投稿

黒執事2 第12話『黒執事』感想~どうしてこうなった?~

落胆のあまり、 長い間書けなかった黒執事2 第12話『黒執事』感想です。 ほんと一体いつの話?というくらい過ぎてしまったのですが、 どうにもこうにも自分の中では「駄作」に分類せざるをえないというのが… なんとも悔しくて、感想を書くにも書けなかった次第です。 ��期より絵もきれいだったし、 櫻井さんの変態執事っぷりは結構楽しめたけれど… 肝心な部分がどうにも物足らない。 「悪魔との契約」というもののあり方と 「悪魔」という存在そのものについても、 もっとほかに料理の仕方があったのではないか…。 悪魔がなんでもできちゃったら、 それは悪魔ではないんですよ。 たとえ契約で望まれたとしても、 できないことはできない。 悪魔には悪魔の悲哀があり、 悪魔であるからこそ神の摂理から逃げられない部分もあり、 悪魔と契約してしまった人間には、何を手に入れても魂の安息だけは許されない。 だからこそ「悪魔もの」という物語は魅力的だったりするのですよ。 『死の島』が勝手に悪魔の聖地になってたり、 最終回らしく悪魔執事同志の戦闘があったりしたものの… どこか取ってつけたような盛り上がり方。 そもそも悪魔の剣、レーヴァテインのデザインがどうにも浮いてる感が否めない。 ��大体、唯一悪魔に絶対的な傷をつけられるのが、どうして悪魔の剣なんだか…。) ハンナの中でアロイスとルカが邂逅し、 クロードは自らの死によって、アロイスの価値を再認識し、 トランシー組はある意味完結したのでよしとしよう。 ��島が崩れて沈んだだけで、ハンナまで死ぬとは思えないのだけれど。) ただ…シエルがどうして悪魔にならなきゃいけないんだか…。 しかも皮肉にも悪魔になったことがシエルの魂の解放であるかのように描かれているし…。 そんなのありなんかい! ��期の終わりがあんな形だったことを引き継いだ歪みがもたらした2期のラスト。 ��期がちゃんと原作どおりだったら、 ��期ももっとじっくり楽しめたのになぁ…という気がして仕方ありません。 悪魔となったシエルがセバスチャンを従え続けるのは、 まがりなりにも生前の契約に従うものだとしても… シエルがセバスチャンをいじめて楽しんでるとしか思えない!(爆) 「魂を食べるまで永遠に執事である」なんて… すでに契約として成立してないと思うんですよね。 もう食べる魂ないんですから。 それを唯々...

アニメブログの統合をほぼ完了しました

ココログからseesaaへメインの育児ブログを避難させました。 これにともない、 旧『AB型母さんのつぶやき』(ココログ)に残っていた 古いアニメ関連の記事をこちらにインポート完了しました。 古い広告リンク等が残っていますが、順次撤去予定です。 (少し時間がかかりますが…。) 現在、私、なごやんの管理するブログは以下のようになっています。 育児ブログ『AB型母さんのつぶやき』 http://www.nagoyamother.com/ アニメブログ『AB型母さんのつぶやき別館』 http://kodomomuke.at.webry.info/ 別館というこの名前…紛らわしいのでちょっと変えた方がいいのかな…(汗)。 う~ん…まあ、落ち着いてからゆっくり…。

劇場版『マクロスF サヨナラノツバサ』公開予定決まったそうで…

イメージ
劇場版『マクロスF サヨナラノツバサ』の公開予定がやっと決まったそうですね♪ ��月26日公開予定…まだ予定ですか…。 ちゃんと公開してくれることを祈ろう…。 昨日は、ランカちゃんのねんどろいど付き前売り券を買いに 劇場まで走った方もいらっしゃるのではないでしょうか…。 …で、私も名古屋はどこで上映かなぁ…と思ったら、 伏見ミリオンと109シネマズだけって… 2館だけかい!! イツワリノウタヒメの時も上映館が少なくて、 がっかりでしたが、 またかい!! こりゃ~初日とかはまた混雑するし、 パンフの入手さえ厳しそうです…。 もうちょっと上映館が多かったらなぁ…。 ↓ちなみに 【TSUTAYA online】 限定で シェリルバージョンのオリジナルクリスタルプリント付劇場映画鑑賞券 予約受付中だそうです!! 今、TUTAYAってそんなこともしてるんですねぇ…。 半信半疑でTSUTAYAで「サヨナラノツバサ」で検索してみたら、 本当にチケットのページが出て来てびっくり…。 劇場まで行かなくてすむなら、買っておこうかしらん…(苦笑)。 とにかくどんな映画に仕上がってるにせよ、早く観たいな~♪

明けましておめでとうございます♪(2011)

あけましておめでとうございます♪ 去年はPTAで広報部長を引き受けてしまったこともあり、 あまりブログの更新がままなりませんでした。 今年は… 更新したいです。 私がブログを始めたきっかけは、アニメ。 『マクロスF』がすべてのきっかけでした。 あれから2年以上の時が経ち… ��年目に突入しました。 面白いと思える作品の感想を綴って、 みなさんと感動を分かち合いたい! …という想いは、まだ枯れたわけではありません。 昨年末も、 『海月姫』、『STAR DRIVER~輝きのタクト~』、『それでも町は廻っている』、『イカ娘!』、『おとめ妖怪ざくろ』など 視聴はしっかりしてました…(汗)。 今年は、なるべく感想を書きたい! それには…どれ書くか、まず決めなきゃね。 気持ち的には、『STAR DRIVER』が第一候補。 その前に、 黒執事2の最終回の感想を書いて、気持ちにケジメをつけたい と思います。 ��モヤモヤしたまま、どうしても筆をとることができないでいた感想だったので…。) 今年は、長女が小5になるので、 また忙しくなりそうではあるのですが… 頑張らねば! 今年もよろしくお願いします♪

ミラーがミラーでなくなりました!

ココログの『AB型母さんのつぶやき別館』とそのミラーサイト『AB型母さんのつぶやき~motto~』をこのたび統合致しました。 【引っ越しの理由】 ココログでは、最近リンク数の多いものを自動スクロールで検知し、自動アカウント停止するという処置を行っています。 これが、思ったより結構程度が厳しいようで、 それ程身に覚えがないレベルであるにも関わらず、 先日アカウント停止を受けてしまいました。 なにしろ自ブログ以外へのすべてのリンクをカウントしているらしく、 通常のリンク、アフィリリンク、トラックバック、metaタグなどすべてが対象になっている模様です。 異議申し立てをしたところ、幸いアカウントの復旧をみましたが、 リンク数を減らさないと、再び停止になる可能性があると言われました。 ��サイドバー、本文などなんでもいいからリンクを減らしておくように指導されました。) …というか、私のブログなんて、ごく常識的な量のリンクしかなかったのに、 ひどいんじゃない!? というのが、正直なところ。 アカウント停止した時、事前も事後もなんの連絡もなかったし、 どうなってんだか…。 ココログ、ヤバいかもしれません。 ��脱出推奨!!) まあ、とにかく… 私の場合、有料プランで同一アカウント内で3本のブログを運営していたので、 とりあえず大量のトラックバックを持つアニメブログはココログからウェブリブログへ お引っ越しをすることに致しました。 【お詫び】 ミラーとの統合なので、だぶった記事がたくさんありましたが、 だぶらせたままにするわけにはいかないので、 どちらか片方を削除致しました。 ��だぶった記事を残すと、スパムと自動スクロールで判断されてしまうかもしれないので。) この際、これまで頂いたコメントやトラックバックの一部を記事とともに削除せざるおえなかったことをお詫び申し上げます。 ��アカウント保全のため、ご了承ください。) 今後ともよろしくお引き立ての程、お願い申し上げます。 アニメブログの方は多忙につき、なかなか更新できない状態が続いていますが、 長女の小学校でPTA広報部長の任期が終われば、少しは時間ができると思われますので、 落ち着いたら、少しずつ更新したいと思っています。

黒執事2 第11話『岐路執事』感想(ハンナの手のひらの上ってこと?)

