )。 スメラギは死者への弔いの言葉でトラウマスイッチが入り、昏倒。 かつて、 スメラギはカティと共に戦術予報士として、AEUにいた (ユニオンじゃなかったんだ)。 誤情報により自分が指揮をとる戦闘で同士討ちになり、多大な犠牲者が出た上、恋人を失った。 トラウマを背負い、自信喪失して軍を去るスメラギと、残って戦い続けるカティ。 一方、カティは、ソレスタルビーイングの戦術が九条(スメラギ)のものではないかと疑い始める。

黒執事 第6話『その執事、葬送』感想〜シェイクスピアはお好き?今度はドメスティック(家庭的)走馬灯!?〜豆知識つき

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前回から引き続き、グレルVSセバスチャンで始まった黒執事 第6話『その執事、葬送』の感想です。 長い冒頭シーン、OPに入る直前…田中さんの一声。 “ほっ♪” で吹きました(笑)。 (原作読んでるから、分かってはいたのですが…) この存在感(≧∇≦)! 一声主(ひとこえぬし)と呼ばせていただきます。 グレルとセバスチャンによりたっぷりと、W.シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』(主に第2幕第2場)の名台詞が散りばめられた冒頭部分。 とても、戦闘シーンとは思えない会話ですが、シェイクスピアの台詞のおかげで、下世話な感じが薄れて、美しくまとまったかなあ…と。 「ああ、セバスちゃん♡どうして貴方はセバスちゃんなの?」(グレル) (“ O Romeo, Romeo! wherefore art thou Romeo?” ) に始まって、 「それでは、幾千にも、幾万にも、ごきげんよう♪」(グレル) (“ A thousand times good night!” ) まで、セバスチャンの台詞も含め、ほとんどが『ロミオとジュリエット』の台詞そのままか、ちょっとしたもじり…という凝りよう…(多少、台詞の順番はいじってあるみたいですが。他の幕の台詞も混ざってますし)。 セバスチャン、鳥肌たってた割にちゃっかり一緒に遊んでるじゃないですか ┐(´-`)┌ さて、ざっとあらすじ ...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。 セバスチャンとグレルの戦闘は、セバスチャンが ヨークシャー産上質ウールの燕尾服をデスサイズ(チェーンソー)にかまして、無効化 してしまったことで、あっけなく決着。 グレル(特に顔)をボッコボコにした後、デスサイズでトドメを刺そうとするセバスチャン! グレルは、命乞いに、シエルの両親を殺した犯人を漏らそうとするが… あわや…という瞬間、 伸びる高枝切り鋏!! ちゃんと三段階伸縮 (笑)細かい!!! それは、 死神派遣協会管理課のウィリアム・T・スピアーズ だった。 彼は、グレルが死神として、3つの規定違反をしていることを告げる。 ・死亡者リストにない者の殺害 ・使用許可申請書を提出していないデスサイズの使用 ・死亡後の死者とその殺害者に関する情報漏洩未遂 死神たちが去った後、そこには、 冷たく憔悴したシエル が残された。 セバスチャ

