ぬらりひょんの孫 第1話『魑魅魍魎の主となれ』感想(まずまずかな)
予備知識なしで観てみたら、まあまあよかったかな?
ぬらりひょんの孫 第1話『魑魅魍魎(ちみもうりょう)の主(ぬし)となれ』感想です。
原作未読なので、冒頭部分がハテナ?な感じも否めませんでしたが、
こういう雰囲気は結構好きだったりします。
妙に親しみやすい妖怪がたくさんでてきて、
なんだか『犬夜叉』に近い感じもしなくもない。
妖怪ヤクザもの…という形態もとっているようだし、
当初、主人公は跡目を継ぎたがってないし、
…そういう意味では、リボーンっぽい?
まあ、いろんなものを思い出してしまったわけですが、
一番笑えたのは冒頭の夜リクオと九鬼の対決シーンのBGM。
なんか…『ハリー・ポッター』ぽい?
なんだか知りませんが、こんな音楽背負ってるからには、
「リクオは大物」なんだなと分かりやすかったです(笑)。
(妖怪バージョンのリクオが出て来るたびに、このBGMだと笑ってしまいそうだ…。)
(あらすじ)
奴良リクオ(中1)は、ぬらりひょんの孫で、妖怪クォーター。
奴良組3代目候補の若頭であるが、3代目を継ぐことを拒否している。
そのため2代目が死亡して相当年数経つのに、ぬらりひょんがいまだに頭代行をしている。
リクオは小4の時、初めて妖怪に変化するが、それ以来、本格的に変化することはなかった。
中学生のある日、リクオがクラスメイトと肝試しに行った旧校舎には、奴良組と関係ない妖怪が多数巣食っていた。
危険な妖怪から幼なじみのカナを守るため変化しかけたリクオだが、青田坊と雪女が助けに入ったため、リクオの変化は果たされなかった。
また、この時初めてリクオは、青田坊と雪女が、クラスメイトとして昼間も自分をガードしていたことを知ったのだった。
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『ぬらりひょんの孫』は少年ジャンプ原作なのかぁ…。
なるほど。
それで、“誰かを守って頑張る主人公”な感じが、初めっからぷんぷんするわけですね。
でも、リクオがカナちゃんに対して特別な感情があるような説明やそぶりがなかったので、ちょっと唐突な感じもしました。
公式を見てみると、カナちゃんは幼なじみな上、過去に妖怪姿のリクオに助けられたんだとか…。
まあ…このへんは追々…ってことなのかな。
リクオが4年生の時に妖怪として覚醒したのは、カナちゃんや雪女を助けるためっぽい。
この一件、どうもいわくありげなんだけど…よく分からないな?。
もうちょっと“日本妖怪もの”で“任侠もの”で“学園もの”というさじ加減がうまくいけば、面白くなりそう。
演出次第かな?
変に現代っぽくしない方が…しっくりすると思うのだけど。
まあ、ちょっとは面白そうなので、当分は視聴続行しそうです。
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