黒執事2は最終回を迎えた。 …が! 名古屋は来週木曜まで待たねばならない! 最終回は賛否両論ありそうな内容のようだが、 まだ実際に観ていないので、今はとりあえずまっさらな頭にしてから 来週まで待とう…。 (…って1週遅れってひどすぎ…orz。) え?1話以来、感想がすっかり途切れてるって? …すいません。m(_ _)m リアルが多忙だったとか、 1週遅れでやる気がなくなったとか… 言い訳です。はい。 ごめんなさい。 10話の最後で、ハンナの口の中のアロイスの目を見て失神したシエル。 この時、アロイスの意識が表層に出て来て、 シエルの体を支配してしまったということなのですね…。 (なんで、アロイスの目が必要なのかはわかりませんが…目の方になんらかの呪術的な力でもあったということにしておきましょう。) さて…ハンナとアロイスが仕掛けた“アロイスの心を巡る”スタンプラリー。 なんで大の悪魔が3人してそんなゲームに興じているのか… まあ…壮大な遊び心ってやつなんでしょうか? 暇つぶし??? …というか セバスチャンもクロードもハンナの手のひらの上…。 なんだかちょっと笑えちゃいます(苦笑)。 なんか…かわいいというか…。 出されたクイズには、 アロイスの気持ちに沿った答えが必要。 クロードが有利になるように… クロードが早く自分の許に来てくれるように…。 なんか…アロイスがちょっと可哀想。 例えるなら… 二股かけられたうえにフラレてしまって、 それでも必死に元カレの気を引こうとする女のような…。 (微妙なデジャヴ感で胸が痛いぜ…。(苦笑)) で、クロードは最終問題でアロイスの望む答えが分かっていながら わざと違う答え(=本音)を言う。 う?ん、悪魔というか、むしろ人間的ですらありますね(苦笑)。 “お前には興味がない”とわざわざ宣言するようなもので…。 案の定、クロードはふりだしに戻されちゃいます。 一方、1問目でミスって、さっそくバラに捕まってしまったセバスチャン。 ちゃっかり目だけでグレルにデスサイズを使わせて、 脱出。 「お利口DEATH♪」 (セバスチャン) グレル…すっかりいいように使われてます…(笑)。 しかも次の問題では、試しに×へ放り込まれてボロボロ…。 …って、そのあとグレルはどうした!? まるで出番なし。 10話からずっとついて来たのに!? ここで退...

戦国BASARA弐 第2話『失われた右目 斬り裂かれた龍の背中!』感想(小十郎???!)

しばらく小十郎様が出てこなくなりそうで… かな?りショックな 戦国BASARA弐 第2話『失われた右目 斬り裂かれた龍の背中!』感想です。 まさにタイトルどおりの展開だったわけだけど… 政宗様が今の所大事なくて、何より(冷や汗)。 しばらく政宗様と小十郎様のコンビが見れないのは痛手だなぁ。 武田勢も幸村が武者修行兼ねて九州に送り出されてしまったし… 幸村と信玄のドツキアイがしばらく見れん! (あ、 だから1話のドツキアイはいつもより長めで手が込んでたのか …と今更納得。) 政宗も幸村も一人になって頑張って成長… というのが、今シリーズということか…。 二人の成長は楽しみだけど、今後はちょい重めの展開になりそうな予感。 .。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。. (あらすじ) 竹中半兵衛の誘いを断った小十郎は、人質をとられていたこともあり、多勢に無勢、力及ばず拉致されてしまう。 伊達は一度は平定したはずの周辺国3国から同時に進軍を受け、政宗は軍を3分割。だが、そこへ半兵衛の豊臣軍が割り込み、摺上原で対戦することに。 消耗した伊達軍は窮地に。 一方、越後の上杉には前田軍が進攻。前田慶次は決断をせまられることに。 武田からは真田幸村が騎馬精鋭部隊を率いて、九州を目指すべく旅立って行った。 次回、『慶次対利家! 手取川に咽ぶゆずれぬ想い!』。 慶次、やっぱり越後側についちゃったのか…。 .。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。. 2話になって…技の派手さ加減とか、かすがの萌えっぷりとか…いつもの感じが戻ってきた感じはするのだけれど、話自体は重いのよねぇ…。 それでも、謙信萌えなかすがと慶次のやりとりはなかなか楽しかったです。 「なんでだろうな?」 (慶次) 「いや、改まって問われると答えようがない…」 (かすが) いや…この噛み合なさっぷりが、イイ! かすが、可愛すぎる♪ 謙信…これって確信犯よね!?(場を和ませるため?) まったく、もう…。 一方、豊臣方にも何やら事情がありそう。 竹中半兵衛…無理に急ぐのは…先の命が短いから…とか、そういうものだろうなぁと悟らせられたり。 おそらく小十郎を無理にもキープしたかったのは、 自分亡き後を託すため でもあったのでしょう(用意周到だ!)。 小十郎の描写がな...

ぬらりひょんの孫 第2話『毒羽は竹林に舞う』感想(いいねぇ、義兄弟の盃)

