黒執事 第9話『その執事、幻像』感想〜シエルの大切な人?〜豆知識付き
今回もオリジナルのお笑い回でした、黒執事第9話『その執事、幻像』の感想です。 今回の見所はタナカさん! 出番が多いです(これまでで、最長)。 豆知識コーナーまで担当(というか、毎回豆知識はタナカさんにやってもらえば?) オリジナル回になると、なぜかBL風味が増す黒執事。 フィニの小鳥さんネタといい、魔犬といい、不必要に露出度高すぎ! 特に、魔犬には早く服をあてがって下さい\(*`∧´)/ キワドすぎます[E:sweat02] あらすじも簡単に。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 先週の魔犬は危険な放し飼いペットとして、ファントムハイヴ邸にちゃっかり居着いていました。 (火を吐くは、暴れるは、変身するは、誰かなんとかしなさい( ̄Д ̄;;)。 写真の発明者の一人、 タルボットが晩年所有していた噂の怪しいカメラを手に入れたシエルは、駄目使用人3人にセバスチャンの写真を撮るように命じる。 そのカメラで写真を撮ると、写された人の愛しい人(ただし、“この世の者でない”存在=故人限定)が傍らに写るという。 試しにフィニを撮ると、以前、可愛がっていたが、誤って殺してしまった小鳥が写った(アンジェラさんじゃないんだ…)。 遊びに来た劉も加わってあれこれするが、さっぱりうまくいかない。 大騒ぎをよそに、リアルタナカさんがファントムハイヴ社の取締役として、経済紙のインタビューを受けていたが、途中で時間切れに。 後はセバスチャンが有無を言わせぬ解説の嵐で記者を煙にまいてお帰りいただく。 そんなセバスチャンはシエルの悪戯のことなどお見通し。 「撮らせろとおっしゃって下さればよかったのに♪」 すんなり最後には撮らしてくれたかと思いきや、現像中に魔犬に命じてその写真は燃やしてしまう。 疲れて うたた寝するシエルをセバスチャンが例のカメラでこっそり撮影。 すると… シエルの傍らに写ったのは優しい表情で付き従うセバスチャン(両親じゃないとは…Σ(゚д゚;))。 窓にへばりついた魔犬(本物)も一緒に写りこんでいたので、どちらの大切な人かは少しお茶を濁していましたが、どちらの大切な人もセバスチャンということで…? “この世の者でない”セバスチャンはちゃっかり写ってしまうんですね。 フィニだけが気づきましたが、ま、いいかで済んでしまう(笑) ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 次回『