ガンダム00 第2期 第5話『故国燃ゆ』感想〜罪と罰…重くなる展開〜

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朱に染まる空、燃えるアザディスタン。冷酷なオートマトンにより、血に染まるカタロン支部…だんだん雰囲気が重く重く…ガンダム00 第2期 第5話『故国燃ゆ』感想です。 自分一人の保身のために情報を漏らしたことが、とんでもない事に…。 引き返せない沙慈は、どうするのか? リヴァイブ・リヴァイバ ってまた語呂合わせみたいな名前! どうして、こうリボンズ達イノヴェイターの名前はこうなのか…(笑) 〜長めのあらすじ(笑)〜 ペルシャ湾付近で潜行したまま、整備に追われるプトレマイオス。 刹那達はマリナ姫と沙慈を連れて、アラビア半島に上陸し、ルブアルハリ砂漠(現サウジアラビア南部)にあるカタロン支部に向かう。(なんだか、ファーストガンダム中盤みたいに、地上をあちこち移動するのかしらん?) 油田の炎ならぬ、紅いGN粒子がもくもくと立ち上る砂漠。 連邦は、参加国の少ない中東の経済活動をも圧迫していたのだ。 ソレスタルビーイングの面々を好意的に迎えるカタロン。 かつて、アザディスタン内戦の危機を救ったソレスタルビーイングは、彼らにとっては英雄だった。 沙慈とマリナ姫をカタロンに預けるはずが、マリナ姫はアザディスタンに帰ることを刹那に頼み、沙慈はカタロン支部を単身、車で出てしまう。 挙げ句、沙慈は哨戒飛行中の連邦軍に捕まってしまう。セルゲイの穏やかな人柄にほだされて、うかうかと情報を漏らした沙慈。その情報はセルゲイの意図とは関係なく、アロウズに通報されてしまう。 沙慈の身の安全を保証できないことを知ったセルゲイは沙慈を逃がす。 アロウズはオートマトンを使用したカタロン掃討作戦を決行。指揮をとるカティ大佐には上層からの命令に逆らう権利は認められていない。 ソレスタルビーイングはカタロン救援に向かうが一足遅く、すでに多くのメンバーの命が奪われた後だった。 怒るライル。非道な行いに言葉を失うソーマ。 カタロン支部に戻り、自分のしでかしたことの結果を知る沙慈。 自身も罪を背負い、後戻りできなくなった沙慈のとる道とは…。 そして、そんなこととは知らぬ刹那とマリナ姫は小型艇でアザディスタン上空へ。 夜の闇に紅く染まる空。故国アザディスタンは燃えていた。 犯人は…リボンズの命を受けた、アリー・アル・サーシェス!! 「あの色は…まさか!」(機内の刹那。もちろん通信してません。) 「そうよ!そのまさかよ!」

黒執事 第5話『その執事、邂逅』~愛と哀しみの「走馬灯劇場」~今日も豆知識付き

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なんとなく、アニメ化の醍醐味が味わえた黒執事 第5話『その執事、邂逅』の感想です。 W.A.モーツァルトの歌劇『魔笛』第2幕の“夜の女王のアリア”が鳴り響く中、獲物に赤い化粧を施す、“Jack the Ripper”…。 “Der Hölle Rache kocht in meinem Herzen,” (地獄の復讐がわが心に煮え繰りかえる) “Tod und Verzweiflung flammet um mich her!” (死と絶望がわが身を焼き尽くす!) 着々と準備を勧める“Jack”と、それと知らずアン叔母とチェスに興じるシエル。 そして…。 “Hört, Rachegötter, hört der Mutter Schwur!” (聞け、復讐の神々よ!聞け、この母の呪いを! �� 曲の最後の一節が流れ、娼婦に最期の時が迫る! “夜の女王のアリア”の歌詞にのせられたのは、哀しきマダム・レッドの灼き付くような愛憎の想いだった…。 なかなかいい演出だったな?…と。おかげさまで、昨日からずっとこの曲が頭にへばりついております。 さて、ざっとあらすじです。 。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚ リストアップした「人間」の中には容疑者はいなかった …そう、「人間」。ここがネックだった… すべては、セバスチャンの茶番! (だから 前回のタイトルが『酔狂』 だったんですね…。) そのことに気づいたシエルはセバスチャンに改めて命を下す! イーストエンドで次の犠牲者の家の前で張り込む二人… だが、容疑者の特徴を説明しながら、 セバスチャンは「美人の黒猫」に気を取られてしまう。(つややかな黒い髪…からは猫の話にすり替わってますよ!) 悲鳴に駆けつけた時はすでに遅し… 犯人は「これでも執事DEATH!」のグレルとマダム・レッドことアン叔母だった。 死神グレルとセバスチャンが戦う中、マダム・レッドとシエルが対峙する。 「何も譲らないわ!」と、シエルを手にかけようとするマダム・レッド! だが、その時、セバスチャンが自らを犠牲にしてマダムに迫るが、シエルは 「殺すな!」とそれを制止する!! マダムの目には“迷い”が…愛する姉がシエルにかぶってしまっていたから…。 冷酷になりきれない、「アン叔母」の顔になってしまったマダムを死神グレルがデスサイズで…!!!