なかなかいい感じな ぬらりひょんの孫 第2話『毒羽は竹林に舞う』感想です。 夜リクオ… 1話では出し惜しみだったのに、 2話は案外あっさり出て来ちゃいました。 『変化』のシーンがもう少し…雰囲気があればなぁ…というのが惜しいところ。 あっさりした演出だよなぁ…。 (あらすじ) 3代目を継ぐ遺志のないリクオに発破をかけるため、ぬらひょんはリクオと仲の良いゼンを呼ぶ。 ゼンは薬や毒薬を司る鳥妖怪。だが、自分の体の毒羽に自分自身が侵されてしまう厄介な体質。 体をおして出て来てくれたゼンに対しても、リクオの気持ちは変わらない。 落胆のうちに帰路につくゼン。 だが、ゼンの子分、蛇太夫はゼンを裏切り、ゼン一派を我が物としたうえで、奴良組をぬけるという。 ゼンあやうし!というところに、リクオと鴉が! そして、ゼンを守るため妖怪化したリクオは、蛇太夫を一刀両断にする。 夜リクオの心意気に可能性を見たゼンは、夜リクオと義兄弟の盃をかわす。 夜リクオは3代目を継ぐことを真剣に考えているが、記憶を共有しない昼リクオはそんなこととはまったく知らない。 前日の夜リクオへの変化を知ってか知らずか、倉田(青田坊)と(雪女)は、昼間のリクオの警備を強めるため、学校でもいつも身近にいるようにするという。 リクオのクラスには、花開院ゆらという京都なまりの転校生がやってきた。 次回、『花開院ゆらと清十字怪奇探偵団』。 .。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。. 冒頭、昼リクオと夜リクオが夢で対話しているシーン。 夜リクオの方がなんだか大人びているというか… もしかして、リクオの中の『大人の部分』が夜リクオなのかも… と思ってみたり。 リクオが心身ともに成長していくことで、 夜と昼のリクオの関係も変わっていくのかもしれませんね。 あと、2話にしてなんとなく分かってきたのが、 九鬼は、リクオの覚醒を待っている…といか、 促してる感じがするんですよね。 多分、蛇太夫をけしかけたのも九鬼じゃないかと…。 もひとつ気になるのがリクオの周囲の妖怪事情。 学校の旧校舎といい、高架下?のクモ妖怪といい… 奴良組以外の妖怪がシマをウロウロしているというのは、問題なのでは…? 奴良組の威光が衰えていることでもあり、やたらとリクオに護衛を念入りにつけようとすることとも関係あるかもしれませ...

黒執事2 第1話『クロ執事』感想(セバシエの方が主役?)

すっかり遅くなってしまいましたが、黒執事2 第1話『クロ執事』感想です。 もしかして…とは、思ったけれど、 結局盛大な釣りだった…ということでいいのかな。 (2話予告で「マグロの1本くらい釣れなくてどうします。」って言ってるし??) 1?2話はまだ仕掛けの途中という気もするので、 3話以降や終盤に種明かしがあると考えておいた方が良さそう。 ん?。でも『喰霊』でやったパターンだしなぁ…。 2話が『単(ソロ)執事』であること、3話が『女郎(メロ)執事』であることは分かっているので… 今回のシリーズの各話タイトルは『○○執事』ということか。 もともと原作では『黒執事』のタイトルが示す通り、登場する執事にはみんな色がついてましたし(クロードとタナカさん以外)、そのまま色でもよさそうだけど? (あらすじ) 名門トランシー伯爵家の当主アロイス・トランシーは、10代前半とおぼしい美少年。 生まれてまもなく行方不明となっていたが、最近、「妖精にさらわれていたのが見つかった」というふれこみで、本家の屋敷にクロード・フォースタスという謎の執事を伴い戻ってきた。 本家にアロイスが戻ってすぐ、前当主が死亡し、アロイスが家督を継いだらしい。 叔父のアーノルドは、アロイスの出自と相続に関して疑問をもち、神父と前当主と親交の深かったドルイット子爵を伴ってトランシー本邸を訪れる。 アロイスはクロードの力を使って、模様替えしてしまった屋敷を元通りに戻して彼らを迎える。 アロイスの神妙な演技にころりと騙される神父とドルイット子爵。 アーノルドの疑念は晴れることはなかったが、帰り際に大量の証券、土地や馬?の権利書などをばらまき、実質金の力で追い返す。 (要はアーノルドはお金に不自由していたらしい。この時代、投資に失敗して没落する貴族というのは珍しくないだろう。) そんな折り、嵐と共にあやしい旅人がトランシー家を訪れる。 屋敷の中でもコートを脱がないその旅人は、言葉巧みにアロイスに自分を地下室へ案内させる。 そこには、『New Moon Drop』(別名『魂の温度』)の紅茶缶。 旅人、いや、セバスチャン・ミカエリスの目的はその紅茶缶の中身。 そして、トランクの中身は意識もなく眠るシエルだった。 クロードをやりすごし、紅茶缶を手に入れ、シエルのトランクと共に屋敷を脱出するセバスチャン! 紅茶缶の中身は、ホー...

戦国BASARA弐 第1話『乱世再び!裂界武帝・豊臣秀吉降臨!』感想(ちょっと控えめすぎないか?)

期待が大きすぎるのもあるけれど… 監督さんが変わって、ちょっと控えめになった感がいなめない 戦国BASARA弐 第1話『乱世再び!裂界武帝・豊臣秀吉降臨!』感想です。 冒頭からして…いつものようで、いつものようでない。 微妙に演出が控えめで、現実的?になったような。 監督さんが違うとこうも違ってしまうものなのでしょうか? むむむ…とうなっていたら、OPが来た! いや?…OPまでが長かった。 一瞬、今日はOPないのかと思いました。 …で、決して出来が悪いというわけではないのだけれど、 1期の神OPに比べると、どうしても平凡。 歌詞にほぼシンクロした内容のOP のようですが、イマイチインパクト不足。 1期の時は、OP観てズッコけて(いい意味で♪)、視聴を決めたという経緯もあるので、面白いのを期待してたんですが… 今回のOP観たからといって…観ようと思う人は少ないだろな。 1期があれなら、 2期も、もっとぶっ飛んでしかるべき。 もしくは、予想を裏切り純和風の和太鼓インストルメンタルとかにして、激しくかつ美麗に仕上げるとか…。 相当意表をついても、BASARAなら許される!!(爆) 一体、何に遠慮しているのだろう? 監督さんが代わって…何か前と違った感じを出そうとしているのだろうけれど… リズムが狂って、イマイチな感じ。 とはいえ、1期も1話の内容はそれほどぶっ飛んでない方だったので、2期も2話以降に期待したいです。 (あらすじ) 川中島で幾度目かの対戦をする武田と上杉の軍勢。 その中心には、怪我から回復し、以前と同じく雄々しくぶつかる信玄と謙信の姿があった。 そして、またもや武田と上杉に横やりを入れるべく現れた伊達軍。 それを阻むべく真田幸村が立ちはだかる! 政宗と幸村の対決は、気迫の差で幸村が及ばず敗退。 と、そこへ武田、上杉、伊達を包囲する軍勢が現れた! その軍勢とは豊臣!! 前もって各軍に兵を潜伏させ、機を待っていたようだ。 豊臣秀吉と竹中半兵衛の登場により戦場の空気は一変する。 秀吉の提案に反して、豊臣の軍門に下ることを拒否した武田、上杉、伊達。 武田、上杉両陣営からの弓矢を手のひらひとつで返してしまう秀吉の圧倒的戦闘力! 伊達政宗と片倉小十郎の特攻によりできたわずかな間隙をついて、 3軍は撤収(退却の手筈は小十郎の差し金)。 混乱の中、武田は小田原と宇都宮を豊臣...

ぬらりひょんの孫 第1話『魑魅魍魎の主となれ』感想(まずまずかな)

予備知識なしで観てみたら、まあまあよかったかな? ぬらりひょんの孫 第1話『魑魅魍魎(ちみもうりょう)の主(ぬし)となれ』感想です。 原作未読なので、冒頭部分がハテナ?な感じも否めませんでしたが、 こういう雰囲気は結構好きだったりします。 妙に親しみやすい妖怪がたくさんでてきて、 なんだか『犬夜叉』に近い感じもしなくもない。 妖怪ヤクザもの…という形態もとっているようだし、 当初、主人公は跡目を継ぎたがってないし、 …そういう意味では、リボーンっぽい? まあ、いろんなものを思い出してしまったわけですが、 一番笑えたのは冒頭の夜リクオと九鬼の対決シーンのBGM。 なんか…『ハリー・ポッター』ぽい? なんだか知りませんが、こんな音楽背負ってるからには、 「リクオは大物」なんだなと分かりやすかったです(笑)。 (妖怪バージョンのリクオが出て来るたびに、このBGMだと笑ってしまいそうだ…。) (あらすじ) 奴良リクオ(中1)は、ぬらりひょんの孫で、妖怪クォーター。 奴良組3代目候補の若頭であるが、3代目を継ぐことを拒否している。 そのため2代目が死亡して相当年数経つのに、ぬらりひょんがいまだに頭代行をしている。 リクオは小4の時、初めて妖怪に変化するが、それ以来、本格的に変化することはなかった。 中学生のある日、リクオがクラスメイトと肝試しに行った旧校舎には、奴良組と関係ない妖怪が多数巣食っていた。 危険な妖怪から幼なじみのカナを守るため変化しかけたリクオだが、青田坊と雪女が助けに入ったため、リクオの変化は果たされなかった。 また、この時初めてリクオは、青田坊と雪女が、クラスメイトとして昼間も自分をガードしていたことを知ったのだった。 .。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。. 『ぬらりひょんの孫』は少年ジャンプ原作なのかぁ…。 なるほど。 それで、“誰かを守って頑張る主人公”な感じが、初めっからぷんぷんするわけですね。 でも、リクオがカナちゃんに対して特別な感情があるような説明やそぶりがなかったので、ちょっと唐突な感じもしました。 公式を見てみると、カナちゃんは幼なじみな上、過去に妖怪姿のリクオに助けられたんだとか…。 まあ…このへんは追々…ってことなのかな。 リクオが4年生の時に妖怪として覚醒したのは、カナちゃんや雪女を助けるためっ...

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第64話(最終回)『旅路の涯』感想

終わっちゃったよ???!!(涙) まさに大団円!! って、劇場版だと???!?な 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第64話(最終回)『旅路の涯』(たびじのはて)感想です。 実は…最終回を待ちきれず、少年ガンガンの最終回の方を読んでしまった私。 でも、漫画といい意味で少しずつ違って、 いい感じの最終回でした。 主な原作との相違点は、冒頭のシーン。 マルコーさんが提案する前から、 マスタング大佐はイシュヴァールを救うためにすでに行動を開始していたこと。 (病室で部下達とイシュヴァールについて学習中!(笑)) マスタング大佐が賢者の石で、自分より先にハボックさんの足を治すことにしたところ。 (ハボックさん、リハビリしなくてすんだね!) ただ… 病院でマスタング大佐とリザさんが同室 というのは…有りなのか??? まあ…いいですけどね(苦笑)。 ほかにも、細かいシチュエーションが若干違うけれども、アニメとしての見せ方や時系列を考慮したものと思われ、大筋には影響ない変化でした。むしろシチュエーションとして、より自然になった場面も多かったような気もします。 .。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。. スカーは、オリヴィエの手によって、アームストロング邸に収容され治療を受けていました。 “生かされている自分”というものを自覚したスカーは、本当に以前とは別人のようですね。 死んだ人間だから名前はいらない…というのは、自分を捨ててイシュヴァールの民のために粉骨砕身するという決意にも聞こえます。 .。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。. リンはメイに天位を継いでも、他の一族を滅ぼさぬことを約束します。 いつもながら…メイとシャオメイはシンクロしすぎ!(笑) この一人と一匹のシンクロぶりもテレビでは見納めなんですねぇ…。 リンもすっかり帝にふさわしい男になった感じ。 .。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。. そして…エドとアルのウィンリィ宅への帰還シーン。 じっくり魅せ過ぎだよ??!(涙) 思わずじ?んと来ちゃったじゃない。 なんか、この辺の丁寧な作り方がスタッフの愛情を感じるよなぁ。 テーブルの上に“アップルパイの材料”(かごいっぱいの林檎と小麦粉の...

黒執事2が観たい!!なんで1週遅れやねん!

『黒執事2』にセバシエが登場してるということで… 俄然、ものすごくやる気が出たのに… なんで、東海エリアは1週遅れなんだよ?!!!(怒) 地方局は東京より基本遅れて放送するルールとはいえ、1週遅れはひどすぎる。 (…まあ、場合によっては1カ月遅れだったりする枠もあるのだが…。) 本当、最近の東海エリアはなっとらん!! 『マクロスF』の時は1日早いくらいだったのに… 哀しすぎる…。 バンダイチャンネルとかも7/15から配信だし、 それじゃあテレビの方がまだ早い。 (CBCは7/7からなのだが、調べてみたら…一番最後じゃん。) ああ…今だけ関西に行きたい(MBSは放送早かったんですよね)。 ネットの海へ泳ぎに行ってしまうかも…。 感想、書きたいのに…。 くすん。

新劇場版『ヱヴァンゲリヲン 破』Blu-ray が売り切れ!

ごめんなさい、エヴァの人気って、あらためてスゴいと思いました。 何故って、『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版 破』、 適当にふらっと買いに行っても買えると思ってたんです。 コンビニ、ツタヤ…近所は全滅でした。 もっと大きなお店に行けばあるのかもしれませんが…。 いいんです、もう…。 最初からネットで注文しておけばよかった…orz。 がっくし…。 今日、ぽちっと買いました。 いつ来るかな…。

『黒執事2』はどうして別物なんだぁ?!

イメージ
『黒執事2』がやっと始まると知って喜んだのも束の間… なんで、別物なんだ…orz。 登場人物がまるっきり違うなら、何故別のサブタイトルとか付けて、区別してくれなかったなぁ…。 櫻井さんも水樹さんも、別に悪くはないんですよ。 それはそれで…。 別ものとして観るつもりではあるのですが、感想は書けないかも…。 アニメ版の制作側は…本当、「黒執事が分かってない!」と思うのは、 私だけではきっとないはず!!! はぁ… 2期の方がお金ありそうなだけに、 絵もきれいになりそうなだけに、 残念でなりません。 さりとて決して1期の出来が素晴らしかったかというと、疑問の余地はあるのですけれどね。 ↓私としては、疑問の余地ありの1期の1話(現在無料配信中)。でも、絵は原作の雰囲気が崩れなくてよかった。   でも、今度の2期はいまいちノレない自分。 「黒執事」じゃないと思って観れば…それなりにいいかもしんない。

怪!次女の節分お面!!

イメージ
昨日は言わずと知れた節分でしたね♪ 我が家では、ここ数年、何かしらお面を用意した後、 無理矢理誰かを鬼役に仕立て上げてストレス発散(!?)することが常となっております。(^-^; 去年、次女はアヤシいお面(某アニメ誌の付録)をかぶって喜んでおりましたが、果たして今年は!? 去年、ガンダムのMr.ブシドー(!)のお面を付けてはしゃいでた次女。 今年は長女&次女が赤い折り紙で何やらアヤシげなお面を作ってくれました。 こ?んな感じです。 お面そのものは、ほとんど長女(小3)が作成。ちゃんと鼻の穴をパンチャーで開けてある懲りよう!(爆) 顔を描いたのは次女(小1)。 極悪な感じが次女の怒った顔にそっくりです(苦笑)。 ベロが左右に出てるのはなんなのか…。 あ、なんで殻つき落花生がいっしょに写ってるかというと、夜になってから豆を買いに行ったら、もう豆が売ってなかったから。 すでに節分コーナーが撤去されてひな祭りコーナーになってました。 (ノ∀`) アチャー でも、 掃除は楽なので、いいですよ。落花生♪ さて、このアヤシげなお面を次女が着用すると… こんなんです!! ヽ(*≧ε≦*)φ 本人はかなり否定してましたが、描いた本人に どことなく似てると思うのは気のせいでしょうか!? 次女の極悪怪獣ぶりがよく顕われてると思うんですが…。 この後、もちろん鬼役を次女がやるわけではなく… 「おにはぁ?そとぉ?!!」 (by次女) 当然のようにパパに鬼の面をかぶせて、力いっぱい殻付き落花生を投げつけてる次女の姿がありました! ∑(゚∇゚|||) (やっぱ…小鬼は次女じゃん…。) 長女と私は秘かに納得♪の夜でした。 それにしても、豆がわりの落花生… 「こっちの方がおいしいじゃん♪」 とおおむね好評でしたが、 すでにアラフォーの私には、年の数だけ食べるのは…ちょっと無理…orz。

劇場版『マクロスF 虚空歌姫?イツワリノウタヒメ?』感想(その2)

劇場版『マクロスF  虚空歌姫?イツワリノウタヒメ?』感想(その2)です。 あらすじを書く前に…ふと思ったのですが、 今回の映画って初代マクロスの劇場版『愛・おぼえていますか』のオマージュだったんですね…。 アルトがシェリルにフォールド鉱石のイヤリングを返すシーン、なんかに似てると思ったら、一条輝がリン・ミンメイに『愛・おぼえていますか』の歌詞を渡すシーンにそっくり…。 ラストにアルトがシェリルに向かって言う台詞、 「もう、ひとりぼっちじゃない」というのは、『愛・おぼえていますか』の歌詞 でした。 ん?、もうオマージュはテレビ版の方で結構おなかいっぱいだったので、新しい映画版では、もういいかな…という気分だったのですが…。気づいてしまうとどうにも気になって仕方ありません。 テレビ版の時は、オマージュがあっても、鬱陶しい感じはしなかったのですが…取り入れ方に問題があるのか、観る側のテンションが低いところで見せられるせいなのか…。映画版に新しいものを期待する気持ちが大きいのと、作り手側の中途半端なわざとらしさのせいなのか…。(微妙にわかりにくいオマージュなんですよね…。) 私の気のせいかなぁ…。 パンフには、劇場版のマクロスFは テレビ版のパラレルな世界 だというようなことが書かれていました。 テレビ版と同じシーンを組み替えて、違うシーンを作ったのも、 単にテレビ版の使い回しということではなく、パラレルワールド的な雰囲気を出すのに一役かっていた と思います。 設定も、フロンティアとギャラクシーの関係がテレビ版と違っていることが暗に示されていたり、11年前にランカが肉親と記憶を失った一件の真相は、まったくテレビ版と違ったり…。 パラレル要素がちらほら。 だから、 今回もグレイスがアヤシいように見せて、実は悪人ではなかった… ということになりそうです…。 (グレイスをテレビ版の先入観で観てると、多分最後に違う意味で騙されますよ!?) さて、それでは、あらすじを…。 .。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。. 《あらすじ》 マクロスフロンティアのニューサンフランシスコの中華店『娘々』でバイトするランカは、美星学園パイロットコースの面々とは顔なじみ。そんなランカが秘かに想いをよせているのは、歌舞伎の世界を飛び出してパイロットを目指す...

劇場版『マクロスF 虚空歌姫?イツワリノウタヒメ?』感想(その1)

昨日、名古屋の109シネマで長女(小3)&次女(小1)も一緒に劇場版『マクロスF  虚空歌姫?イツワリノウタヒメ?』を観て来た感想です! まず、劇場の様子ですが…、 いい具合に満席という感じでしたが、そんなにひどい混み方ではないので、前日深夜にネットで予約をとっておいたので、まあまあ真ん中の前の方で観れました。 ただし、来場特典のブックマーク(半券2枚と引き換え)は、観賞後でないと引き換えできないので、並びます。 半券2枚っていうのがミソ ですよね…。ここはやはり1枚に1枚欲しいところですが…。男のお友達同士で譲り合う姿もけっこうみられて、涙ぐましかったです。 さて、ここからはネタバレ含みますので…。 。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚ 全体としての感想 まず 新作カットがほとんど だったのにびっくり! 旧作カットも何らかの処理をして違うシチュエーションで使われてたり、新しいアングルのカットを加えたり、台詞が変わってたり、同じものとして使われているところはあまりなかったと思います。 つなぎ方もよく工夫して映像的には違和感はほとんどありませんでした。 人物カットだけでなく、メカのカットについても同様の事が言えます。 特にメカ関係はバルキリーからフロンティア船団に至るまで、劇場版に耐えうる画像にしっかり作り替えられていました。 それに比べると人物の方は…あれ?…というロングカットが所々あったりはしました。もしかしたら、ブルーレイが発売になる頃には手が入ってもう少しきれいになってるかもしれませんが…(それでも、メカのとこだけ変わってたりして…(苦笑))。 問題なのが台詞…。 かなり設定が変わっているので、台詞も変化しているのですが、ところどころTVのままの台詞がつないで入っていて、それが流れを悪くしているように感じるところが何度かありました。 設定や人間関係について、 余計な説明が一切ない ので、人物の台詞はもうちょっと練られたものが欲しかったかと…。 2時間という尺に納めるために、人間関係もあれこれ整理されてました。 ランカは初めから美星学園のみんなとは知り合いで、アルトとは恋人未満な感じ。 (アルトは友達としか思ってないっぽいですが…。) シェリルは、ランカと会う前から「アイモ」を知り、ランカ親子とも交流があり、11年前の事件とも関係...

劇場版『マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~』で次回作(完結編)の予告が!!

今日、劇場版『マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~』を観てきました! 内容についての感想は後でゆっくり…。 もう某掲示板とかでご存知の方も多いかもしれませんが、 私も含め、劇場で観ていた多くの人はまだ知りませんでした。 いや、内容からいってイヤな予感はしてたのですが… 「予 告」(出た?!!) 「完結編」 「マクロスF?サヨナラノツバサ?」 まじですか?!! どうりで何の説明も、決着もついてないとは思いましたが…。 これが画面に映し出された瞬間、 劇場内の観客に流れた一瞬の間…。 妙な感覚を共有してしまいました…(苦笑)。 皆さん、似たような気分だったと思います。 うれしいような、悲しいような、騙されたような…釣られた気分。 でも、 悲しいかな多分観ざるおえん!!(泣) 今回の映画を観た限りでは、多分、完結編ではテレビ版とは違う展開が用意されているでしょうが、三角関係の方は…どうかなぁ?? (やっぱり決着つかなかったりして!?) ああ…なんか脱力…。 いえ、でも、待ちます。 待たせていただきます。 そのかわりいいもの作って下さい。 とほほ。

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第32話『大総統の息子』感想

��こちらは 『AB型母さんのつぶやき別館』 のミラーです。) ヒューズの墓の前で落ち合うロイとグラマン…。 でも、グラマン中将てばお茶目な人でしたとさ♪ ロイも最初は気づかなかったのですから、グラマン中将の女装もなかなかのもの!? でも、その念入りな変装もキンブリーにはバレバレだったようです。 グラマンとキンブリーの階段でのすれ違いシーンは、昔の洋画チックでなかなか良かったです。こういうアングルって昔から多用されてはきたものの、いつになってもいいですよね。 それにしても、キンブリー…こんなに格好いいキャラだったのかしらと思った今回。 1話あたりの描かれ方だと、キンブリー…ただのイッテる人かと思っていたのですが、どうやら違ったようで…(汗)。 31話の出所シーンでは、ちょっとスカした奴のようでもありましたが、そうでもなくて…。 グラマンの変装に気づいただけでなく、早い段階でスカーの逃走が目立ちすぎ=陽動作戦である可能性にも気付いていました。 テキパキと指示を出しながら、状況を見極める様は、まるで有能な情報将校。 白いスーツも伊達じゃない! キンブリー…、出来る奴です。 逃避行を続けるスカーと多分ヨキ(?)の行方もキンブリーには予想できているようです。 スカー達が一目につきながら逃亡したのは西部方面。 山間部で列車から飛び降り、北へ。 メイ達は東部まわりで北へ。メイといっしょに行動している方がやはりマルコーということなのかな。 さて、変装は知ってる人には笑えるものの、こちらもぬかりないグラマン中将。 ロイと会ったことで、グラマン中将もやる気になったようですが…ほんとタダモノじゃない二人ですね。 ロイは部下を引きはがされてしまった現状報告。 グラマン中将は過去に“不死の軍団に興味がない”と言ったせいで左遷されたことを告白。 リオールの暴動でも、セントラル軍が入ってきてから治安が悪化してたんですね。 「グラマン閣下ともあろうものが、地方の長で満足する気などカケラもないのでしょう?」 (ロイ) 頼りにしたには違いないけれど、泣きつくのではなく、焚き付けるという形で助力を請うロイ。グラマンもきっとロイを面白い男だと思って気に入ってるから協力してるんだろうな…という感じがよく出てました。 さて、グラマンがイーストシティ駅でぶつかったシャオメイとメイがノースシティ行きの列...

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第31話『520センズの約束』感想

え…と、520センズの小銭っていつ借りたんだっけ…と真剣に悩んでしまった今回…(多分、29話にウィンリィに電話するために小銭借りた…あれですよね?)。 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第31話『520センズの約束』感想です。 長女と次女のインフルエンザやら何やらバタバタしている内にすっかりお休みしてしまいましたが、久々のレビュー。 今回はバトルなしの回でしたが、物語が北へ向かう序章といった感じでしたね。 そして、キーワードは「またな」。 再結集できる日はそう遠くない? エドとアルは、リザからイシュヴァール殲滅戦のこと、ロイ達の目指す夢のこと…あれこれ話を聞いて、自分達の未来のこと(=体を取り戻したその先)にも想いを馳せる。いつの世でも人を動かすのは夢…ということなんですね。ま、ちょっとこそばゆい話ではありましたが。 「お父様」との一件から、 錬金術と錬丹術の違いに可能性を見いだすエド達。 でも、頼りのメイ・チャンは姿を消し、スカーと合流。 また、マルコーの死は実は偽装で、マルコーもまたスカーと行動を共にすることに。 “アメストリスの錬金術はおかしい。” 真の敵を知ったスカーは、はじめて兄の遺した言葉と研究の重要性に今になって気づいた…ということでしょうか。 しかし、あの状況で、マルコーに兄の研究所を紐解かせることを思いつくとは、スカーって思った以上にスゴい男かも。マルコーの顔をつぶしたのは、容赦ないですが、それも治療できるメイがいたればこそ。容赦はないけど、いちいちやることに無駄がない。まるで、どっかの「契約者」みたいだ(苦笑)。 そして、スカー一行は研究書を隠した北へ。 ロイと部下達はそれぞれ 「またな」 と再開を約束し、東西南北へ飛ばされていきました。 あ…一人は北ですから、出番がありそうですよね。 そして、メイを探すエド達と偶然出会い、ホテルまで送るロイ。 小銭の金額、きっちり覚えてるなんて意外と細かいですな…ロイ!(笑) 「大総統になったら返してやるよ。」 (エド) 520センズは未来をつなぐ約束の印になりました。 そして、やっぱりここでも 「またな。」 。 皆、状況は厳しいけれど、諦めていない。「次」を見つめているということで…。 今回は、 OPの歌詞を辿るような回でしたね。 フーと共にセントラルを去るランファンも、腕にオートメイルを...

ヒゲぴよ!?

イメージ
テレビを見ていても、意外とリアクションが少ない長女。 そんな長女が先日、『ヒゲぴよ』を観て、ゲラゲラ笑ってましたよ!?Σ(゚д゚;) テレビアニメ『 ヒゲぴよ 』とは、NHK教育『天才テレビくんMAXビットワールド』(18:20?54放送)金曜日の6分間ショートアニメ・コーナー。 (毎週金曜放送。ただし、『天テレ』の構成内容により、時々お休みします。) 今年3月に終了し、幼稚園児にも大人気だった『おでんくん』(リリー・フランキー原作)の放送枠を引き継いだものです。 『ヒゲぴよ』の原作者、伊藤理佐は、知名度ではリリー・フランキーにまだまだ及びませんが、第10回手塚治虫短編賞も受賞(2006)している実力派…ということらしい。 『おでんくん』のキャラもなかなか強烈でしたが、『ヒゲぴよ』もなかなかユニーク。 屋台のひよこにこ?んなのが混じっていて…というのが事の始まりらしいのだが…それにしても、 なんちゅー“やさぐれた”ヒヨコやねん!! 言葉はしゃべるし、酒好きで、酒の肴はスルメとかオッサンぽいもの。 屋台の焼きそばが好物。 でもって、一本、筋が通っていて、“漢”(おとこ)っぽいキャラ!? いや…そもそもこれ、ヒヨコなのか!? その秘密の鍵は、ヒヨコ屋台のおにーさんが握ってるらしい! このおにーさん、どこかの謎の組織の人間で、ヒゲぴよをいつも 陰ながら目立つ姿で 見守っているのだが、これがかなり可笑しい(私はこの辺がツボ)。 私と長女が観た回では、ヒゲぴよに妹がいて、組織の施設から抜け出して、一晩兄のヒゲぴよにお世話になるという話だったが、この屋台のおにーさんの挙動が不審すぎて、やたら可笑しかった。 一方、飼い主の羽田ひろし君(小3)は、イマドキな一人っ子な感じがよく出ていて、絵柄から受ける印象よりずっとリアルなキャラ。 (そっか…うちの長女とひろし君は学年が同じなんだ!!) “いかにもいそうなひろし君”と“どこにもいないヒゲぴよ”。 現実と非現実の対比。でも描かれていることは、いたって普遍的だったり…。 そのへんのギャップが面白いのかも。 そんないわくつきなヒゲぴよと羽田一家の日常が、DVDになって11月25日発売だそうだ。 『おでんくん』を越えるられるのか『ヒゲぴよ』!? 明日は、ヒゲぴよの放送日。 今度は次女もいっしょに観てみよう♪

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第23話『戦場の少女 』感想

「見事なり!」 あの大総統をして、そう言わしめたランファン! エドとの戦闘で、エドが自らのオートメイルを囮としたのをヒントにしたとは言うけれど…。 (おそらく腱も神経も切れてしまって使えない状態だったとしても、)それを生身でやってしまうランファンの覚悟はすさまじい。 皇子であるリンをして、自分には覚悟が足りなかったと言わしめる程に。 腕を自ら切り落として下水道を走り、麻酔もなしに治療を受けて、気絶もしない。 ランファンの精神力は大したもんです。 失った腕には、オートメイルをつけることになりそうですが…彼女のことならば、復活に時間はそうかからないんでしょうね(汗)。 今回の主役はランファンでしたが、その他の女性陣もなかなかのご活躍。 メイ・チャンにもようやく出番が! (でも、相変わらずヨキがスカーの主人だと思ってるのね(笑)。) 短い出番でもしっかり目立ってました。 憧れの“鋼の錬金術師”に罵詈雑言&術を浴びせたとは気づいてないんだろうな?(笑)。 おまけに、シャオメイ忘れていったらあかんやろ!(^-^; 賢いシャオメイはアルをヒエラルキーの一番上に

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第22話『遠くの背中』簡易感想

スカーの回想で明らかになるロックベル夫妻の死の真相。 やはり、スカーはショックのあまり錯乱してたんですね。 兄の腕がついていたということも…兄がしてくれた事だと、あの時はよく理解できていなかったし…。 …とはいえ、その事情をエド達に語ったわけではない。 話していれば、ウィンリィの気持ちももっと楽になったかもしれないのに…。 (まあ、スカーの方に、許してもらおうという気はないから仕方ありませんね。) ウィンリィには自分を殺す権利はあるというが、そのかわり攻撃してくるなら敵とみなすというスカー。討たれるつもりがないんですねぇ。キビシイ。 それでも、ウィンリィの涙に過去の自分を重ね、ウィンリィをかばうエドに兄の姿を見て、自分のやっていることがイシュヴァールでのキンブリーと変わらないことに気づけたスカーは…少しずつこれから変わっていくのでしょうか…。 一方、エドに庇われたことで、踏みとどまったウィンリィ。 「お前の手は人を殺す手じゃない…。」(エド) ありきたりの展開でも、やはりこういうのは、観ていて気持ちがいいもんです。 エドにとってウィンリィは本当に大切な存在なのですね。 ウィンリィ、ヒロインの面目躍如という感じの回でした。 一方でアルはすぐスカー追撃に。 エドがウィンリィのことをなんとかしてくれてるから、自分は…って、なんだかとっても大人びてきたような。 その前にも、言葉をかけて時間稼ぎを試みたり…。 アルはエドと違って冷静…ですよね。 エドより大人というか。 眠れぬ夜を不安と闘いながら越えてきたことで、自然と大人になってしまったのかもしれません。 そして、大総統とグラトニーの双方と渡り合い、ランファンをかばいながら闘うリン!! めっちゃカッコイイじゃないですか!! 戦闘の技量だけでなく、気合いの面でも大総統に引けを取らないリン。 背負ってるものの大きさがやっと見えて来たという気がします。 大総統の左目のウロボロスの刻印がリンに見られてしまったので、ようやくエドや大佐側にも新しい情報がいくハズ…というところで、続きは次回。 アクションシーンのクオリティは高いので結構楽しめました。 次回、『戦場の少女』。 ランファン、頑張る。

東京マグニチュード8.0 第8話『まっしろな朝』感想

放送エリアの関係で、この作品は1週間遅れの感想です(汗)。 混線する未来の記憶。 だから、時系列も混乱している…。 未来の視点では、すべてがまるで夢のようだ…。 だが、あれは夢ではなく、すべて未来にとっての現実。 未来が必死で記憶の隅に押しやった辛い現実。 そして、辛い一夜が明けた時、 弟との約束どおり「家に帰る」ために、 立ち上がって進むために、 未来の精神は自らの心を守るため、 辛い記憶を一時封印していた。 きっと「家に帰る」という約束が果たされる、その時まで。 悠貴が亡くなったことは、ほぼ間違いないだろう。 なぜなら、これまでそれぞれの登場人物の視点、または視聴者の視点で描かれているのだが、 今回、悠貴の視点で描かれることはもうない。 そして、 真理の視点の中には、もう元気な悠貴は現れない。 それ以上に、どう見ても、 手術後の医師の宣告、死後の事務手続きや未来の両親への災害ダイヤルを通じての報告、未来への言葉…。真理の視点で描かれる現実は悠貴の死を示している。 悠貴が亡くなっていたとして、あの朝未来が見た悠貴はなんなのかということになるが、あれは悠貴の創り出した幻…というより、本当に悠貴(魂)は未来の傍にいるのだと思いたい。 だって、一緒に「家に帰る」って約束したんだから。 .。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。. 私も実は阪神淡路大震災の被災者だ。 被災地もろの場所だったので、家も半壊したし、電車の動いている駅まで倒壊した新幹線の高架の下をくぐり、延々と歩いていって、半日以上かかって少し離れた親戚の家に避難したりもした。 出社後は営業だったので、被災地を広い範囲にわたって、この目でつぶさに見ることにもなった。数日後に倒れた三ノ宮のあのビルのあたりにも行った。 消防関係者や役所関係の人に当時の様子をつぶさに聞いたこともある。 彼らも同じ被災者でありながら、冷たいおにぎりだけを食べ、1ヶ月近く、満足に眠ることも許されず、休みなしで、風呂にも入れず、真っ黒になって働いていた。 身内は幸い無事だったが、あの地震で家族ぐるみで遠くへ転居し、仕事も変えた友人もいた。 地震があったから再会して親交が深まった友人もいる。 会社はなんの助けもしてくれなかった。 あの地震で自分の中でも何かが壊れ、ゆっくりと新しく復興していったが、それは長...

「今期終了アニメ(6月終了作品)の評価をしてみないかい?5」に参加します

『ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人』 のピッコロさんの定番企画「今期終了アニメ(6月終了作品)の評価をしてみないかい?5」に遅ればせながら、参加させていただきます。 アスラクライン ストーリー  2 キャラクター性  3 画  4 演出  3 音楽  4 総合的な評価  3 いろいろ手を広げすぎて、印象が散漫に。 世界観をつかんだ頃にはもう最終回だった。もう少し視点とエピソードをしぼっても良かったのでは? 戦国BASARA ストーリー  3 キャラクター性  5 画  5 演出  5 音楽  5 総合的な評価  5 決してストーリー自体は目新しいわけではないのに、どうしてこんなに熱く心躍るのだろう。演出と構成の手腕もさることながら、熱いスタッフの魂を見た気がする。ブレずに終始一貫した作品だった。 リストランテ・パラディーゾ ストーリー  4 キャラクター性  4 画  5 演出  4 音楽  5 総合的な評価  4 絵が美しかった。久々に雰囲気を楽しめる作品だった。 宇宙をかける少女 ストーリー  1  キャラクター性  3 画  3 演出  2 音楽  3 総合的な評価  1 レオパルドやイモちゃん、つつじなど魅力的なキャラがたくさんいたのに、それを活かすストーリー、構成がなってなかった。勿体ない話である。 『ニーベルンゲンの指輪』をモチーフに、「ワルキューレの騎行」や「神々の黄昏」をスペースオペラ的にやりたかった…ようなのだが、お粗末な結果だった。 ベストキャラクター賞 戦国BASARAの「かすが」。 戦国BASARAのキャラは、ブレがなく、見ていて非常に気持ちいいキャラが多かったのですが、中でも「かすが」の謙信萌えっぷりが毎回楽しかったので(笑)。   ベストOP賞 戦国BASARAの「JAP」( abingdon boys school)で決まりでしょう♪ あのOPで視聴を決定した私。足軽ダンスは歴史に残る名作です。   ベストED賞 リストランテ・パラディーゾの「ステキな果実」(コミネ...

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第21話『愚者の前進』感想

「腐ってたら、どうしよう…。」 に思わず吹いてしまった鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST『愚者の前進』感想です。 エドの身長が伸びないのも、よく寝るのも、扉をくぐった時にエドとアルがどこかでつながって混ざってしまい、 アルの分までエドがまかなっているからではないか… という。 都合がよい話ですが、そうでないと確かに腐ってしまいそうですもんね(汗)。 (扉の向こうも時間はちゃんと流れているのかな???)

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第20話『墓前の父』簡易感想

イメージ
鋭いけれど、何か飄々としていて、見た目はエドにそっくりな父、ホーエンハイム。 今頃、トリシャさんの墓前に現れたのは、故あって…のことなんだろうなと思う鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第20話『墓前の父』簡易感想です。  ホーエンハイムの指摘により、かつての人体錬成で錬成したものを掘り起こしてみることにしたエド。 過去の記憶と闘いながら、何度も戻しながら、それでも掘り起こし続けるエドの姿は、真の錬金術師たる姿…という気もしました。 事実を確認し、かつて錬成したのが黒髪の男性だったと知るエド。 恩師イズミさんにも自分の子を錬成しようとした時のことを問い合わせ、結果、別人を錬成していた事実を知る。 これらの事実から分かるのは、 「死んだ人間は二度と戻ってこない」ということ。 逆に言えば、 「死者を冒涜せずに済んだ」ということ。 思わずそのことに安堵するエド達とイズミさんの気持ちは、よくわかる。 多分、一番の罪の意識の根源はそこだったはずだから。 …にしても、 では、錬成されたのは何だったのか…ということに。 エドが錬成したものには、アルが一時宿っていたし…。 イズミさんの方はよく分からない。 謎が解決したようで、そうでもない。 なんにせよ、ホーエンハイムがリゼンブールを訪ねたのは、ピナコや…もし生きていればトリシャさんを避難させるためだったのかも。 何か大きな仕掛けの準備が整い、近々何か起きるのは間違いないようです。 それにしても、アルの鎧…これまでは破片をちゃんと集めて再生できていたのに、今回は薄く引き延ばして再生することになってしまいましたね。 強度の問題とかもあるけれど、「魂の器」でもあるのだから、それで…いいんだろうか?また何かの伏線だったりして(汗)。 次回、『愚者の前進』。 ↓ワンクリックで応援よろしくお願いします♪ 人気ブログランキング参加中 ↓ の評価ボタンを押してランキングをチェック!  

鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST 第19話『死なざる者の死』簡易感想

ロイ・マスタング大佐の見せ場満載だった鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST 第19話『死なざる者の死』さくっと感想です。 大佐はリザさんのピンチにさっそうと登場! まさに主役級の活躍でしたね。 リザとロイの絆が見えて、ちょっぴりうれしかったり…。 リザさん、うれしくても、状況を判断してロイの身を案じて小言を言っているのが、彼女らしくてよかったです。 リンからロイ達の状況をきいたアルは、うまく彼らと合流。 ホムンクルスの存在を伝えられておどろくロイ。 もうエドやアル達の間では、当たり前の存在となっていましたが、ロイにはまだ報告してなかったんですね。 第3研究所に逃げ込んだバリーの肉体とそれを追うバリー(!)。 さらにそれを追う形で研究所に捜査の名目で入り込む大佐たち。 ハボックとロイはラストに遭遇。 ラストがヒューズの死に関わっていることを知り、容赦なく攻撃するロイ。 発火布が濡れても、水から水素を分離し爆発させるとは、いかにも錬金術師らしい。 しかし、そんなことでは、ラストがやられるわけもなく、ハボック、そしてロイも負傷してしまう。 それにしても、 賢者の石ひとつからでも復活できるとは…ホムンクルスの魂って賢者の石そのものに定着しているものなのかな? 今度はリザとアルの前に現れたラスト。 ロイがやられたことを知ったリザの動揺。 リザをなんとか守ろうと踏ん張るアル。 そこへ助けに現れるロイ! この辺は、良かったですねぇ。 何度も焼かれながらも、最期、美しく復活してから灰と化すラストも。 灰になってしまえば、復活できない…んですね。 「楽しみね…その目が苦痛に歪む日は…。」(ラスト) 最期まで意味深なことを言ってましたが、やはりロイが人柱候補であることに関係あるんでしょうね。 大総統…駆けつけたのに、ロイ達に姿を見せずに剣を納めて去りました…が、どうするつもりだったのか…。 バリィは血印を自分の肉体に消されて…。 魂が消えれば、肉体もまた消えるということか。 あれ?バリィの出番はこれで終わりですか??? あ、あっけない…。お気に入りだったのにぃ!

そろそろ更新復活せねば!

イメージ
夏休みに入ってからというもの、更新がすっかり滞っております。 すいません…m(_ _)m。 どうも子供達が家にいると時間をとられてしまって…。 よく考えたら、ブログを始めてから初めての夏休みだったんですよね。 これが意外と大変。 時間配分がどうもうまくいかない。 子供達の妨害も入る。 『サマーウォーズ』、『ポケモン』も子連れで観たし、 エヴァの新作は『序』をDVDで観ました。 あれこれ観てはいるのですが、レビューはさっぱり…。 もうすぐ夏休みも終わるので、 そろそろ本腰入れてこちらも更新再開したいと思います。 ペースは、ぼちぼち…ですけど(汗)。 人気ブログランキング参加中